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November 18, 2017

11月18日(土)神宮の銀杏並木も色づいて

今、NHk文化センターの青山教室で、特別な講座をやっているが、その前に時間があったので、神宮の銀杏並木に寄ってみた。

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もっと奥まで行ってみたかったが、その時間はなく、最初のところで戻ってきた。それでも、午後の日差しのなかの銀杏の木は輝いていて、美しい。これを目当てに来ている人も多い。

いつの間にか、秋になり、それも深まっている。今年が終わるまであと何日と、数えるような季節になっている。今日の朝のテレビでは、京都の東福寺の紅葉を、ドローンで撮影した映像が流れていた。これも美しかった。


November 14, 2017

11月14日(火)国立劇場で二つの歌舞伎作品を見る

今日は国立劇場へ行った。歌舞伎公演の「坂崎出羽守」と「沓掛時次郎」。どちらも初めて見た。

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「坂崎出羽守」は、山本有三の作。物語の構造が実によく出来ている。渡辺保先生の劇評を見て、これが、戦争から戻ってきた人間のどうしようもない悲しさを表現したものだということが分かった。その点では、まさに戦後の作品だし、今なら、中東で上演したら、実感をもって迎えられる作品かと思える。松緑は、初役なのでまだまだだが、主人公の鬱屈を表現するには向いている。

「沓掛時次郎」は、いかにも長谷川伸という作品。梅玉は、こういう役をやっていないと言うが、雰囲気としてはとても合っている気がした。ただ、「出羽守」と、梅枝と魁春が代わるだけで、出ている役者がほとんど同じなのが、違和感を持ってしまう。

終わってから、珍しくアフタートーク。これは、なかなか楽しかった。

November 07, 2017

11月7日(火)雪の顔見世はあの世での再会を願う演目が続いた

昨日は、歌舞伎座に顔見世を見に行った。昼の部と夜の部通しで。

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今回は、吉右衛門、菊五郎、仁左衛門、藤十郎、そして幸四郎と、現代の名優が得意の演目で共演するという豪華な公演になっている。

朝、ちょっと仕事をはじめたら、時間が分からなくなり、最初の染五郎の「鯉つかみ」には10分ほど遅刻してしまった。これだけは、今回の公演としては毛色が違う。最後の本水を使っての立ち回りが中心で、そこまでに至る部分はちょっと長い。上から見ていると、観客席の最前列に相当水が飛んでいるのが分かる。

後はどれも名演だった。菊五郎の「直侍」、蕎麦屋の場面がいい。斎入が本当にネギを切っていたが、これはいつものことだろうか。場内にも蕎麦の香りが漂っていて、不思議な感覚。その前の「奥州安達原」からはじまって、雪が出てくる演目が多く、おまけにこの世ではもう交わることができない人間が、あの世での再会を誓い、それを願うものばかり。これは、偶然ではないのだろう。

泣けたのは、仁左衛門の勘平。仇討の人数に加えてもらい、そこでするなんとも嬉しそうな顔が悲しい。藤十郎の「新口村」は、藤十郎がすでに人間界を超えていて、その親を歌六がというのがちょっと無理がある。「奥州安達原」では、立派だったのに、ここは残念。

最後の「大石最後の一日」は、真山青果で、青果の芝居はどうも苦手だが、今回は今まで見た中でいちばんよかった。幸四郎も、これが幸四郎としては最後。それに対する、児太郎が立派。演技ということでは、意外にこの人が若手では一番うまいのかもしれない。屈折が感じられるところでは、吉右衛門と似ているような気もする。

また、こうした顔見世が見られるかどうかわからない。そう考えると、これは貴重な公演なのだろう。


November 05, 2017

11月5日(日)ベイスターズの日本シリーズが終わってしまった

楽しかったベイスターズのポストシーズンも、ついに終わってしまった。クライマックスシリーズの阪神との戦いがはじまったときには、まさか、日本シリーズでソフトバンクと死闘を繰り広げるとは考えもしなかったので、不思議な日々だった。

