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September 25, 2017

9月25日(月)神道コンシェルジュ講座は伊勢神宮について

昨日は、江古田の「The MoN 〜桜月流〜」で神道コンシェルジュ講座の第6回目を開く。先月は、桜月流の公演がありできなかった。

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今回からは、伊勢神宮を扱う。その最初ということで、伊勢神宮についての簡単な説明と、それに関連する「古事記」を読んでいくので、その予備知識として、本居宣長の「古事記伝」などについてふれる。

「古事記」では、伊勢神宮の祭神、天照大神に関連した箇所を取り上げたが、果たして天照大神は、女神なのか。その点からして疑わしいということから話をはじめる。また、いったい天照大神のどこが尊いのか、人間に対して何をしてくれたかなど、普段疑問にも思わないようなことを取り上げる。

まだ伊勢神宮の話は続く。


September 22, 2017

9月22日(金)新刊『日本の新宗教』はどういう本なのか

いよいよ角川選書の一冊として『日本の新宗教』が発売になった。

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この本は、150年にわたる歴史をもつ日本の新宗教について、その全貌を明らかにすることをめざしたものだ。新宗教は、日本が近代の社会に突入する中で出現し、とくに民衆のあいだに広がっていった。最も多くの信者を集めたのは、戦前なら天理教、戦後なら創価学会ということになるが、どちらも、実数で500万から1000万人の人間を集めたのではないか。

しかし、それだけの規模を持ちながら、たとえば、日本の歴史を振り返るというときに、新宗教が顧みられることは少ない。日本の近代史と密接に関連しているはずなのに、まるでその存在はなかったかのように扱われている。

果たしてそれでいいのだろうか。そうした問題意識から、新宗教の教団の中身だけではなく、社会とのかかわりについても多く言及した。新宗教が勃興したのは、日本社会が近代に入って大きく変貌したからだ。その新宗教は今どういった状況にあり、将来どうなっていくのか。それは日本人全体にとって重要な問題であるはずだ。


September 20, 2017

9月20日(水)伊勢丹メンズ館14周年イベントに行く

昨日は、夜伊勢丹メンズ館の14周年イベントに行った。恒例のイベントで、ここのところ毎年呼んでいただいている。販売をしながらのイベントなので、日常の空間と非日常の空間が交錯するような形になっているが、徐々に、いろいろなものが増えている感じもする。


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8階へ行ったら、先日のサウンドクリエイトのトーク・セッションでお世話になった方がいた。今日は特別に来ているとのこと。そこには、30年前のLP12がおいてあったが、これは、今は鳴らないらしい。

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タップダンスがあったり、謎の人物が徘徊していたり。


September 19, 2017

9月19日(火)新宿のサイエントロジー東京を見学した

昨日の敬老の日、新宿の百人町にあるサイエントロジーへ行ってきた。

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サイエントロジーのメンバーとは、20数年前に付き合いがあったが、そうした人物も今は海外にいるらしい。百人町の本部は2年前にできたということで、もちろん行くのははじめてだった。サンデーサービスということで、チャーチと呼ばれる場所で、創立者であるロン・ハバードの講話の朗読や、サイエントロジーのカウンセリングの核にあるオーディティングの基礎的なものを体験した。

講話のなかに、ARCという三角形が登場したが、そこで思いついたのが、チック・コリアのアルバム「ARC」のジャケット。チックはサイエントロジーのメンバーとして有名だ。オーディティングのやり取りも、チックがコンサートで「スペイン」の曲を演奏するとき、自分がピアノを弾いて、聴衆に歌で答えさせることがあるが、それに似ている気がした。

終わってからスタッフに聞いたら、チックとは知り合いだということで、彼が日本においてサイエントロジーを広めるうえで初期にはかなり重要な役割を果たしたということを教えてもらった。

