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June 2005

June 30, 2005

6月30日(木)

『新潮45』と『福神』の原稿、両方とも手を入れて、編集のほうへ送る。

題未定の『異教のキリスト教』解説を書かなければならないので、改めて原稿をざっと見直す。訳文はかなり練れたものになっている気がする。どういったことを書くか、難しいところもあるが、なんとかなるだろう。

午後、久しぶりに会った編集者と打ち合わせ。この前あったのは、数年前のことになる。創価学会がらみの企画だが、いろいろと提案をしてみる。

トルコに帰っていた義理の弟がチェリーを土産に買ってきたとのことで、妹の事務所に顔を出す。2,3ヶ月あっていなかったので、世間話になり、近くの中国家庭料理店で夕食を食べて帰る。編集者との話のときもそうだったが、いつの間にか日本の社会は言ったことがそのままストレートに受け取られてしまう社会になっているらしい。いいのか、悪いのか。多分、悪いとは思うが、仕事を考えるにも、そうした社会の変化は考えに入れておかなければならないだろう。

June 29, 2005

6月29日(水)

昨日、一昨日とシンポや発表がたてこんだので、さすがに疲れた。遅くまで寝ていたので、11時にブランチのため、「オラン」へ。イタリア風焼きそばパンを食べる。

午後も、仕事もせず、ぶらぶらとしている。夕方、郵便局に郵便物を取りに行く。検察審査会からの議決決定書。その帰り、どこかで夕食をと思っていたので、このblogに来てくれた長谷川一平さんの店、「鳥へい」に寄る。焼き鳥屋釜飯などを食べながら、いろいろと話をした。これで経堂にまた馴染みの店が出来た。気軽に利用できそうな店はありがたい。

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6月28日(火)

某テレビ局の知り合いが開く、新しい番組を考える研究会に出る。その種のもの、すぐにやったからといって良いアイディアがでるはずもないとおもったが、以外と話がまとまったのには驚いた。定例でやるとのこと。私に一体どういうメリットがあるのかは不明。

研究会の後、本屋により、『ダヴィンチ・コード』を買う。宗教ものなのでやはり読んでおく必要があるような気がしてきた。あまりに熱いので、帝国ホテルの会員ラウンジへ。ここはとても静かで落ち着いているので、本を読むには最適。

その後、東劇に行き、『砂の器』のデジタルマスター版をみる。この映画、封切りのときにもみて、ものすごく強い印象を受けた。それ以来、テレビで放送されると必ず見てしまう作品だが、改めて映画館で見て、その中身の濃さになんとも言えないものを感じた。映画としてすばらしいかどうかはともかく、何か映画以上という印象がある。それが何なのか、言葉にするのが難しい。

夜は電通で、エンパワー研究会。今回は私が発表の番なので、ヒューマン・リテラシーということを軸に話をしてみたが、やはり兄弟姉妹による相性というところが一番関心を呼んだ。これは、『相性が悪い!』でしっかりと論じたことだが、どうも面と向かって話してみないと納得してもらえないらしい。主宰の渡辺氏から、企業における相性ということで本にしてみたらと言われる。事例さえ提供してもらえれば、『なぜあの上司は気に入らないのか』みたいな本ができるかもしれない。

June 27, 2005

6月27日(月)

『新潮45』の原稿、一応最後まで書き上げる。「日蓮論」のほうも、全体を見直してみる。


午後から、日蓮宗の西部教化センター主宰のシンポジウム、「小樽問答・再論」のパネラーとして出席するために、新宿へ。万世で昼食をとってから、会場に行くが、まだほとんどきていなかった。それでも、最終的に聴衆は50名を越えていたように見えた。月曜の午後というのにしては、ひどく集まりがいい。やはり、問答というものは関心を呼ぶのだろうか。


パネラーは、私の他に、丸山照雄氏と、上杉清文氏。丸山氏とは、因縁があり、それ以来の再会になる。小樽問答のこともあるが、そちらのほうもそれなりに決着をつけようと思って臨んだが、まあ、うまくいったのではないか。小樽問答のリベンジをするために、もう一度小樽で小樽問答をしてみたらという提案はけっこう受けた。

終わったから、近くの居酒屋で飲み会。

June 26, 2005

6月26日(日)