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何より衝撃だったのは、ソフトバンクの選手との年棒の違い。実際、試合に出ている選手の年齢を見ていると、相当な開きがある。ベイスターズは、20代前半というのが実に多い。やがて彼らも多くの年棒を得るようになるのだろうが、それにつれてチームが強くなっていけば、ソフトバンクのようなチームになるのだろうか。

とにかく、日本シリーズに出るのはチームとして3度目で、38年ぶりだとか、19年ぶりだとか、古来稀なときにしか出ていない。これからは、少なくとも数年に一度出てほしいが、今の調子なら、来年行けるのではなかろうか。今年のシーズンは実に楽しかった。


November 03, 2017

11月3日(金)ベイスターズ日本一の機運がかなり盛り上がってきた

3連敗して後がなくなった日本シリーズのベイスターズ、地元で2連勝を息を吹き返した。今年はクライマックスシリーズに入ってから、ずっとこんな状況が続いている。当然、地元へ返るソフトバンクが有利だが、ベイスターズは、クライマックスシリーズではずっと敵地で戦ってきた。

ソフトバンクの方が、いつでも日本シリーズに出られるという気持ちがあるだろうが、ベイスターズの方は19年ぶり。その前は、38年ぶりだった。日本シリーズに出るのはまれない機会で、その分、次はいつそんなことになるのか予想もできない。その点では、二つのチームの間に、日本シリーズに取り組む意欲の違いが出ているのではないだろうか。

シーズンのように長い戦いなら、ソフトバンクが有利だろう。ただ、それでも、チームの年齢差がかなりある。ベイスターズは、20代前半が主力。ソフトバンクは30代が多い。ベテランには伸びる余地は少なく、若手にはそれがある。細川など、典型的ではないか。

となると、あと2連勝して、日本一も十分にあり得る。だんだんそんな気がしてきた。

October 28, 2017

10月28日(土)いよいよ日本シリーズがはじまった横浜優勝

今日は、千葉へ。朝日カルチャーセンターの千葉教室で、「神と仏の明治維新」の話をする。集まりも悪くなく、なんといっても乗りがよかった。回を重ねてきたせいだろうか。

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東京駅経由で新宿へ行き、少々買い物。経堂でもコーヒーを買って、帰宅。いよいよ日本シリーズだ。ベイスターズとしては今世紀初のシリーズ。残念ながら、千賀投手の前におさえられたが、クライマックスシリーズでは最初に負けて後は勝ったので、これで後の勝利は間違いない。明日からが楽しみだ。


October 25, 2017

10月25日(水)信じられないベイスターズ日本シリーズ進出

ベイスターズがカープに勝って、日本シリーズ進出を決めた。ファンとしては信じられない思いだ。

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何しろ、ファンになって57年。その間に日本シリーズに出たのはわずかに3度。そのうち優勝は2回。ベイスターズファンというのは辛抱強くないとできない。

今回カープに勝ったのは、シーズン中に勝ち越していること、横浜スタジアムで3試合連続でサヨナラ勝ちしたことなどが背景にあるだろう。勝てる自信があったのだと思う。それに、神っている選手がいなかったことも大きいし、カープのリリーフに左ピッチャーがいなかったことも大きい。いつの間にかベイスターズは左投手王国になっている。

日本シリーズは直接見てみたい。何しろ、生きている間にそういう機会が次にめぐってくるか保証がないからだ。


October 24, 2017

10月24日(火)創価学会員の数は減っていないのに公明党はなぜ得票数を減らしたのか

台風のために遅れていた開票作業も終わり、各党の票数が出た。公明党は、比例代表において約698万票を獲得した。今回の選挙では、前回の34名を下回り、当選者は29名にとどまった。自民党とは対照的な結果に終わっている。最近の得票数は、以下のようになる。

