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October 14, 2019

10月14日(月)ミュージックバードとライフエンディングフェア

台風一過の日曜日は、午後、ミュージックバードの収録で、FM東京へ。4回目の出演だろうか。一緒にサウンドクリエイトの竹田さんが前回同様に出演。彼女は、エラとサラの比較をしたが、寺島さんはこうした時代のジャズボーカルがお嫌いとのこと。番組でもこれまでにかかったことがないと。

私は、家にあるCDが限られているが、ミッシュル・ペトルチアーニの「Trio in Tokyo」、スコット・ハミルトンなどをかける。スコット・ハミルトンは正統派のジャズファンからは嫌われているらしい。そんな話で盛り上がる。終わってから、近くの中華料理店で食事。

月曜日は、鎌田へ。キリスト教関係の終活フェアに講師として呼ばれる。

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 私が基調講演を行い、あとは、浦上さんという浄土真宗の僧侶の方と、先日対談した国際基督教大学の大和先生とシンポジウム。いろいろと勝手なことを言わせてもらった。

October 12, 2019

10月12日(土)委員会の収録で久しぶりに田嶋陽子さんに会い運転手さんからは他国侵逼難

恐ろしい台風が来ている。

昨日は、大阪へ。読売テレビの「そんなこと言って委員会」の収録。2時間半スペシャルということで、昭和、平成、令和の各種の事件を扱う。そのなかで宗教も取り上げらえることになり、ゲストで呼ばれたのだが、収録が長く、宗教のコーナーは最後だったので、コメンテーターの方々もお疲れのご様子。その分、落ち着いて話すことができたが、宗教の扱いも令和になって変わった気が改めてした。

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終わってから、廊下で田嶋陽子さんと立ち話。ずいぶんお会いしていなかった気がした。そこでチラシを渡されたのだが、ちょうどそれは私の誕生日。そこから年齢の話になったのだが、田嶋さんは安楽死のことをひそかに考えているということで、そうした本を書いてくれと頼まれた。

タクシーで新大阪へ行ったのだが、道路が混んでいた。そのタクシーの運転手さん、大阪の街に外国人が増えているという話から、急に、「他国侵逼難」と言い出した。一瞬、聴いたことのある言葉だが、これは何だろうと考えたが、まさか日蓮の予言を運転手さんがしようとは。創価学会の方だろうか。とりあえず、「日蓮ですね」と言っておいた。

新幹線、新横浜の手前までは無事に来たが、東京駅が混雑しているということで、そこからなかなか動かなくなり、品川に45分遅れ。これも台風の余波だろう。

October 11, 2019

10月11日(金)御厨さんの愛人放談

昨日は東京女子大で授業をしたあと、井の頭線で渋谷へ。渋谷からバス。広尾の山種美術館に近い、写真集食堂めぐたまへ。

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御厨貴+ときたま「コトバの愛人放談」7というイベント。

昨年は御厨さんが病気をされ、それで開かれなかったというが、私ははじめての参加。御厨さんも、感染症が完全に治って、6月にお会いしたときよりもはるかに元気。

放談では、病気と入院生活の話が前半で、後半は、小泉進次郎について。安倍政権がどのように終わり、また、どのように復活するか。小泉宰相の芽はあるのかなど、興味深い話を聞く。

 

October 06, 2019

10月6日(日)孫の保育園の運動会と歌舞伎座夜の部

土曜日は二週連続孫の運動会。今度は保育園だが、会場は同じ小学校。気温が高く、日向にいるとかなり暑い。年齢がしだいに上がっていくようなプログラムなので、子どもがどのように成長していくものかがよく分かった。

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昼食をとったあと、歌舞伎座へ。夜の部を見る。『三人吉三」の通しと、「二人静」。後者はほぼ新作。

「三人吉三」は、お譲吉三を松也と梅枝が交代で演じるが、この日は梅枝。和尚が松緑で、お坊が愛之助。他に伝吉が歌六で、十三郎が巳之助、おとせが右近。前に、松緑と愛之助で同じ役での共演があった。したがって、全体にしっくりとしていて、悪くない。意外にいいのが愛之助で、梅枝もがんばっている。巳之助と右近も、控えめで可憐。松緑もあまり悪い癖が出ず、たしかに父親に似ているところがある。

問題は、「二人静」の方。最近の玉三郎は、踊れない分、演出にこるが、今回はあまり成功していない。能の「二人静」は見ていないが、仮面をつけてシンクロするところが見せ所らしい。こちらは、仮面がないので、シンクロはしやすいが、「二人道成寺」や「二人藤娘」の面白さはまるでない。竹本の三味線がなぜ出ているかも不明。社家を現在のような神職としてとらえているのも疑問。鎌倉時代の社家は、今の神職とは違うし、社僧の可能性が高い。ここは、調べてみないといけないだろう。

 

October 04, 2019

10月4日(金)歌舞伎座昼の部とマジコのスピーカー

歌舞伎座昼の部へ行く。お客が集まりそうな感じではなく、実際すいていた。

 

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「廓三番叟」は、その仕掛けが生きていないような気がした。踊り手のせいか。「御摂勧進帳」は松緑がよくない。台詞の悪い癖がでている。大きな声を出そうとして、それで上滑りしているのか。先月の松王丸代役とは違う。最近心境著しい亀蔵が、義経を好演している気がした。