日曜ではあるけれど、仕事が立て込んでいるので、『新潮45』の原稿を書く。だいたい書き終えたが、あと、結論というか落ちの部分が残っている。

夕方から、OXストアーへ。本屋とレコード屋をまわり、あとはスーパーで買い物。帰りがけに、白洋舎でクリーニングをとり、帰る。

夕食のとき、この前お世話になった島根の真言宗の方から送っていただいた、「池月」という冷酒をいただく。なかなか飲みやすい。少し酔っ払う。

飲みながら「義経」を見る。今まで大河ドラマを全部見たということがないが、この分だと最後まで見続けることになりそう。いよいろ源平の戦いが近づいている。義経の母、常盤御前が久々に登場する。常盤役の稲盛いずみが相変わらずいい。最初、「義経」に勢いをつけたのは、彼女の演技によるものだろう。役者として、すばらしい才能をもっているのではないか。テレビよりも、舞台のほうが生きるかもしれない。

June 25, 2005

6月25日(土)

昨日疲れたし、寝るのが遅かったので、起きたらすでに9時30分だった。梅雨の中休みということで、暑い日になっている。これがしばらく続くらしい。

朝掃除。来週は、シンポジウムや研究会での発表があるので、レジュメを作る。レジュメがなくても話はできるが、参加者のために用意していたほうがいいだろう。午前と午後で、なんとか2回分を作る。

前に書き換えてうまくいかなかった『オウム真理教事件』、ちょっとこうすればいいということを思いついたので、本の構成を考えてみる。やはり宗教としてよりも、組織の問題として論じたほうがいいのだろう。一応、これならという構成はできた。果たしてこれを書くことになるのか、今のところ未知数。

June 24, 2005

6月24日(金)

「日蓮論」一応最後まで書き上げる。30枚と長いので、まだ全体の引き締まっていない。もう一度、見直して直す必要があるだろう。

『新潮45』の相性についての原稿を書き始める。最近、家族のなかの揉め事が話題になることが多いので、素材には困らない。2、3枚書き進めたところで、検察審査会から電話がある。昨年の9月、オウム真理教の元幹部石川公一氏が逮捕されながら不起訴処分になったことについて訴えていたが、審査会での審査の結果、不起訴処分は不当という結論が出たとのこと。9ヶ月とかなり時間がかかっているが、申し立てた意味は十分にあったということだろう。実際に起訴になるかどうかはわからないが、一歩前進したことは間違いない。

日本テレビに連絡したところ、インタビューを放送してくれるということで、汐留に出かける。収録が終わったあと、近くの共同通信へ。押しかけるような形で、談話をとってもらう。その後に、品川に行き、東京新聞でやはり談話をとってもらう。都議選の告示ということで、記事が載るかどうかわからないが、積極的に動くことには意味があるだろう。もう事件から10年が経ち、ずっとオウムを追っているジャーナリストも少なくなった。事件を風化させてはならないと改めて思う。

June 23, 2005

6月23日(木)

「日蓮論」の続きを書く。少しまとまりがない気がするが、序論的な部分なので、許してもらおう。

『新潮45』の原稿の調べ物のため、中央図書館まで自転車で行く。久しぶり。帰りにユニクロに寄ってみるが、けっきょく何も買わなかった。やはりデザインが物足りない。素材は前よりもいいものを使っているのだけれど、やはりユニクロはユニクロ。

June 22, 2005

6月22日(水)

今年の梅雨は異常という新聞記事が出ていたりするが、今日は朝から昼過ぎまで雨。『福神』に連載している「日蓮論」の2回目を書き始める。日蓮宗の特殊性、日蓮遺文の特殊性などを書こうと思っているが、やはり知らないこともあり、調べながらなので3分の1もすすまなかった。今週いっぱいかかるかもしれない。

昼食、家になにもなかったので、近くの花屋にあるカフェに行ってみる。ランチをやっているのは知っていたが、はじめて入った。カルボナーラのランチ。ほかに、近くの会社で働いているサラリーマン男性が来ているが、カレーの大盛りを注文している。そんな客が二人ほどいたので、若い男性にはちょうどいいのかもしれない。ただ、味も店の雰囲気も中途半端。コーヒーもいれたてではあるが、豆が少し時間が経っているような気もした。花屋の奥にあるのがどうなのだろうか。その分、奥まって暗い気がする。

ここのところ、本の重版が続いている。それはとてもいいことだが、小部数の刷だったりして、実入りはまったくよくない。そこが残念。もっと多い部数の重版はないものだろうか。

6月21日(火)

