July 10, 2009

7月10日(金)ちょっと風邪気味で早めにヒルズから帰ってくる

朝、千代田線の直通電車に乗って、乃木坂まで行き、ヒルズへ。一応仕事はするが、風邪気味なので、午後早めに帰る。昨日、冷房をかけたときに、少し寒いと感じたのが、その兆候だったようだ。軽い夏風邪だと思うが、用心にこしたことはない。今日は早く寝ることにしよう。

July 09, 2009

7月9日(木)オーディオファンの抵抗もおそらくは無駄なものに終わりそうな気配がする

取材に答えたので、『文藝春秋』誌が送られてきた。取材は、幸福実現党についてだが、一つ興味深いことが載っていた。10数年前、幸福の科学が注目を集めたとき、テレビでそのナンバー2という人と対決(?)をしたことがある。その人は、創価学会の元幹部だということだったが、論争するときにもちだしてきたのは、一念三千や文証、理証といった創価学会用語だった。その人物が、今は幸福の科学をやめ、キリスト教に入信したのだという。これには、ちょっと驚いた。

共同通信社から出ている『PCオーディオfan』というムックを買って、昨日から読んでみた。だいたい読み終わったが、今、オーディオの世界が大きく変わりつつあることがわかった。ピュアなオーディオファンには、いろいろと抵抗感があるし、理解も不足しているようだが、どう考えても、CDプレーヤーで再生するより、デジタル技術を使った方が音がいい気がする。リンのDSはその点で、非常に優れたものだと思うし、ある意味、リッピングという作業以外はコンピュータが必要にならないので、PCオーディオという範疇からも外れるのかもしれない。

ようは、音源がどういう形で伝えられようと、それはあまり重要なことではないのだと思う。CDのようなものがなくなり、インターネットを通しての音源の配信という点が強調され、それが抵抗感にも結びついているのだろうが、これは一時のことではないだろうか。素直に耳を傾けてみれば、そこに大きな可能性があることがわかると思うのだがどうだろうか。先日、伊勢丹のリンのコーナーに寄ったときには、いっそCDプレイヤーを出すのをやめたらと提案してみたが、現実はその方向にむかっているらしい。

July 08, 2009

7月8日(水)同時進行している仕事を次々に片付けていったかのように見える一日

朝、仕事を始める前に、ちょっと気になったので、マジックDSでインターネットラジオを聞くというのにチャレンジしてみる。リンのホームページでは、現在、できないようなことが書いてあるが、トゥオンキーメディアを使うと、それができる。選局するまでに少し時間がかかったりして、それでやり方がわからないところもあったが、無事に受信することができた。もちろん無料放送なので、ジャズのジャンルなど、昔のものか、フュージョン的なものかに二分されているが、もう少し丹念に探すと、適当なのが見つかるかもしれない。音質的には十分に満足できる。こうした方面も、たとえ有料でもいいが、もっと発展してくれるとうれしい。あるいは、有料の放送も受信できるのかもしれないが、今の段階ではその方法がわからだない。

今日は、『友だちの作り方』の原稿を書き、『日本宗教美術史』の校閲が入ったものに手を入れる。わからないところは、図書館に行って調べたが、ドイツ語がよくわからない。ちゃんと勉強したことがないせいだが、辞書を引くと、3種類の辞書で、造形美術のつづりが違う。これはいったいどういうことなのか。ドイツ語を知っている人に聞かないとわからない。

夕方には、編集者に来て貰い、『究極の東大受験必勝法』のゲラを渡す。ほとんど手を入れる必要がなかったので、初校ゲラとしては相当にきれいだ。再校はそれほど時間がかからないだろう。

図書館にいったついでに、『1Q84』をどう読むかという文芸誌の特集に目を通す。藤田省三氏が新島氏のことについてふれ、この作品と『阿Q正伝』との関連について書いていた。全体に、今の文学論は、それほど深いところに行っていないという印象を受けた。

7月7日(火)七夕の夜に先端研のイタリアンで懇親会が開かれる

朝は、家で東大受験法のゲラを読む。ヒルズに行くには、乃木坂駅を利用するが、小田急線だと直通の多摩急行がやはり便利。それが、9時台にならないと動かないので、それを待ってから出かける。このパターンが一番合理的なようだ。

