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July 13, 2025

7月13日(日)歌舞伎座夜の部は断然團子

昨日は、午後はNHK文化センターさいたまスーパーアリーナ教室で講義。伊勢神宮の斎宮の話で、内親王と女王の違いにも言及した。

終わってから都心へ。有楽町で降りて、妻と落ちあい、歌舞伎座の筋書きをゲット。妻の方は、芝晶を見るために幕見。私は夜の部。

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演目は「鬼平犯科帳」だが、私はこれを今までテレビなどでもまったく見たことがない。その点で、よくわからないところがあるが、

前半と後半、前半では若いころの鬼平でまるでやくざ。それをぼたんが諭すといった内容。ぼたん登場のところがちょっとおもしろかった。その年齢の女の子が舞台に乗ることは少ないので、観客も何か不思議な感覚に襲われ、登場の拍手もなかった。

最初は、幸四郎と團十郎の立ち回りで見栄を切ったりするが、歌舞伎的なのはそこだけ後は時代劇。

後半は、幸四郎が大人になった鬼平を演じるのだが、前半の染五郎の演じた若き日の鬼平とあまりに違いすぎて、別の作品のよう。

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最後は、染五郎と團子の「蝶の道行」。これは、前に見たような見ていないような。事前の宣伝写真で團子がかわいく写っていたが、舞台はそのまま。こんなに女形の踊りがうまいとは、驚いた。そんなに女形をやっていないと思うのだが、新しい女形のスターが現れたかのよう。

観劇後は、ふたたび妻と落ちあい、軽く魚真。

 

July 12, 2025

7月12日(土)アゴラに私が書いた記事が転載されている

最近、noteの方に書いた記事が「アゴラ」に転載されている。

Agora

参政党の分析だが、これはAIを駆使して作り上げたもの。

参院選でどれだけ票を獲得できるかも注目だが、問題はそれから。果たして大化けするのか、一時のブームに終わるのか。とくに「参政党の研究」では、そこに焦点をあてた。

July 09, 2025

7月9日(水)皇室と参政党についての記事が配信された

紹介するのが遅れたが、プレジデントオンラインの連載。もっとも新しいものがこれ。

Aikohisa

それから、こちらはnoteに載せていたものだが、アゴラに転載された。

Sann

勢いのある参政党。いったいこれからどうなるのか。

July 06, 2025

7月6日(日)『歴史人』に仏教宗派のインドからの歴史について書いた

『歴史人』という雑誌が、仏教の宗派について特集している。

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日本の宗派が中心だが、そこに至るまで仏教の始まりからの宗派の歴史について解説を依頼され、それを書いた。

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要領よくまとまっているのではないだろうか。

July 05, 2025

7月5日(土)歌舞伎座7月大歌舞伎の初日に舞台には予言された大波が来た

歌舞伎座7月大歌舞伎の初日。

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昼の部へ行く。

「大森彦七」は、代役で最近注目の廣松が、重要な役を無難にこなしていた。

「船弁慶」は、團十郎が静御前から知盛。静御前もだいぶ自然になった。よかったのは知盛。力が入っていないで、それでいて力感がある。義経一行が大波に襲われていたので、巷で噂の予言はこれだったようだ。後、素晴らしかったのは小太鼓の傳次郎。この人の小太鼓は、素晴らしい。控えているところから、期待大だったが、それにたがわず。最後、知盛の花道の引っ込み、小太鼓と戦っているようだった。

「高時」は、巳之助。体の軽いのが何よりだが、絶大な権力を持った人間の横暴さがない。芝晶が腰元で出ていた。終わってから連絡したら、腰元は普通名題の役。その点で大抜擢。台詞もあるし、頑張ってほしい。

「紅葉狩」では、やはり團十郎が長足の進歩。決して女形ではない女の不思議な色気が一瞬感じられた。相手が幸四郎というのもよい。

終わってから、木村屋であんパンを買って帰る。

June 28, 2025

6月28日(土)茅の輪くぐりとネット配信2件

暑い。ということで、午前中は近くの世田谷八幡宮へ。夏越の祓いの茅の輪くぐりをしてきた。

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それから公開されたネット記事が二つ。

一つは現代ビジネスで、都議選、あるいはその前に行われた尼崎市議会議員選挙の結果から、公明党・創価学会がいかに衰退しているかを予測。尼崎は42議席のうち12議席を公明党が占める特異な市だ。

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もう一つはプレジデントオンラインでの連載。

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今回は、皇室典範を改正するその方向性について論じた。

June 27, 2025

6月27日(金)ポケモンと宗教との関係と参政党台頭の分析

『サイゾー』の8月号が、ニンテンドーのスイッチ2の発売を受けて、ポケモンと宗教の関係について記事を作っている。

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その取材を受けた。ポケモンGOが出たときに、世界宗教者会議を開いたのはずいぶんと前の話になる。

それから、ヤフーニュースに載っていた古谷経衝氏の参政党支持層についての分析が興味深いものだったので、生成AIにそれをもとに分析を深めてもらった。それは「参政党の台頭」としてノートに載せた。

June 26, 2025

6月26日(木)一日中住友三角ビルにいて最後は盆踊り

昨日は、長く新宿の住友ビルにいた。

朝は、朝日カルチャーセンターの「日本10大神社」の講座。宗像大社を取り上げ、沖ノ島の祭祀について取り上げたが、今回は古代史、とくに大和朝廷との関係にも言及した。

その後、近くで昼食をとったあと、ディスクユニオンへ。ヴィーナスレコードから出ていた富樫雅彦のJJスピリッツのライブが中古で出ていたので、それを購入。

住友ビルに戻って、黒崎政男さんの「いつもそこにライプニッツがいた」の講義を聴講。ライプニッツがいかに先進的であったかがわかった。これは、次のシリーズに続く。

終わってから、同じビルの三角広場で行われる「居酒屋盆踊り」へ。これは、去年も来たが、住友不動産が営業を兼ねてやっているものらしい。

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今年は、去年はなかった阿波踊りも出た。家族も合流。ただ、野菜も食べたいということで、近くのロイホへ。

June 25, 2025

6月25日(水)プレジデントの公式チャンネルで二つの動画が公開

プレジデントでは、オンラインで皇室についてずっと連載をしているし、今回は『日本人にとって皇室とは何か』も刊行してもらった。

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それに関連して、編集長の星野貴彦さんとの対談が公開された。

◆皇室とは何か
◆創価学会はなぜ怖い

June 21, 2025

6月21日(土)『読書人』では生成AIの使い方について斎藤哲也さんと対談した

先日、人文ライターの斎藤哲也さんと、生成AIの使い方について対談をしたものが、『読書人』に掲載された。

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これは、書籍化が予定されている。その原稿は今書いているところ。

プレジデントオンラインの皇室ものの連載、新しいものが配信された。

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今回は、映画『ローマの休日』の主人公であるアン王女と愛子内親王を重ねてみた。ちょうど年齢も同じくらい。将来の結婚はどうなるのか。そこらあたりを書いてみた。

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