『宗教常識』1項目を書く。さすがに昨日博多から帰ってきたばかりなので、疲れが残っていて、はかどらない。博多座のレビューを書こうかと思ったが、いまいち乗らないので、後回しにする。明日くらい書けるだろうか。

ちくま学芸文庫の方から、エリアーデの『世界宗教史』文庫版が重版になるという知らせをもらう。単行本はけっこう売れたし、文庫本も少しずつではあるが売れ続けているらしい。これにかわる宗教史の本は、今のところないので、もっと売れてもいいかもしれない。

午後から、用事で横浜へ。久しぶりにランドマークタワーに行くが、閑散としているほどではないにしても、やはり東京ほど人がいない。地方からかいって来ると東京の人の多さを感じるが、横浜へ出かけてもその感覚がある。今の東京は、少し人が多すぎるのかもしれない。

June 21, 2005

6月20日(月)

朝、ホテルオークラで優雅に朝食。チェックアウトが12時なのもいい。昼の部を見に、博多座へ。問題の「源氏物語」、團十郎が大幅に手を入れたということで、別物になっている。ただ、後半の方は、手が回りきれなかったのか、前半と違い暗転が多く、まだ中途半端。もっと大胆に筋立てを組み立て直して、ギリシア悲劇的なものにしたほうが感動的かもしれない。どうするか、ちょっと考えてみるのも面白いだろう。

昼の部を見終わって、飛行機まで時間があったので、天神の方へ歩いていく。別にめぼしいものもなく、空港へ。ラウンジで時間をつぶす。フライトは実に順調。ほぼ定刻に着く。それにしても羽田空港、大きくなりすぎて、移動に時間がかかる。この前もそうだったが、搭乗口が一番はじだと相当に遠い。到着もバスを利用することが多くなった気がする。以前、訪れたアメリカのダラスフォートワース空港では、どこかへ行ってしまった荷物を探して、空港の反対側に出るのに、空港内を走っている地下鉄に乗ったら、小一時間かかった記憶がある。それほどではないにしても、案外空港の巨大化は不便なものだ。

着いてから、品川で、夏の浄土真宗の研修会での講演の打ち合わせをする。

June 19, 2005

6月19日 (日)

海老蔵襲名披露公演のため福岡へ。飛行機結構揺れる。博多座は二度目。今回はさすが大人気で活気がある。海老蔵確実に進化している。助六の出端、しっとりして雨を感じた。梅雨モードだろうか?

June 18, 2005

6月18日(土)

朝、パンを買っていなかったので、「オラン」でモーニングセットを食べる。掃除と洗濯。今日は、Tシャツ類も干してみる。そのまま乾燥させてしまうのと、それほどは違わない気はする。ナショナルから、新しい食器洗い乾燥機が出るらしい。どのように進歩しているのか気になるところだ。あまり進化していたりすると、ちょっと考えてしまうだろう。

午後から、伊勢丹でネイルケア。電話がかかってくるので、つい行ってしまう。今日は、フェイスウォッシュとヘアー・ジェルを買う。今まではアラミスのを使っていたが、ちょうど切れかかっていたので、試してみることにする。全体的に、アートオブシェイヴィングの方が、質がよい気がする。アラミスのルートパワーシャンプー、また不具合で交換してもらう。今度こそちゃんとしてほしい。

伊勢丹は父の日を前に混んでいたので、紀伊国屋書店に。本を見る前に、一番上にある歯科へ。これまで通っていた歯科の先生が、お父さんの後を継いで、そちらに移ってというので顔を出してみる。そこで買った電動式歯ブラシの換えが、普通の店では売っていないので、買うのも目的。突然行ったので、驚かれる。換えはなかったので送ってもらうことにしたが、ついでに無料で歯を掃除してもらい、歯間ブラシまでいただいた。これから、やはりこちらに通うことにしよう。

新約聖書関係の本を探してみる。あまりめぼしいものはないし、果たして役に立つのかわからないので、とりあえず図書館で借りてみることにする。文芸文庫の、『新約聖書外典』と『教父文書』を買う。その本を選びながら、自分の関心がいったいどこにあるのか、わかってきたような気がした。少し、それをまとめて出していく必要がありそうだ。

トップスでお茶を飲んで、そのまま帰る。

6月18日(金)

