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May 21, 2012

5月20日(日)すずらん通りのお祭りはお祭りにあらず

日曜日は、経堂のすずらん通りのお祭り。ということで、出かけてみるが、出店がばらばらにあるだけで、経堂祭りとは格段の差。少し先まで行って、コルティーの方に戻り、昼食をとろうとしたら、誰か知らない方から、今薬局の前でイカげそを食べていたのは私ですとツイッターが。そこで戻ってみるが、その方はもうすでにいない。仕方がないので、イカげそと焼きそばを食べ、ビールを飲む。

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消防署の煙からの避難訓練があったので、それを体験する。たしかに、煙のなかでは何も見えない。エコバックを貰う。祭りと言っても出し物はそれだけ。これでは、人が来ないし、楽しめない。すずらん通りももっと頑張ってほしい。

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午後はテレビで大相撲を見る。旭天鵬の優勝にはやはり感動する。それにしてもよくできた「ストーリー」で、琴欧洲の突然の休場がなかったら、白鵬の陰におびえて、平幕優勝はなかったのではないか。いろいろな点で旭天鵬のための展開。これも運というものだろうか。たまたま『新潮45』では、在日外国人たちの日本についての感想が載っていて、そのなかに旭天鵬も含まれていた。自動販売機をはじめてみて、きっと人が入っているだろうと、後ろを探ったというのが面白い。相撲の場合、外国から来た人間でも、最初から相撲の修行をするわけで、ぽっと外国から来るというのとはわけが違う。その点はもっと評価されていいのかもしれない。

May 19, 2012

5月18日(金)9年をかけて日蓮の真筆・曾存遺文を全部読み通す

午前中は家で仕事。キリスト教入門の本、はじめにから書き直す。なるべく優しく、わかりやすいものにしないといけない。なんとか15枚ほど書く。

午後は新宿へ。日蓮遺文の勉強会。いよいよ今日で、全部読み終える。最後、61歳の日蓮は病気で、自分で手紙が書けない状況にあったりする。残っている部分が少なかったので、あっさり終わる。そのあとに、日蓮が実際に書いた可能性が高い「如説修行抄」を読む。佐渡の時代のものだけに、打って変わって勢いがある。これを読むと、創価学会のことが頭に浮かぶが、佐渡に流されていたときの日蓮の思いが一番よく出ているのかもしれない。これで、遺文を読む作業は終わり。ただし、来月にまとめがあるので、勉強会はまだ終わっていない。それにしても、9年をかけて遺文を全部読んだというのは偉大なことだと思う。それでしかわからないものがあるに違いない。いろいろと考えさせられた。

勉強会が終わってから伊勢丹へ行き、いろいろと買い物やら注文やら。

いろいろな編集者からメールが来ている。次々に仕事がくるのは本当にありがたいが、交通整理が大変だ。

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河出書房新社から新刊が来た。30人で書いたものだが、タイトルがべらぼうに長い。

May 18, 2012

5月17日(木)季織亭で新しい拉麺を試しAVの雑誌を買い書いた原稿を破棄することに決める

朝から家で仕事をする。キリスト教の本の続きで、第1章に入る。午前中に10枚を少し超えたところまで書く。

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季織亭で、今度は「松きおり拉麺」というのを20日までの限定で出しているということで行ってみる。今度は塩味で、チャーシューが鶏。値段は竹よりも高くて、それでも680円。チャーシューが何よりうまい。次は梅だとか。限定の激安版を出してから土日の客が多いという。雹が降った日は、降るまでに60人入ったとか。これだと店が10回転したことになる。大変なことだ。

家に戻ってから、原稿の続きを書く。20枚まで行ったところで、これでは少し難しすぎると考えるようになる。まずい。よって、ここまで書いたものをすべて破棄して、といっても35枚くらいだが、新たに書き直すことにする。こういうときは、いさぎよくやるのが一番だ。

夕方、三省堂へ行って、『HiVi (ハイヴィ) 』を買う。このまえの視聴会でホームシアターにめざめた。読んでみると、普通のオーディオの世界とは違い、用語がよくわからない。4Kとか、これはなんだ。と思いつつ読む。Linn のDSMについても紹介があった。ソニーの100万円を超えるプロジェクターがすごいとされているが、試聴会で見せてもらったのはこれだったのだろうか。確かめたほうがいいかもしれない。ついでに、歌舞伎関係のグッズを売っていたので、思わず『かぶき手帖』を買う。

安いピノノワールを買い、焙煎急行に寄って、アイスコーヒーを飲ませてもらう。たまたま来ていた別のお客さんに、コーヒー豆を勧めたり、カルディのイーストを勧めてみた。

May 17, 2012

5月16日(水)小説が終わったので新しくキリスト教の本を書く仕事をはじめる

朝は自転車を区の施設に返さないといけないので、早く出る。そのままヒルズへ。ライブラリー、昼に使えないせいか、人が少ない。

仕事は、日蓮の小説が終わったので、新しい本に入る。今度はキリスト教について。キリスト教の良い入門書がなくて、いつも困るので、自分で書くことにした。はじめにの部分を15枚ほど書く。これは、見直さないといけない。