プログラムが終わってから、館内をすべて案内してもらったが、アメリカの企業のオフィスのようでかなり洗練されたものだった。驚いたのは、かなりの人数の人が来て、オーディティングの実践をしていること。現在、初歩的な段階の会員が5万人ほどで、熱心な人間は1万人ということを聞いた。

今、新宗教は軒並み信者を減らしている。サイエントロジーは20数年前には、まだ1万人程度だったというから、かなり伸びていることになる。ほかに新宗教で伸びているのは真如苑だが、こちらも接心というカウンセリングが中心。どうやらカウンセリング型新宗教だけが伸びていく時代になっているのかもしれない。


September 16, 2017

9月16日(土)『アナログ』誌に載ってしまった

『アナログ』誌の秋号が送られてきた。先日の黒崎さんとのトークイベントの記事が掲載されているからだ。

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記事にもあるように、このイベント、なかなか好評のようでありがたい。私たちは、いろいろと気にしないといけないオーディオ評論家とは違って、勝手放題、言いたい放題だから、そこがよかったのではないだろうか。

しかし、私も、3回やってみて、オーディオということについて改めて考えてみるようになった。音楽史の発展を考えても、オーディオ装置の進歩は重要だ。グレン・グールドが、生の演奏活動を中止し、レコード録音だけにしたのも、装置の進歩がなければ、それは不可能なことだ。

そして、もっぱらオーディオを通して音楽を聴く人間が大量に輩出されたことで、演奏家が表現するものをどう受け止めるかも変わった。なかなかそれは興味深い問題なのだ。


September 15, 2017

9月15日(金)久しぶりの経堂散歩

久しぶりに散歩した。夏は暑いし、今年は雨ばかりだったので、そんなことをする気にもなれなかった。

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そうしたら季節も変わっていて、遊歩道には彼岸花が咲いていた。

森繁通りの先まで行って、戻ってきたが、新しい店を発見した。たしか、『世田谷ライフ』に出ていたような。

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一人でもOKと出ている。


September 12, 2017

9月12日(火)平井有太君やら天婦羅近藤での打ち上げやら人間国宝やらはやはり銀座

現在はひたすら『葬式は、要らない』2!のような本を書いていて、今日も一章分を書いた。

夕方は銀座へ。日比谷で日比谷線に乗り換えたら、平井有太君に声を掛けられ、一緒に銀座で降りた。時間がないので、本の立ち話。

その後、お目当ての天婦羅近藤の店へ。20数年ぶりかと思う。場所は変わっていて、地上から9階になり、店も大きくなっていた。外国人が多い。残念ながら近藤さんには揚げてもらえなかったが、それでも美味。やさいは甘いし、江戸前の天婦羅はうまい。

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これは、今度出る角川選書『日本の新宗教』の打ち上げ。食事がおわったのは、7時だったので、銀座6へ。地下2階のエノテカで軽くワインが飲めるので、そこで一杯。

途中、目の前を京舞井上流の人間国宝、井上八千代だんが歩いていかられたような気がしたが、たしかめてみると、地下三階が観世能楽堂になっている。きっとそこへ向かわれたのだろう。


September 11, 2017

9月11日(月)猿之助の頭の良さに驚かされる

お昼に何気なくテレビをつけていて、「ひよっこ」をまた見てしまったりしたが、そのまま「ごごナマ」という番組になった。知らなかったのだが、猿之助と右近がゲストで、その話を見てしまった。右近は今歌舞伎界に二人いるが、尾上右近の方である。

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二人が出ていたのは、「ワンピース歌舞伎」の番宣ということのようだが、途中で、右近が猿之助に注文をつけるところがあった。楽屋の部屋割りまでするのは、やりすぎだというのだ。それに対して猿之助が理由を述べていくのだが、その説明が実に合理的で、俳優の出入りを計算しつくしたものだった。そんなやり方、彼しかできない。それにも感心したが、さらに、もう一度生まれ変わったら、歌舞伎役者になるかならないかという話になっていった。

