来週の週末、山口ちなみさんの「ザ・ケルン・コンサート」をめぐって座談会に出ることになっている。そこで、4月に公開され右映画『1975年のケルン・コンサート』をオンライン試写で見た。
史実にもとづいているとされるが、確かにその通り。ドキュメンタリー映画ではなく、普通の劇映画だが、あの日何が起こったのかがよくわかる。映画としても、おしゃれなカット割りもされていて、かなり楽しめた。コンサートをプロモートした18歳の物語と、キースの物語がケルンで交錯する。
調べてみると、録音された演奏は相当にひどいものだったらしい。それがあのアルバムになっているというのも奇蹟だが、さまざまな偶然が重なって、世紀の作品が生み出されたわけだ。
午後は、中央図書館のプラネタリウムへ行き、「二胡と千の星空」というイベントを鑑賞する。
昼前に埼玉へ。NHK文化センターのさいたまスーパーアリーナ教室で講義。今日は、宮中三殿で行われる祭祀について。とくに新嘗祭をとりあげ、さらには大嘗祭の話をした。大嘗祭については語ったことがあるが、宮中祭祀ははじめて。
さいたまスーパーアリーナは改修中なので、静か。けやき広場でもイベントはなし。
銀座へ。サウンドクリエイトで、今度アップグレードするkeel SEの支払いをする。これは差額分。他の家にも入ったというが、竹田さんの話ではすごいらしい。
先日、馬事公苑のマジックハウスで見つけたスピーカー。やはりサウンドクリエイトが納品したものとのこと。奥には特別な部屋がって、そこにはなんと。かの有名なスピーカーがあるらしい。
そこから、茅乃舎の銀座店へ。
立派な出汁が並んでいたが、今日は買わなかった。
ずいぶん昔になるけれど、1983年にスタッズ・ターケルのインタビュー集『仕事!』が晶文社から刊行された。実に分厚い本だった。今度それが河出文庫に入った。
多くの仕事人が取り上げられているが、私も1人分だけ担当している。代表者の中山容さんのことは存じ上げていなかったが、京都界隈の文化人に人脈がありそれで頼まれたものだった。
訳者の数は多いが、私の場合、「東京大学大学院宗教学専攻」とある。その頃は、博士課程の院生だった。
そこで担当したのは、専門とは何の関係もない「フットボールコーチ」。アメフトのコーチになるわけで、ワシントン・レッドスキンズのヘッドコーチのインタビューだ。
このチーム、2022年にコマンダーズと改名している。ネイティブアメリカンから訴訟されたりしたからだ。
ただ、予言的なのは、娘が東大のアメフト部に入って活動したこと。その時代には、森ヘッドコーチと知り合いにもなった。そうした思い出もこの本にはある。
Recent Comments