『宗教常識』一項目書くが、資料がはっきりしないので、ぼけたものになった。調べるなり、調べてもらうなりしなければならない。

午後から、日蓮遺文の勉強会へ。参加者は、先生を除いて13人。少しずつだが、確実に増えている気がする。だいたい、これで全体の6分の1が終わったことになるが、この分で行くとあと10年かかる。私も60代になってしまうが、先生はいったいいくつに? それでもスピードアップする気配はまるでない。

終わってから近くの、そば屋系の居酒屋へ。なんだか今日は、穴子か、ウナギの白焼きが食べたいとおもっていたところ、自然に穴子の焼いたのが出て満足した。11時近くまで飲んで、帰る。5時過ぎからだから、かなり長期間いたことになる。店は繁盛していて、入店を断られる人たちも少なくなかった。

June 16, 2005

6月16日(木)

一日雨。『宗教常識』2項目を書き上げる。

大リーグの野茂投手が日米通算200勝をあげた試合を見る。彼がアメリカにわたったのは、オウム事件が起こった1995年のことだった。あのころは、たいがいの試合は見ていた気がする。今から振り返ると、球がはやくばたばた三振をとっていたが、その分、制球力はなかったかもしれない。あれから10年以上がんばっているというのは、やはり大変なことなのだろう。勝っても、やはり寡黙だが、日本にいたころのヴィデオを見ると、案外しゃべっていた。実はおしゃべりなのだろうか。

仁左衛門の「実盛物語」を見る。なんだか、まるで面白くない。もっとも海老蔵のを見るまでは、この演目がそれほど面白いとは思っていなかったので、これが普通の実盛なのかもしれないが、まるで躍動感もなければ、感動もない。改めて、海老蔵のすごさを思う。段違いの出来だ。

June 15, 2005

6月15日(水)

梅雨に入って、はじめて本格的な雨が降る。『宗教常識』1項目書き上げる。『異教』10章と序文などを直す。これでほとんど翻訳作業は終わったように思う。あとは注だけか。『福神』連載の「日蓮論」第2回のメモを作る。

『ススト』の後半を聞く。やはりDSDマスタリングは音がいい。このシリーズ、1500円と安いので、ほかにめぼしいものがあったら買ったほうがいいかもしれない。それにしても、『ススト』はすごいと改めて思う。こんな音楽が、25年前にできているとは。それに電気楽器を使いながら、音楽が古びないのはすごい。いま、これだけのアイディアと演奏とはそうそう聴けるものではない。ジャコ・パストリウスの『インヴィテーション』も聴いてみるが、CDの音質という点で、DSDマスタリングの後に聞くと、少しさえない。演奏自体はすばらしくても、今の音質のいいCDに比べるとものたりなく感じてしまう。それが残念だ。

June 14, 2005

6月14日(火)

だいぶ、蒸し暑くなってきた。

『宗教常識』の原稿、3項目分を仕上げ、サンプルとして編集者に送る。『異教のキリスト教』最後の章、半分手を入れる。

富樫雅彦のjjスピリット「ホワッツニュー」を聞く。ヴィーナスレコードの音のいいCD、さすがに鮮明に聞こえる。jjスピリッツは、案外フリーな演奏をすると、かたくなって面白くないが、スタンダードをやったほうがおもしろい。このバンドとして、これが最後の演奏だろうか。ちょっとわからないが、1994年の暮れということで、富樫さんもまだまだ元気だ。今頃どうされているのだろうか。

『ススト』のほう、半分だけ、つまりはレコードのA面の分だけを聞く。マスタリングがよくなったため、レコードではしなかったような音がしている。このCD、やはり三曲目の「ガンボ」が聞きものだが、こちらはどうだろうか。明日にでも聞いてみることにしよう。

June 13, 2005

6月13日(月)

『間違いだらけの宗教常識』、ひとつの項目を書き上げる。もうひとつも一応書いたが、まだ満足できない。一項目の枚数がまだうまく活用できていない気がする。

午後は、経堂を歩きまわる。レコファンで、CDを三枚買う。プーさんの「ススト」、これはレコードでもっているがCDはもっていなかった。最近流行の1500円シリーズで出ていたので、買う。ほかに、富樫雅彦のJJスピリット「ソー・ホワット」とジャコ・パストリウスの「インヴィテーション」。後者は、ラジオで聞いて、改めて感心したライブ演奏だが、ジャケットのジャコは、日本の和傘をさしている。それがイラスト化されているが、なかにはそのポーズをした写真もある。もしかしてこれは、助六を真似ているのではないか。ジャコにはその認識はないだろうが、写真をセットした人間には助六のイメージがあったのかもしれない。

