2月1日(火)
まだ寒波は来ていないらしい。朝からは、「寺門興隆」の次回の原稿、構成を考える。これではどうかと思っていた素材が、けっこう奥が深い問題をはらんでいたりして、そこが面白い。執筆の目処が立つ。その後、不安のゲラに少し赤入れをする。
午後から、まず三越前へ。木屋に出していたぺティーナイフの柄の修繕が出来たということで、それを受け取りに行く。そのついでに、三越本店で開かれている「勘三郎展」へ寄る。本当はお昼から、勘三郎と山川静雄氏のトークショーがある予定だったが、自粛ということで中止になったのが残念。展示のほうも、写真は最近の舞台のものばかりだし、映像も、多くはこれまで見たことのある舞台中継をダイジェストしたもので、あまり面白くない。めがねを使わないでも見られる3Dというのも、そう見えるような見えないようなで、いまいちパンチに欠ける。海老蔵展のように、本人がビデオで長々と語るわけでもなく、全体に満足できない。これで800円は高い。会場も初日にして混んでいるようで、混んでいない。
そのまま、地下鉄で京橋へ行き、中央公論新社へ。『会議はもめたほうがいい』の最後の語りをする。今回はそんなに時間がかからないで終わるのではと思っていたのに、結局、一番長く、4時間近く話した。これで11時間語ったことになる。今度は、主に編集者に手を入れて、本の形にしてもらうことにしている。自分の本ではあるけれど、どういう形になるのか、楽しみというケースははじめて。結構、話してみないと話せないようなことを話せたかもしれない。会議本のようでいて、日本文化論であり、実は哲学、人生論でもあるという奇妙なものになるかもしれない。終わってからお疲れ会。いろいろと面白い話が出た。
話をしているとき、途中で、『中央公論』のK氏があらわれる。宗教を特集した今月号は、近年にない売れ行きだったとか。やはり『仏教公論』をという話になる。期待しよう。
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