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2014 731
2012 712
2009 805
2005 899
2003 873
2000 776

2005年の選挙では、900万票に限りなく近づいたのに、それを頂点として、今回は700万票を割ってしまった。投票率が低かったとはいえ、前回もさらに投票率が低かったことからすれば、さらに退潮していることははっきりしている。

この結果はどういう意味をもつのか。一つの考え方としては、公明党を支える創価学会の会員数が減っていることが考えられる。実際、ほかの新宗教は軒並み信者数を大きく減らしているので、創価学会が減っていても不思議ではない。ところが、前に述べたように、大阪商業大学の調査をもとにして考えると、創価学会の会員数は2000年以降、2015年まで2・2パーセント程度で変わっていない。数では280万人だ。ほかの新宗教が世代交代に失敗しているのに対して、創価学会ではそれに成功しているとみていいだろう。

信者数は減っていないのに、公明党の得票数が減っている。これは、創価学会員が、以前ほど選挙活動に熱心ではなくなったと考えるしかない。これまで、選挙活動を担ってきたのは婦人部で、最近ではそこに壮年部が加わっていたが、彼らが高齢化した。そして、下の世代は、上の世代ほどこうした活動に熱心ではない。この結果からは、そう考えられる。

となれば、これからも公明党は得票数を減らしていくことになるだろう。それに、今回も選挙区で一議席落とし、完勝でなかったことも大きい。選挙区では、ほかの政党が公明党に配慮して候補者を立てなかったにしてもである。

これからは、最近の完勝路線は通用しない。それは、選挙活動への熱意を生むことにならない。得票数が減れば、公明党の影響力も薄れるはずだ。 

October 23, 2017

10月23日(月)公明党は難しいところにさしかかっているのかもしれない

週末は選挙と台風で、ちょっとした混乱状態だったが、選挙の結果も出て、台風も関東からは去りつつある。

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選挙結果で注目されるのは、公明党と共産党が退潮したこと。しかもこれは、今回だけのことではなく、この二つの政党が長期低落傾向にあることを示しているように思われる。共産党の方は、党員が減っているし、赤旗の部数も減っている。これは、党大会で発表されているので間違いはない。今回候補者を絞ったのも、そうしたことが影響していることだろう。野党共闘のため候補者を立てないは、あくまでいいわけだと思う。

一方、公明党については、票がすべて確定しないと詳しく分析できないが、低投票率のなかで、29議席というのは、歴史的大敗とはいえないにしても、歴史的敗北であることはたしかだろう。要は、選挙活動に熱心な世代が高齢化し、その面での世代交代が図られていないのだと思われる。今後どうするか、難しいところにさしかかっているのではないだろうか。


October 22, 2017

10月22日(日)京都で「国宝展」を見て朝日カルチャーセンターで話をする

昨日は京都へ行ってきた。まずは京都について新幹線構内の松葉でにしんそば。それから、バスで京都国立博物館へ。今、「国宝展」をやっている。

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激混みだと脅かされたりしたが、情報を見ていくと、ものすごく混んでいるのは開館直後、午前中だということが分かった。実際、中に入って入場を10分ほど待たされたが、それだけ。点数も多いので、割合と余裕を持ってみることができる。

なにしろ点数が多いので、時間の関係もあり全部をじっくり見るわけにはいかないが、最初に見た一階の国宝に指定されたばかりの大阪金剛寺の大日如来と不動明王が圧巻。ほかに、展覧会の目玉とされるのは大体見たことがある。国宝の点数は多いが、焦点が絞れていない感じで、展覧会としてはやはりB級だろう。

終わってから、こちらが本命の仕事で、朝日カルチャーセンターの京都教室で「人は老いない 京都篇」の話を見る。窓の外に東山が見え、これほど景色のいい教室はない。講義終了後、京都に移住した佐久間氏と会い、最後は祇園かわもとに久しぶりに行く。そのまま新幹線で帰ってきた。

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