本屋で、「ステレオサウンド」を買う。季刊なので3ヶ月ぶりだが、今回はスピーカーの特集。アカデミックというか、ペダンティックというか、けっこう難しい村上春樹の音楽論が最終回を迎えている。秋には加筆の上本になるというが、果たして買うことになるだろうか。村上春樹という人、この文章を読むと、とくに難しい人であるような気がしてくる。拒まれているというのか、読んでいるほうの居心地が悪い。以前はあまりそうした感じをもたなかったが、最近のものにはどうしてもそんなイメージがある。一人っ子のせいだろうか。

June 12, 2005

6月12日(日)

完全に休み。テレビなど見てすごす。2連敗中の横浜、ようやくオリックスに勝つ。それもようやく勝ったかんじ。

June 11, 2005

6月11日(土)

朝掃除。プリンターのインクの詰め替えをする。ところが、工具の入ったセットの買い方を間違えて、大きめのインク止めがなく、小さいので代用しようとしたら、インクがもれてしまった。あさはかだったと少し悲しくなる。

午後、「ラマンチャの男」を見るために、出かける。帝国劇場に行く前に、東京駅のところの丸善に。洋書があるかと思って寄ったのだが、あまり点数がなかった。時間がなかったので、全体を見る余裕がなかったが、天井が高い分、圧迫感がなくていいかもしれない。

帝国劇場まで歩く。途中で、無料のシャトルバスが丸の内周辺で走っているのを知る。これに乗ればよかった。帝国劇場は、ずいぶんと来ていなかった。前は、蜷川のシェークスピアものを見たように記憶している。「ラマンチャの男」は3回目。前は、一番安い席で、ずいぶんと高いところから見ていたが、今回は一階の一等席で見る。詳しくはオフィシャルの方で書くが、やはりこのミュージカルは優れている。こんな作品を書けたらと、改めて思った。

食事をしようかと銀座に出たが、適当なところがなく、新宿へ。そのまま帰ろうかと思ったが、中村屋のことを思い出す。どうも、一人で食事をするときには、ファミレスなり、ホテルのカフェテリアなり、あるいは中村屋なり、食堂といった雰囲気のところが落ち着く気がする。もう少しそうしたところを開拓する必要があるが、なかなかないものだ。

June 10, 2005

6月10日(金)

関東地方、梅雨に入る。台風が南のほうを通過中で、いかにも梅雨という感じがする。いつ梅雨に入ったのか分からない年もあれば、梅雨入りが宣言されたとたん、いい天気が続く年もあるが、今年はしかるべき時期にしっかりと梅雨に入ったという感じがする。気候が乱れることに慣れっこになってきたのだろうか、暦どおりだとなんだか変な気になってくる。

『間違いだらけの宗教常識』を書き始める。1項目が8枚と短いが、案外、短編をたくさん書くというのは難しいかもしれない。少し調子が出るまでに時間がかかりそう。今日は二つの項目に手をつけたが、けっきょくどちらも終らなかった。

夕食にロールキャベツを作る。少しスープが少なかったかもしれない。できあがったら、ほとんどスープがなかった。あまった具はハンバーグ用にしておく。

June 09, 2005

新宿御苑近くの龍雲庵で昼食をいただく。はじめて行った。近くにはシアターサンモールがあって、何度もきたあたりだが、こうした店があるのは知らなかった。シャンパンのような瓶にはいった発泡性の日本酒を試してみる。とても軽い感じで飲みやすい。

酔ったので、酔い覚ましに久しぶりに新宿御苑に行ってみる。もう10年くらい来ていなかっただろうか。苑内の施設がどれも綺麗になっていた。

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紀伊国屋書店に寄って、岩波書店から出ている「新約聖書」を買う。聖書協会の出しているものがあまり好きになれないので、真ん中の妹が子どもの頃、救世軍の日曜学校に通っていたときに使っていた聖書を使ってきたが、さすがに読もうとすると読みにくい。思うところあって、ちゃんと新約を読もうと思っている。

ビッグカメラにも寄り、プリンター用の詰め替えインクを買う。また、PHS用のイヤホンマイクを買う。車に乗るわけではないが、便利そう。ほんとうはワイヤレスがいいかと思ったが、そういうものは車用になっているので、家ではつかえそうにない。