猿之助は、ならないという答えで、最初は、その理由として、ほかにもやることはいろいろあるのだから、必ずしも歌舞伎役者として生まれ変わる必要もないといった話をしていた。それが、途中から、生まれ変わりを輪廻としてとらえ、一番いいのは、やりきって、生まれ変わらないのが一番だと言い始めた。

それは、どうも、たんに歌舞伎役者として燃え尽きるということではなく、やりきることで、二度と生まれ変わらなくても済むということのようで、そんなことを言いだす人間は実に珍しい。前から、頭のいい人だとは思っていたが、全体を通して、この人、まれにみる頭の良さ、それも抽象的な思考ではなく、具体的な思考に秀でているということが分かった。

いやいや、猿之助には改めて驚かされた。

September 10, 2017

9月10日(日)千葉でジャズ喫茶に行ってみたが

昨日の午後は千葉へ。朝日カルチャーセンターの千葉教室で、「法然と親鸞」の講座をやる。いつも来てくれる人がいるという感じになってきた。法然と親鸞をめぐって、その生涯や思想について、一般に言われているのとは異なる角度から論じた。これは将来、本にしたいと思っている。

終わってから、千葉にもジャズ喫茶があるだろうということで、出かけてみた。使われていたスピーカーは、JBLのProject EVEREST DD66000。最初大音量でかかっていたのは、 アルベルト・マンゲルスドルフ、ジャコ・パストリアス、アルフォンス・ムゾーンの『 トライローグ - ライブ!( Trilogue Live! )』。三人とも亡くなってしまったが、フリーの熱い演奏で、いかにもジャズ喫茶。

ところが、次にかかったもの、誰だろうと思ってみたら、キース・ジャレットのスタンダーズの『ウイスパー・ノット』だった。これなら何回も聞いているが、音が違う。何かこのトリオの楽しさが感じられない。次のロイ・ヘインズ『アウト・オブ・ジ・アフタヌーン』では持ち直した感じだが、最後に聴いたマイルスの『ウォーキン』では、ちょっと音が割れているように思えた。

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これがいわゆるジャズ喫茶の音なのかもしれないが、なんか違う感じがした。個々の奏者の演奏がきれいに聴こえない。自分のうちで聴いた方がいいというのがやはり結論になってしまう。


September 06, 2017

9月6日(水)めちゃくちゃな芝居の方が染五郎は生きるということを発見する

朝、東京駅へ。新幹線に忘れてきた小銭入れを取りに行く。そこから歩いて歌舞伎座へ。秀山祭。

彦山権現誓助剱、仮名手本忠臣蔵の道行花嫁、極付幡随長兵衛、ひらかな盛衰記逆櫓、再桜遇清水。最後の演目だけ初めて見た。これは、吉右衛門が書いたもので、今回の主演は染五郎。

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最初の毛谷村は、染五郎と菊之助で予想された通りの出来。ただ、もっとできそうな気がした。道行旅路の花嫁は、壱太郎が少し化粧がまともになり、その分、かわいい。藤十郎は、もう人間の域を超えて、仏のよう。ただ手を差し伸べているだけで、舞台が締まる。長兵衛は、あまり見たくなかったのだが、又五郎、橘三郎、児太郎、米吉と揃った金平が面白い。最近はここに力が入ってきた気がする。

夜は、逆櫓から。何度か見ているが、樋口が立派という以外、複雑すぎて、あまり面白いと思えない。最後の、再桜遇清水は、前半は人の出入りが多く、また奴ばかり出てきて、わかりにくいが、そのなかで、染五郎がだんだんに光ってくる。最後の花道の引っ込みは、なかなかの見もの。後半も、染五郎の芝居。こうした無茶苦茶な話の方が、ちゃんとした話よりも、染五郎は生きるのではないか。毛谷村との違いであり、弥次喜多やらラスベガスやらがそうだ。

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