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December 10, 2018

12月10日(月)オーディオ哲学宗教談義の打ち合わせと「八紘一宇」の碑

昨日の夜は、築地で「オーディオ哲学宗教談義」シーズン3の打ち合わせがあった。私もちゃんと用意していったので、黒崎氏からはお褒めの言葉をいただいた。

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打ち合わせが行われる店に着く前、近くにあった「八紘一宇の碑」に寄ってみた。地図で店のことを調べていたら、そんなものがあることが分かったからだ。

以前、『八紘一宇』の本を出すときには、宮崎の「八紘一宇之搭」を見に行った。現在では「平和の塔」となっているが、正面にはしっかりと「八紘一宇」と記されていた。その映像はYouTubeにあげてある。

こうしたものが建ったのは紀元2600年のこと。紀元何年で祝うというのは、1940年のこのときだけだ。このときには、他のところでも、八紘一宇と記した石碑が建てられ、それが今でもかなり残されているようだ。築地のものはその一つということになる。

December 09, 2018

12月9日(日)氷川女体神社とユダヤ・中東音楽の夕べ

昨日は午後、さいたまのスーパーアリーナにあるNHK文化センターで22社について講義。今回は中七社を取り上げた。

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夕方まで時間があったので、ちょっと気になっていた氷川女体神社に行ってみることにした。浦和に出てバス。これが長い。氷川神社と対になっているようだが、こちらはかなり規模が小さい。格別収穫はなし。バスで今度は東浦和駅まで出て、神田へ。

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ポケモンGOをめぐる世界宗教者会議でお世話になった辻圭秋さんのユダヤ・中東音楽の夕べに参加する。懇親会までつきあった。

最近では、イスラエルのジャズ演奏者が活躍していたりして、いろいろユダヤ音楽ということを考えるが、辻さんのお話ではどうもユダヤ音楽なるものは実体として存在しないようだ。イスラエルに集まってきたユダヤ人がそれまで生活していた地域で親しんだ音楽が持ち込まれてできたハイブリッドということだろうか。興味深いイベントだった。


December 07, 2018

12月7日(金)『「オウム」は再び現れる』が発売になった

中公新書ラクレとして刊行される『「オウム」は再び現れる』の見本が届いたというか、発売になった。

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7月の死刑執行の直後に依頼されたもので、改めてなぜオウムがあれだけの凶行に及んだのかをたどり、明らかにしてみた。帯にもあるように、普通の人間がいつの間にか巨悪なテロリストに変貌していくというのは、考えるだに恐ろしいことだ。

今回、一人注目したのが土谷正実である。彼の存在がなければ、サリンを含む化学兵器は生まれなかった。彼はそのためにリクルートされたわけではない。

再び同じような事件が起こらないことを祈るばかりである。


December 03, 2018

12月3日(月)歌舞伎座夜の部は初日

昨日は歌舞伎座夜の部へ行った。初日。三階席で三列目は珍しい。やはり玉三郎の「阿古屋」の人気なのだろう、1列目がとれなかった。1階席に某大学教授夫妻が来ているのを発見しつつ、観劇。

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「阿古屋」は、以前1階席の前の方で見たことがある。やはり胡弓がいちばんうまいのは変わらず。絢爛さも変わらないが、少しからだが前よりも細くなったかもしれない。松緑の人形ぶりはそれなりだが、今度玉三郎のも見る予定なので、そちらを見てみないと評価は下せない。

次の「按摩と泥棒」ははじめて。中車がうまい。この人、あと10年歌舞伎をやったら、べらぼうにうまい芝居をするのではなかろうか。松緑はまだ役をつかみきっていないかもしれない。

最後は「二人藤娘」。「藤娘」は、「道成寺」に比べて動きが少ないので難しい。初めての二人、途中でだれる。もっとも二人の頭のなかには、「阿古屋」のことしかないのだろう。

帰り、魚粋に寄ったら、カナダ人にレナード・コーエンを勧められる。コーエンはカナダ生まれだということをはじめて知った。


December 02, 2018

12月2日(日)銀杏並木と珍しいオートグラフの搬入風景

昨日は朝、NHK文化センターの青山教室。渡辺保先生に会って話をしたら、先月は風邪で歌舞伎座に行けなかったとのこと。だから、歌舞伎評が出なかったわけだ。

講義のあと、神宮の銀杏並木を見る。写真は撮ったが、私のカメラだとなんだか、うまく撮れないので写真はなし。銀座へ出て、鯛ラーメンという珍しいものを食べ、サウンドクリエイトに。ケーブルとCDを返却し、他のお客さんが聴いているのを一緒に聴かせてもらう。

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それから、ラウンジの方で、オートグラフの搬入があるというので、それを見学。


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しかるべき場所に収まったものの、これから調整をするということで、試聴はできなかった。今ラウンジにはオートグラフだらけ。


December 01, 2018

12月1日(土)13年続いた六本木ヒルズライブラリーを退会した

12月になった。

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昨日、六本木ヒルズのライブラリー、オフィス会員を退会した。最近は、あまり使う機会がなくなった。2、3年前から毎年、今年はどうしようかと悩んでいたが、今回決断し退会することにした。

調べてみると、最初に会員になったのは2005年12月1日、つまり13年前の今日だった。12月1日に入会し、11月30日に退会したというのも、別に意図したことではないが、よくできた話だ。最初は、東大の先端研の関係で入会した。そのときは、プロジェクトの関係で、個人としては会費を支払う必要はなかった。それが終わったあとも、便利なので、自分で会費を払い使い続けてきた。