午後は打ち合わせが2件。片方は監修の仕事で、仏教宗派について。その企画は、私の『浄土真宗はなぜ』の出る前から出ていたらしい。どういった内容にするか、少しこちらの意見を述べる。

2件目は、ウェブの相談。会社として、少し展開を考えている。まだどういった方向性にするかが決まっていないので、それについて製作者と相談をする。なんとなく線が見えてきた。

まだ読みかけだった水野和夫さんの本を読む。語ったものだけに、書いたものよりもわかりやすい。最後の部分を残して読み終える。ここで書かれていることはとても重要なことだと思うが、世の中の共通認識にはまったくなっていない。成長の時代が先進国で終わったのは否定しようのない事実だろう。その多くな要因としては、原油価格の問題がある。これからは、いかに原油を使わないか。日本は、原発が止まったせいで、節電を迫られているが、これで節電の技術が進めば、それが大きな財産になるのかもしれない。

May 15, 2012

5月15日(火)『小説日蓮』の第2稿ができあがる

一日家で仕事。『小説日蓮』の直し。最後の決まらないところを決めなければならない。

苦難のうちにある日蓮が、自分自身なのか、それとも釈迦なのか、何者かを相手に対話をする場面。かなり構成を変え、日蓮が追い詰められる形にした。今の時点で考えると、日蓮の信仰というのは合理性を欠いているところがあり、それをどのように現代人にもわかる形で組み立てていくかが難しい。その後の節の組み直しをして、なんとか第2稿が完成する。第2稿では、それぞれの節に舞台となった年月日を入れていったので、つじつまがあうような形になった。物語は、1257年から1273年までを扱った形になる。400字詰め原稿用紙にすると、およそ840枚で、それが上下巻になる予定だ。

まったく架空の物語を小説に書くということと、ある程度史実が反映されたものを書くというのは違う作業である気がする。それもあるが、やはり今回難しかったのは、教えの部分かもしれない。その教えがどう形成されていくのか、そこまでのプロセスを、これまで言われていたのとはある程度異なる形で描き出さないと、日蓮を小説にした意味がない。天下をとるとか、そういう話なら、結末も決まってくるが、宗教家には終着点がないという問題がある。

今度小説を書くなら、現代を舞台にしたいと思っている。

5月14日(月)ソケイヘルニアで入院することになったが『映画は父を殺すためにある』が早々と増刷になる

朝は関東中央病院へ。ソケイヘルニアになってしまい、今度手術することになった。ほかに治療の方法がないので仕方がない。普通の人なら数日で済むが、ワーファリンという血をさらさらにする薬を飲んでいるために、それをぬかないといけない。そのため、入院期間は24日から6月の3日くらいまでになる。もっとも、今の病室ではインターネットもできるらしいので、通常とあまり変わらないかもしれない。点滴のため、外出ができないというくらいだろうか。それに病院は前に入院経験があるところ。ホームグラウンドのようなものだ。今日は、手術の手順などを聞く。

家に戻ってからは、『宗教家になるには』の新版のための作業をする。直さなければならないところがいろいろある。数字的なものもあるし、イスラム教の宗教家についてもふれなければならない。なんとか、だいたいのところは終わる。あとは、『宗教年鑑』の最新版で数字を修正するだけ。

新刊の『映画は父を殺すためにある』が、発売早々であるにもかかわらず、増刷になる。今年はこれで、4冊中3冊が増刷に。去年とは違い、好調だ。

夜、テレビで由紀さおりのライブを見る。録画しておいたBSTBSのもの。なぜか最初が入っていない。やはり歌は抜群にうまい。ここらあたりの曲が入ったライブ録音が出ればいいのにと思う。

May 13, 2012

5月12日(土)プーさんが来ることを偶然知りLinnのDSMの力を知る

土曜日。午前中は学校公開に出かける。毎月あって、かなり飽きているが、今回は「道徳」。まとまりのある授業だったのに、まともに授業参観したのははじめてかもしれないと思った。ただ、学校でも通過儀礼について教えたほうがよほどためになると思った。

そのまま、新宿へ出る。簡単に昼食をとったあと、お目当ての店に行こうとして、「島田さん」と声をかけられる。誰かと思ったら、昔プーさんのマネージャーをやっていた川田さんだった。川田さんとは、久しぶり。プーさんが今度日本に来て、ブルーノートでライブをやるという。知らなかったが、これは行かないといけない。6月24日と25日とか。最近は、菊地成孔が、新譜でプーさんの「サークル/ライン」を演奏している。それも、まったくプーさん風。

京王デパートの前からバスでヒルトンへ。ヒルトンの下のアバックという店で、LinnのDSではなく、DSMの視聴会がある。Akurate DSを手に入れてから、これはもしかしたらDSMの方がよかったかもしれないと思っていたところ。サラウンドでの試聴会はどうもはじめてらしい。