ヒルズで、ゲラの続きを見て、最後までやり終え。前書きと後書きを書く。ほとんど直すところもなかった。その後、新しい原稿を書くが、20枚を少し越したところまでしか行かず、1章分は終わらなかった。

夜は、先端研での公共政策研究会。研究会が終わってから、先端研のキャンパスのなかにできたイタリアンの店で懇親会が開かれる。門の前にはその店のメニューが看板として出ていたので、外の人たちも客として想定されているのだろうが、最近では大学内の店も増えているようだ。宴は11時近くまで続いたが、自民党は次の衆院選、独自調査で大敗を予想しているらしい。その点は、今週末の都議選を通して明らかになるのだろう。政局は大きく動きそうな気配だ。

July 06, 2009

7月6日(月)新しい週が始まり新しい仕事に着手する

新しい週がはじまった。週が改まると、新しい仕事に着手できる。次の本の原稿『友だちの作り方』に入る。書き出しの部分をやりはじめるが、まだ完全に全体の構想が立っていない感じがする。それでも、一章分を書き終えた。ただ、もう一度見直す必要があるかもしれないので、次の章にかかろうかと思う。

午後は、『究極の東大受験法』の校正をする。ただ、原稿を書いて、眠たいところもあったので、マジックDSで音楽を聴きながら作業する。先日、家を訪れた編集者にリッピングを頼まれながら、そのときはできなかった、プーさんとゲイリー、それに富樫さんのグレート3の「テネシーワルツ」をかけてみる。わっかがついたせいか、以前より、音が広がっている。何か音像が前に出てきたという感じがした。

夕方は、新宿の歯医者により、そこから品川へ。夏の利賀村でのシンポジウムの打ち合わせ。はじめて、哲学の黒崎政男さんとお会いする。いろいろとめずらしい話題が出て、楽しいひとときを過ごす。それにしても、夕方の時間、品川駅にむかって大量の人が歩いている光景は相当にすごい。

July 05, 2009

7月4・5日(土日)最近出たものについて紹介してみる

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『サイゾー』7月号のベストセラーについての特集で、創価学会の池田大作名誉会長の本についてインタビューに答えています。「大ベストセラー『人間革命』は、やっぱり面白い」というタイトルです。

『寺門興隆』7月号の創価学会の連載では、「政権交替でポスト名誉会長の学会と公明党はどうする」が掲載されています。池田名誉会長の近況についてもふれています。

『福神』13号の特集は「日蓮攷」ですが、日蓮論の3回目として「体系的思想家としての日蓮」を書いています。原稿を書いてから、なかなかでないこの雑誌ですが、今回はシンポジウムのためということで、予定通りに出ました。

少し前のものですが、『東京新聞』『中日新聞』6月22日付夕刊に「宗教から見た金融危機」を書きました。

July 03, 2009

7月3日(金)伊勢丹のリンで何か不思議なものをもらい受けそれをマジックDSで試してみる

朝からヒルズへ行く。とりあえず、3つ分の本の目次を考えていくが、1冊、途中で考えが変わってきて、あまり考えていなかったものになった。果たしてこれをどうするか、考えないといけない。

後は、『手にとるようにわかる東洋思想の本』の校正をする。集中して仕事をしていると、頭が相当に疲れてくる。一休みして、東大受験法のゲラをみはじめる。1章分見終わる。

そこから、伊勢丹へ行き、リンの売り場で、昨日のものを受け取る。ただの丸いわっか。これをマジックDSのランケーブルにはめるらしいが、なんなんだろう。家で試してみるが、ケーブルが太くて入らない。非常にもろい素材なので割れてしまったが、なんとかケーブルにはりつける。やってみると音がしまった気がする。磁気を除去するものらしいが、不思議なものだ。まだよくわからない。

ついでに、アナログ接続を試してみるが、やはりデジタル接続とは格段に違う。音がこじんまりしているし、CDプレーヤーをつなげていたときと同じで、音に広がりがない。DSの本領は、やはりデジタル接続だということを確認する。