取材やら対談やら、いろいろなことに使ってきたので、思い出も多い。そこではじめて出会ったような人もいた。ただ、時代とともに、ビジネスをしている人ばかりになり、新しい出会いがなくなったということもある。ともかく13年長い付き合いだった。


November 29, 2018

11月29日(木)人生104年時代

寒くなってきて、年末も近づいたせいか、今週の前半は、葬儀関係の取材と講演が相次いだ。ニュースの方でも、勝谷氏が亡くなるなど、訃報も相次いでいる。勝谷氏とは、たかじんの番組でご一緒したことがある。アルコール依存症とか。

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そんななか喪中はがきも届いているが、そのなかに故人が104歳で亡くなられたというものがあった。これまでの最高記録だ。と思っていたら、もう一件、やはり104歳で亡くなられたというはがきが届いた。

最近では、「人生100年時代」と言われている。去年大学のゼミの学生のなかに、曾祖母が104歳(あるいは105歳だったかもしれない)で亡くなったという学生がいた。

104歳というのは、平均寿命をはるかに超えているが、今の寿命の一つの限界を示しているのかもしれない。今のところほとんどが女性だろうが、104歳まで生きるかもしれないということを考えなければならない時代になっている。


November 18, 2018

11月18日(日)今月の歌舞伎座は実は勘三郎追善興行なのではなかろうか

歌舞伎座顔見世興行昼の部に行ってきた。一番のお目当ては、右近が栄寿太夫として清元デビューすることか。彼が本名で初舞台を踏んだのは、2000年4月。私が歌舞伎を本格的に見始めた時期で、それを見ている。「松虫」という演目だった。今回は、「十六夜清心」でデビューということになった。


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延寿太夫の隣で清元を歌ったが、かなりの部分、栄寿太夫が担当したので、ワンマンショーのようでもあった。まず、声がいい。語りがうまい。技術的にはまだまだでも、この土台があると清元で大成することは間違いないだろう。役者との二刀流がどうなるのか。興味は尽きない。

今月の歌舞伎座、まったくそうとは言っていないが18世中村勘三郎追悼興行のように見える。「松虫」だって、右近は勘三郎と一緒に出たはずだ。今月は出ている役者が、勘三郎に近いのが多く、最初の「お江戸みやげ」でも、劇中で中村座が立派な劇場として扱われている。その主役が時蔵だ。夜の猿之助の「法界坊」も、平成中村座での最初の演目だけに、どうしても勘三郎のことを思い出す。

私は行かなかったが、平成中村座の公演では、勘三郎自身が舞台に現れたらしい。

November 17, 2018

11月17日(土)インターナショナルオーディオショウに行った

昨日と今日、東京国際フォーラムでのインターナショナルオーディオショウに行ってきた。毎年行っているが、今年は初日はひとりで、今日は妻も。

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写真にあるテクニクスのレコードプレイヤーなどは話題作で、はじめて聴いた。ただ、どういう装置全体で、どういうソースを鳴らすかが問題で、十分な力を発揮しているかどうかはわからなかった。

圧倒的だったのは、ソナス・ファベールのアイーダⅡ。私が考えるオーディオの「カトリック的アプローチ」の極致の音世界を示してくれた。ただ、ペアで1380万円。これを超えるものはいくらでもあるが、さすがソナスという存在感だった。

もう一つ、Avantgarde TRIO LUXURY EDITION 26は、バスフォーンを入れて、1800万円。こちらは技術者の説明付きだったが、それが長いのと、かけるソースが、いくらesotericで鳴らすとはいっても、普通のCDだったようで、その実力がどこまでかが分からなかった。せめてSACDをかけてほしい。

すごいスピーカーは異次元だが、かえって小さなスピーカーの方がいいようにも感じた。

November 13, 2018

11月13日(火)歌舞伎座顔見世夜の部を観る

昨日は歌舞伎座夜の部へ行った。顔見世興行だが、今月歌舞伎の公演が5座で行われていることもあり、ちょっと寂しい感じがした。

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それでも、短いながら吉右衛門の「山門」は立派。五右衛門を堪能させてくれた。菊五郎の久吉も、すっとして美しい。次の雀右衛門の「文売り」は22年ぶりの上演だけに見たことがない。珍しい演目だが、日本舞踊ではかかるものらしい。これもなかなかに面白い。雀右衛門が力を上げたことは間違いない。

一つ興味をひかれたのは、「文売り」が『花紅葉士農工商』のなかに含まれるということ。士農工商という制度が江戸時代には実は存在しなかったようで、この踊りも、士農工商それぞれがモチーフになり、「文売り」は商にあたる。差別ではなく区別だったのではないのか。どうもそうらしい。

最後は、猿之助の「法界坊」。「法界坊」は、平成中村座のオープニングを飾った作品で、私のなかでは勘三郎のイメージが強い。最近では吉右衛門でも見た。そうしたもののなかで、猿之助の法界坊はもっとも汚く、エロい。ほかの役者が普通に演じているなかで、まったくの遺物がそこに登場したような感覚だった。これがいいのか悪いのかは分からないが、猿之助独特の世界がそこにあることは間違いない。しかも、きたないにも関わらず、もともと女形なので、最後の「双面」で、おくみに化けると、所作が美しい。猿之助が弁天小僧をやるとどうなるのだろうか、そんなことを思った。

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