最初は、2チャンネルの再生。DSMはDSに比べると劣ると言われているが、意外と肉薄している。これはまず良い点だ。さらに、ブルーレイで映画が再生される。「スターウォーズ」やら「アバター」やら。プロジェクターがよいのだろうが、まるで映画館で、音もすごい迫力があった。昨日みたヒルズのシネマ4に比べて遜色がない。これなら、ホームシアターを作る人が出るのも当たり前だ。ここまでとは思わなかった。比較がなかったので、そのなかでDSMがどの程度の役割を果たしているかはわからないところもあったが、説明では相当なものとのこと。これはなかなかすごいことだ。ホームシアターを作りたくなった。

5月12日(土)プーさんが来ることを偶然知りLinnのDSMの力を知る

土曜日。午前中は学校公開に出かける。毎月あって、かなり飽きているが、今回は「道徳」。まとまりのある授業だったのに、まともに授業参観したのははじめてかもしれないと思った。ただ、学校でも通過儀礼について教えたほうがよほどためになると思った。

そのまま、新宿へ出る。簡単に昼食をとったあと、お目当ての店に行こうとして、「島田さん」と声をかけられる。誰かと思ったら、昔プーさんのマネージャーをやっていた川田さんだった。川田さんとは、久しぶり。プーさんが今度日本に来て、ブルーノートでライブをやるという。知らなかったが、これは行かないといけない。6月24日と25日とか。最近は、菊地成孔が、新譜でプーさんの「サークル/ライン」を演奏している。それも、まったくプーさん風。

京王デパートの前からバスでヒルトンへ。ヒルトンの下のアバックという店で、LinnのDSではなく、DSMの視聴会がある。Akurate DSを手に入れてから、これはもしかしたらDSMの方がよかったかもしれないと思っていたところ。サラウンドでの試聴会はどうもはじめてらしい。

最初は、2チャンネルの再生。DSMはDSに比べると劣ると言われているが、意外と肉薄している。これはまず良い点だ。さらに、ブルーレイで映画が再生される。「スターウォーズ」やら「アバター」やら。プロジェクターがよいのだろうが、まるで映画館で、音もすごい迫力があった。昨日みたヒルズのシネマ4に比べて遜色がない。これなら、ホームシアターを作る人が出るのも当たり前だ。ここまでとは思わなかった。比較がなかったので、そのなかでDSMがどの程度の役割を果たしているかはわからないところもあったが、説明では相当なものとのこと。これはなかなかすごいことだ。ホームシアターを作りたくなった。

May 12, 2012

5月11日(金)今日はオフで「アーティスト」を見るがやはり

根を詰めて仕事をしたので、ちょっと疲れた。よって、今日はオフ。

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昼まで家にいて、六本木へ。ハイアットの「六緑」で寿司を食べる。ここは、店内が広々していていい。

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午後は、一度ライブラリーに寄ってから、シネマへ。「アーティスト」を見る。アカデミー賞をとった話題作だが、やはり懸念したような内容。一番いけないのは、どん底に陥った主人公が、自分の力でそこからはいあがるのではなく、人の力にすがってそれを果たすところ。『映画は父を殺すためにある』で述べたような通過儀礼になっていない。主人公を慕う女性は、まるでトトロのようだ。いまの外国映画はおしなべて、通過儀礼なき映画になっている。これに比べれば、日本映画の方がはるかにまし。けっこう、ちゃんと通過儀礼を描いている。

帰りがけ、乃木坂「魚真」に寄って、魚用の煮汁を買うが、それを買っただけで店長が出てきて挨拶してくれた。いつものことながら、恐縮。店にもいかなければならない。

May 11, 2012

5月10日(木)『映画は父を殺すことにある』はアマゾンで350冊がすぐにはける

家で仕事。日蓮の小説、かなり終わりの方まで直したが、最後が問題。何度か書き直しているが、どうもうまくできない。これができたら、全体が完成する。相当頑張らないといけない。

勝間和代氏について書いた文章は、かなり広がっているようだ。彼女に関して、一つ評価できるとすれば、自分で本を書いているということではないだろうか。一時、大いに売れるような著者は、ほとんどが自分で本を書くのではなく、しゃべったものを編集者に本にしてもらうというスタイルをとっている。そうなると、文章を構成した人の人格が表に出てしまうという問題もあるし、何より本人が書いていないので、本人の文章力が上がらない。そうした人たちが飽きられてしまうのも、一つはそれが原因だろう。勝間氏は、自分でも自分で書いていると述べているし、実際に読んでも、いつも文体が変わらないので、本人が書いているのは間違いないだろう。あるいはそこに、彼女のこれからの突破口があるのかもしれない。

昨日発売になったちくま文庫の『映画は父を殺すことにある』。アマゾンでは、350冊入れたら、予約などですぐにはけてしまい、400冊を追加で入れたとのこと。その点ではなかなか好調だ。

昨日買ったハービー・ハンコックの4枚セットのCDを立て続けに聞く。有名な『処女航海』やら『スピーク・ライク・ア・チャイルド』など。マイルスのいないマイルス・バンドといったメンバー構成が多いが、どうもマイルスがいないとはじけた感じがしない。やはりマイルスは偉大だ、という話だろうか。

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