一番面白かったのは、愛之助の「蜘蛛絲梓弦」。愛嬌のあるところがいい。

最後は、「お祭り佐七」。これまでも見たことがあるはずだが、悲惨さばかりが際立って、観客もわかない。終わってから、不満の声がもれていた。菊五郎の肉体ということがここのところ問題になるが、團蔵まで怪しい。病気でもしたのだろうか。それも気になるし、若さが全体にない。

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終わってからサウドクリエイトへ。マジコが聴けるということで寄ってみたが、竹田さんから、こられるような気がしてと言われた。うまく鳴っていた。オーディオ談義のシーズン4で使えるかもしれない。

 

October 03, 2019

10月3日(木)本居宣長って何なんだ

10月に入ってもまだ暑い。そんななか、大和魂についての本を書いていて、本居宣長について調べている。

宣長という人、ある意味、ただの町医者だった。医業を生業としつつ、古典についての研究を重ね、源氏物語や古事記の読み、解釈に多大な影響を残した。在野の思想家とも言えるが、大学制度のない時代には、学問をするということは、そういう生活をするということだったのかもしれない。

宣長は、今なら、国文学者ということになろうが、国学者としてとらえられている。国学というのは、日本にしかない学問の大系で、古典や古代史の研究でありつつ、そこに一定のイデオロギーがかかわり、特殊な雰囲気を漂わせている。その分、正体がわかったようでわからないところがある。

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宣長については多くの本が書かれているが、そこには、小林秀雄の『本居宣長』の影響が大きい。もし小林が宣長を論じなかったとしたら、その後の宣長論はずいぶんと違うものになっていただろうし、それほど関心を集めなかったかもしれない。しかも、ここが重要だが、小林が何を言っているのか、それがよくわからない。最近、橋爪大三郎氏が、『小林秀雄の悲哀』を書いて、そこらあたりのことを鋭く解明してくれている。橋爪氏のような合理主義者からすれば、小林の議論は錯綜しているとしか思えないのだろう。

ある人物が歴史に名を留める上では、その人間を高く評価する人物の存在が不可欠だ。宣長は、それに恵まれた。本人は、そんなことになろうとは少しも考えずに死んだことだろう。

 

September 29, 2019

9月29日(日)子供は急に成長しても毎日接している親はそれに気づかない

昨日は孫の小学校の運動会を見に行った。午前中は日差しが強く、それで疲れた。午後は、日差しも出ていなくて、快適。

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終わってから、近くのファミレスに行って、おやつというか、早飲みというか、早ご飯というかをしたのだが、驚いたのは孫の小学校2年生の成長ぶり。夏休みには我が家に来て二泊していったが、それから1月半。背も大きくなっているが、話し方が変わった。なかなかそれをどう説明したらいいか難しいが、大人びてきている。

それを孫の親、つまりは私の娘と婿さんに話したが、気づいてはいない様子。毎日会っているとそういう感覚を持つことはないのだろう。

これまでも適度に感覚を開けて孫に会っているが、昨日感じたようなことはなかった。ということは、あるときに子どもは急に成長するが、毎日会っている親の方は気づかないということなのだろう。これはなかなか興味深い体験だ。

September 24, 2019

9月24日(火)昨日の夕焼け

2週にわたる連休が終わった。

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昨日は東京では美しい夕焼けが見えたらしいが、我が家の近くからも。

September 22, 2019

9月22日(日)日比谷高校の資料館には大嘗祭関係の貴重なものがあった

昨日は、日比谷高校の学園祭「星稜祭」に行った。普段は開かれていないようだが、この期間は正門の横にある資料館が開いている。

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そこに行ってみようと思ったのは、大嘗祭に関連する品が展示されているとポスターに書いてあったから。行ってみると、次のようなものがあった。

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これは、「御召緒太(おめぶと)」というもので、明治天皇の大嘗祭のおりに使用された草履。「御福草履」とも言われ、室町時代から、年間20足が、定まった家から宮廷に献上されたとのこと。大嘗祭で使われたおめぶとは下賜され、それが、害虫除けになるため、奉げ持って田のあぜ道を歩いたという。

なぜ日比谷高校にあるかと言えば卒業生の父が、明治天皇の身辺の世話をする内舎人で、その際に下賜されたという。それが寄贈されたようだ。とても貴重なものである。

 

September 20, 2019

9月20日(金)二日続けて幕見して仁左衛門の弁慶

昨日は二日続けて歌舞伎座で幕見。ついたのは発売時刻だが、すでに立ち見。というか、一幕目の人たちが二幕目を続けてみるということで、最初から並んでいる人からして立ち見。

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お目当ては、仁左衛門の弁慶。ちょっと弁慶のイメージではないが、珍しいので見ておくことにした。前回は2008年4月の歌舞伎座。記憶の中にはないが、見に行っている。そのときは、「さすがにうまくて、そつがない」と書いた。今回も、感想としては同じ。

ただ、なぜ弁慶をやるのか、普通の役と変わらないようで、そこが弁慶役者と違う気がする。幸四郎の場合だと、弁慶に賭けているわけで、それが舞台にも出て感動を呼ぶ。ところが、仁左衛門だと余裕がありすぎて、弁慶としても、最初から関を通れると高をくくっているようにさえ見える。その点で、感動には結びつかない。それは、前日の、松緑と吉右衛門の違いにも通じる。技量では圧倒的に吉右衛門だが、舞台としてみた時、松緑の方がはるかによかった。

写真は、出雲鰐淵寺の蔵王堂。

 

 

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