1月17日(木)プレジデントオンラインの連載を再開し新春浅草歌舞伎は夜の部
阪神淡路大震災から30年。それからいろいろありすぎた。
とりあえず、プレジデントオンラインにずっと皇室について書いてきたが、一時中断していたのを再開することになった。
今回は偽旧皇族のことなどをとりあげた。
昼まで仕事をして、浅草へ。娘と新春浅草歌舞伎夜の部を観る。
メンバーが大幅に入れ替わった。最初は、「春調娘七草」の舞踊。
次は、「絵本太功記」。皆初役だろうが、かなり気が入っていた。とくに鶴松の十次郎がよい。橋之助の光秀も立派。左近は所作は美しいが、まだ女形をやって日が浅いので、女形のせりふ回しになっていない。その点では、莟玉が貫禄を見せた。鶴松は先日の神谷町小歌舞伎でお蔦がよかったが、浅草公会堂という空間があっているのかもしれない。
最後は、「棒しばり」。鷹之資の次郎冠者で期待させたが、酒の飲み方など、棒でしばられていて大変という点が少し雑。染五郎の太郎冠者は、ユーモアがあり、そこがいい。
帰りは新宿の 満月廬本店。初めてニラレバを食べたが、他にはないニラレバだった。相変わらずリーズナブル。
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