June 08, 2005

6月8日(水)

『戒名』増補新版の直しをする。最後までいったが、一箇所わからないところがあったので、図書館へ。しかも、その過程で誤植を見つけてしまった。引用のなかの固有名詞なので、間違いやすいのだが、15年も放置されていたことになる。それだけの月日を経て、出しなおすということも少ないことだが、何かそんな誤植を見つけると、いけないことをしたように感じてしまう。

図書館で調べがついたので、原稿をまとめ、法蔵館のほうへメールで送る。注文などもつくかもしれないが、これで一山超えた。装丁は、旧版と同じ高麗さんにお願いすることになった。前の装丁は、とても衝撃的なものだったが、今回はどうなるか。とても楽しみだ。

夜は、北朝鮮戦を見る。しかし、観客がいない試合というのは、見ていてはりあいがない。けっきょく、大半は横浜、日本ハム戦を見ていた。これで横浜は4連勝。今年は久しぶりにがんばっている感じがする。ひょっとして、もう少し上にいけるかもしれない。

北朝鮮戦、勝ったものの選手たちも盛り上がりに欠けていた。監督もあまり嬉しそうに見えない。やはり、スポーツというのは、選手だけがやるものではなく、観客あってのことなのだろう。これでワールドカップに出場できるようになったが、こうした勝利というのは、後に影響するのではないか。次のイラン戦、多分勝たないと景気付けにならず、本選にも影を落としそうな気がする。

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June 07, 2005

6月7日(火)

朝、『会議はモメたほうがいい』(中公新書ラクレ)の見本をもらう。これで、今年3冊目の本を出したことになる。2ヶ月に一度出していることになるが、今年はこのペースで行きそう。あとは売れてくれるのを待つばかりだが、それがなかなか難しい。これだけ本の点数が出ているのだから、注目され、売れるということは至難の業だ。

新しい本が出来たからと受かれているわけにもいかず、『戒名』増補新版の作業を続ける。一同最後まで書き進め、最初に戻って見直す。3章分残ったが、それは明日に回すことにする。明日には一応完成ということになるのではないだろうか。もう頭の中では、次の本のことを考えている。なんだか自転車操業をしているようだが、やれるところまでやるしかないだろう。『寺門興隆』のゲラが送られてくる。ぴったり頁におさまっていて、気持ちがいい。

夕方は、いまあじゅで打ち合わせ。帰りがけにママさんから、お客さんのところで亀が一匹しかいないのに卵を産んだが、そういうことはあるのかと聞かれる。そんなことを聞かれても困るが、一応そういうこともあるのではと答えておく。要するに、鶏と同じく無精卵ということだろう。そう説明すればよかったと、店を出てから思った。

June 06, 2005

6月6日(月)

『戒名』増補新版、最後の章の原稿を書く。ほとんど終わりまでいったが、最後のところで頭を使いすぎて、ストップ。明日にまわすことにする。これで全体をもう一回見直せば、一応完成ということになりそう。

中公新書ラクレのほうから、『会議はモメたほうがいい』の見本が出来たという連絡をもらう。明日受け取ることになるが、最後がばたばたしたのでどうなっているか、半分楽しみで、半分心配。これまでの本では感じなかった気分だ。

June 05, 2005

6月5日(日)

『寺門興隆』の原稿、もう一度手を入れて、メールで送る。月1回の連載というのは、本当にすぐにまわってくる感じだが、とりあえず次の号までは考えてある。その後は、どうなることやら。状況任せという次第。

『週刊新潮』からオフィシャルブログを見て、電話がかかってくる。書いたことを記事にするのだろうか。もしそうなら、初めてのことになる。

定額制ということで、ウイルコムのPHSを買う。オペラのブラウザーもついていて、これが案外便利そうな気がする。添付ファイルもかなり使える。カメラはまるでだめだし、ナビもついていないので携帯と併用することになりそうだが、携帯とPDFの両方を使っていると考えれば、2台使っても悪くはないだろう。音質はやはりPHSの方がはるかにいい。これからはやはり、電話代はタダという方向に限りなく向かっていくのだろうか。ブログなどもそうだが、無料で使えるものが増えてきている。この点に注目する必要がありそうだ。

June 04, 2005

6月4日(土)

仕事は休み。朝、わりとよく見ている「各駅停車の旅」を見る。今日は京王線だったが、我が家の近くには降りなかった。この前は、家から2、300メートルあたりにある店が取材されていた。いつか取材に出会う日もあるかもしれない。