July 02, 2009

7月2日(木)新しい仕事に手をつけてみるがあまりうまくいかず伊勢丹のリンに音をよくするものが入るという情報を入手する

朝から、今週初めてヒルズへ行く。新しい原稿を書き始めてみるが、どうもうまくいかない。一つは、昨日浅そう唐早く目覚めたのにもかかわらず、夜が遅かったせいで、眠い。

ただ、それだけではなくて、最初に考えた筋書きがうまくできていない。20枚ほど書いたものの、最初から構想を練り直した方がいいと考えるようになる。

注文したスーツも出来ているはずなので、伊勢丹へ。服を受け取る前に、リンの売り場による。いろいろと話しをするが、何か、音が格段によくなるというものが届くらしい。携帯に電話を貰えるよう頼んでおくが、電話が来たのはけっきょく、帰宅してからだった。どうも、磁気を除去するもので、それで音がよくなるらしいのだが、業務用で、簡単には手に入らないらしい。なぜか、分けて貰えそうな話しになる。いったいどういうものなのか、興味津々だ。

さらにその次の本のために、フリードマンの著作を読む。まさに、政府の役割を最低限にしようとする主張で、いかにもアメリカ的な考えだ。非常にすっきりしていて、納得できるところもあるが、なぜか引っかかるのはどうしてだろうか。経済学の世界、探っていくといろいろとおもしろい。経済学は果たして学問と言えるのかどうか。相当にイデオロギッシュなものなのではないかという印象がある。

July 01, 2009

7月1日(水)連載原稿を書き生命倫理の研究会に出席し朝日カルチャーセンターで講義する

いつの間にか7月になっている。午前中は、『寺門興隆』の創価学会についての連載原稿を書く。やはり今の話題としては、選挙なので、それを取り上げたが、都議選が終わるまでは原稿の最終的な形が決まらない。そこを余白にして、とりあえず原稿を書き上げる。校正の段階で、都議選の結果を織り込むことになるだろう。

午後は少しゆっくりして、東京財団での生命倫理の研究会に行く。今年度から、研究の範囲が拡大され、人の尊厳ということがメインテーマに掲げられている。今日は、再生医療における倫理の問題を、医師の立場から問題にする発表を聞く。生命倫理の領域では、人の尊厳や生命のはじまりといったことが問題になれるが、結局、それが本当に問題にされるのではなく、厄介な問題をいかに先送りするか、あなた(外国)任せにするかという方向にむかっている気がする。胎児の細胞の利用ということが今日の具体的な問題になったが、その背景には、堕胎を好ましくないと思いつつ、現状それを容認しているという後ろめたさの感覚がある気がした。これは、相当に根深い問題だろう。

研究会での議論は続いていたが、そこを抜けて新宿へ。朝日カルチャーセンターでの講義。前回の続編。今日は、村上春樹の新作をきっかけにイニシエーションとヤマギシ会の話しをする。一応宣伝では、歴史を振り返ると歌っているので、次回は、日蓮と法華経信仰の問題を、イニシエーション論的に解釈していきたい。

終わってから、角川書店の編集者と次回作について打ち合わせをしながら、食事をする。一応、タイトルも決まり、内容も固まってきた。これなら、『無宗教』の続編として一年後の来年1月に刊行できそうだ。

June 30, 2009

6月30日(火)原稿を書き始めてから2週間でゲラが来てさすがに私も驚いた

朝から家で仕事をする。今日はこまごまとしたものを片付ける。まず、『手にとるようにわかる東洋思想の本』の前書きを書いて送る。これが3枚ほど。そのあと、明日の朝日カルチャーセンターでの講演のレジュメを作り、それを送る。

それから、『文藝春秋スペシャル』に寄稿する原稿を書き始めたが、途中で、東洋思想の本、結論の部分を書き足す必要があることを思い出し、先にそちらをやる。それをやり終えてから、また文藝春秋の方に戻り、原稿を一応最後まで書き上げる。締め切りまではまだ間があるので、とりあえずおいておく。

夕方、幻冬舎の志儀さんが来て、仕事の話しをする。ただし、その前に、我が家のオーディオを聞いて貰ったら、それだけで一時間が過ぎた。それから、仕事の話しをして、三度新書を出すことになりそうだ。

その合間に、東大受験法のゲラが届く。2週間でゲラが届いたことになるが、その2週間とは書き上げてからの日数ではなく、書き始めてからの日数になる。それでも、ページ数は180ページを超えている。自分でも書き始めから2週間でゲラが来るようになるとは思わなかった。これなら、緊急出版も可能だろう。

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