夕方から激しい雨。テレビでは国立競技場での陸上の日本選手権の模様をやっていたが、雨で大変そうだった。

夜、経堂の駅の近くにあるイタリアンの店に行ってみる。カジュアルな感じの店で、店員の対応もアットホームだが、期待したほどではなかった。そつないと言えばそつがないし、それに料理が変わったとき、フォークやナイフを変えて欲しいと思ったりした。もう一つ、ボサノバを流しているのはどうか。なんだか雰囲気が変な気がした。

June 03, 2005

6月3日(金)

『戒名』新版、最後の章を書き直す。けっきょく、旧版のものは生かさず、新たにその部分だけ書き下ろすことにした。15年前に書いたときと、今とでは、やはりもののとらえ方が違う。大人になったのか、保守的になったのか、いろいろと評価はできるだろうが、やはり若いときのようにはいかない。分析の甘いところもあるし、現実をしっかりと見ていないところもある。ただ、その分、勢いのようなものはあったかもしれない。そういうところにさしかかると、何か複雑な気持ちがする。

マスコミ関係に勤めている知り合いから電話があり、最後は、将来は大学で教えたいといった話になる。そこで、修士をとっておくことがいかに重要かを力説した。ある意味、修士号はアカデミズムの世界へのパスポートの部分があるのはたしか。案外、そうした世界を知らない人にはわからないことかもしれない。修士号があればなんとかなる。それが今までの経験から言えることだと思う。逆に、修士号がないとこの世界では困ったことが起こったりする。

社会人が修士号を一番取得しやすいのは、やはり放送大学だろう。放送大学は、カルチャーセンターのように思われているところもあるが、正規の大学であり、大学院になっている。その活用方法は意外とあるかもしれないし、とくに修士の世界では、どの大学かよりも、誰についたかが重要だったりする。その点、放送大学にはネームバリューのある先生が多いし、その点ではとても重宝な大学だと思う。この点もあまり知られていないことかもしれない。

June 02, 2005

6月2日(木)

『戒名』新版、すでに補充のために書いていた原稿を、印刷所から送られてきたデータに差し込む。ただ、順に読んでいって、必要と思われるところも直した。あとは最後の章だけ残っているが、ここはやはり全面的に書き直した方がいいように思う。旧版から15年が経ち、バブルの崩壊からもそれだけの日が経っている。時代の変化はとても大きいのだろう。


夕方から新宿へ。アラミスのルートパワーのシャンプーと育毛剤を愛用していて、具合がいいが、この前買ったシャンプー、うまくでない。売り場に持っていったら、不具合ということで交換してくれた。小さなサンプルも二つ貰う。その前に、紀伊国屋のイワキにより、眼鏡を調整してもらう。どちらもアフターケアがしっかりしているので安心。少しものは高くても、そちらの方が大事なのではないだろうか。

その後、大正大学へ。弓山達也氏の出版記念会に出る。なかなか盛況。それにしても、大学の先生の挨拶というのは、口がたつ分、どうかと思うようなところもある。奥さんと娘さんが挨拶したのはめずらしい。宗教の研究とは何なのか、奥さんにはなかなか理解できないものだったのだろう。

博多座、海老蔵襲名披露の初日。聞くところでは、「源氏物語」、團十郎の手が入って見違えるようなものになっているとか。これは安心。それにしてもあれを見せられるようにするとは、團十郎の演出力にはただただ脱帽するしかない。

June 01, 2005

6月1日(水)

いつの間にか6月になっている。『戒名』のデータ改めて届く。今度は、無事解凍できた。

『寺門興隆』の原稿、最後まで書き上げる。締め切りまで間があるので、ひとまず寝かせることにする。一本書き上げてしまうと、そこで気力が尽きてしまうのか、ほかのことはやれなくなる。もっとも3時過ぎまでかかったので、頭の回転する時間が終わったということだろう。『戒名』の作業は明日に回すことにする。今秋と来週のはじめくらいで終わるかもしれない。

夜、横浜、楽天戦を見る。楽天というチーム、やはり断然弱い。よほど調子が悪くなければ、どこのチームでもそうそう負けないだろう。ピッチャーも悪いが、打者も低打率でうてそうにない。来年はわからないが、果たして若手が育ってなんとかなるのだろうか。新規参入というのはやはり難しい。

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