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November 2005

November 30, 2005

11月30日(水)

 『新潮45』の「自分探し史」の原稿、もう一度手を入れて、送る。

 『宗教としてのバブル』第3章を書き上げて、送るが、編集者から注文がつく。少し迂遠な方向に行き過ぎてしまったのかもしれない。最初から、見直す必要が出てきた。


 共同通信社から、「本へのいざない」という原稿を頼まれる。若いときに読んで感銘を受けた本について、若い世代に紹介するという内容らしい。何を選ぼうか、少し考えてみる。本選びが難しそうだ。

November 29, 2005

11月29日(火)

 『宗教としてのバブル』第3章を書き続ける。明日で、この章は書きあがる予定。

 昼、魚真に夕食のための魚を買いに行くが、あまりめぼしいものはなかった。カレイを煮付けることにする。

 テレビで耐震強度偽装問題の参考人質疑を少し見るが、予想された弁明であまり興味を引かない。なぜこういうことが起こってしまうのか。責任問題とは別に、文化的、社会的な問題としてとらえたらどうなるのか。議論は果たしてそこまで深まっていくものだろうか。あまり期待はできそうにない。

11月28日(月)

 午前中から大学へ行く。『新潮45』の原稿を書く。飽き足り疲れたりしても、テレビを見たり、音楽を聴いたりできないので、自宅より仕事がはかどる気がする。最後まで一応書き上げる。もう一度手を入れれば完成するはずだ。

 夕方、東大の駒場キャンパスに行く。仏教セミナーの講演会。講師は、下田正弘氏。テーマは、「近代仏教学の展開とアジア」で、コメンテーターとして島薗進氏。総合司会が、小林康夫、末木文美士の両氏。下田氏の話は、全体に抽象論が多く、具体性に欠け、散漫な気がしたが、4人でディスカッションをした最後の部分になって盛り上がった気がした。仏教学の抱える問題の複雑さは浮き彫りになった。それは、宗教学の抱える問題とも共通する。島薗、末木両氏に『戒名』の本を渡す。

November 27, 2005

11月27日(日)

 昨年3月、勘三郎襲名公演「盛綱陣屋」を見る。襲名披露らしく、配役は豪華だが、全体に散漫で、あまりおもしろくない。歌舞伎の演目としては、2時間を少し越える長さで、それだけでもだれるが、勘三郎、福助、児太郎がよくない。とくに勘三郎には、こうした演目はもともと無理なのではないか。一人で物語を語り、それで観客を泣かせるのは容易でない。その盛り上げ方が中途半端で、とても感動にはいたらない。正直なもので、観客の拍手も登場のときは大きくても、あとはほとんどなかった。心配なのは、児太郎。音感がないのか、子役独特の切なさがでない。それに比べると、宗生は案外、いい役者になるのかもしれないと思った。

11月27日(土)

 朝、下高井戸のぽえむで、『ランティエ』の編集をしているTさんと会い、連載の打ち合わせをする。演劇関係の雑誌にこれまで携わってきたということで、私の書いた『水の味』の舞台も見てもらっているとのこと。しかも、お兄さんが、私が住んでいた引越前の同じ団地の同じ棟に住んでいたことが判明し、縁を感じる。

 魚真に行き、実家へもっていく魚介類を買う。かなり買ったが、6000円しなかった。貝を処理してもらい、それを実家へもっていく。家族はとても食べきれないと思ったらしいが、やはりうまいのだろう、ほとんど食べ尽くしてしまった。その前に、光が丘のリビンで買い物をする。

November 25, 2005

11月25日(金)

 三島由紀夫が自決して35年経った。あの日のことは、覚えている。私は高校の2年生で、水曜日の午後、技術家庭の時間にそのニュースを聞いた。随分と馬鹿げたことだとその時は思ったが、自分を神話にするという試みだったとしたら、その意味は変わってくるかもしれない。

 午前中から大学へ行き、『宗教としてのバブル』の第3章を書く。午後から、3月のシンポジウムの件で、御厨、武田両先生と相談をする。プロジェクトの現状についても聞けて、参考になる。

 夕方から、上野の国立博物館へ行き、「北齋展」に行く。見る前に、上野の「みはし」に寄り、抹茶あんみつを食べる。この店には大学の時一度だけ来たことがあるので、30年ぶりになる。シンプルで、そこがうまい。北齋展の方は、会期末が迫っているせいかかなり混んでいた。それにしても、70年にわたる生涯でよく書いたものだと感心する。北齋はいったい、何点の作品を残したのだろうか。

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 それにさまざまなヴァリエーションがあるのもすごい。不思議なのは、年を重ねることで絵が成熟していくというパターンを踏んでいないこと。どの年齢のものか、エネルギーということではわからない。見ていて、北齋の本領は直線にあるのに気づく。まっすぐの線が、樹木にしても、職人の使う道具にしても、悪鬼がもつ棒にしても、力強く美しい。きっと北齋は姿勢がぴんとしていたことだろう。

 見終わってから、伊豆栄でうな重を食べる。

November 24, 2005

11月24日(木)

 『宗教としてのバブル』第3章を書く。16枚目まで行った。

 『新潮45』から依頼されている「自分探し史」の原稿、どういったものを書くか、構想をメモにする。一応筋はできたような気がする。


 『ランティエ』の方から、演劇か美術(展覧会)について連載頁を担当してもらえないかと連絡が来る。演劇はこれまで書いたことがあるが、美術はないので、そちらでチャレンジしたいむね返事をする。

 夕方から、南大沢のアウトレットモールへ行く。私は、ニューヨーカーの店で、薄手のセーターを買う。前に来たとき買ったシャツを着ていったが、店員がすぐに気づき、声をかけられる。この店は、アウトレットらしからぬ雰囲気で、おいてあるものも悪くないし、店員も親切。ここなら気持ちよく買い物ができる。

November 23, 2005

11月23日(水・祝)

 勤労感謝の日だが、『宗教としてのバブル』の第2章の直しをする。それが終わってから、第3章に入り、原稿を書きはじめる。

 ちょうどUCカードの雑誌『てんとうむし』が送られてきたので、そこに載っていた海老蔵の公演『信長』の切符をとる。1等席が割引になっているのがありがたい。ただ席が選べず、どこがくるかはわからない。今年巡業を見に行かなかったので、海老蔵の公演は本当に久しぶりになる。歌舞伎でないのが、どうかとも思うが、本格的な歌舞伎公演はいつになるのだろうか。

 エアコンが届き、工事をしてもらう。やはりエアコンはずいぶんと進化しているのがわかった。前のエアコンは、あまり部屋が暖かくならなかったが、今度のは十分に暖かい。ナショナルなので、掃除の機能もついているし、換気や酸素の供給もしてくれる。これで快適に冬がすごせるのではないだろうか。

November 22, 2005

11月22日(火)

 朝食に昨日焼いたパンを食べる。好評だった。

 『宗教としてのバブル』第2章の続きを書く。最後まで行くが、直しは全部終わらなかった。

 昼過ぎに、郵便局へ行く。簡易保険の満期になったものを受け取り、年賀状を買う。今年は、思い切って300枚買った。その後、100円ショップで、急須を買う。もっといいものが欲しかったが、中途半端なものを買うなら、これでいいだろう。

 久しぶりにスロークッカーを使って、クリームシチューを作る。メディアポートのK氏からは、宗教とテロリズムの本について、構想の改訂版が届く。

11月21日(月)

 『宗教としてのバブル』第2章を書き直す。8割方終わる。

 昼から、魚真と出張所へ行く。その前に空腹になったので、魚真の近くの店に入る。日替わり定食が770円だったが、アコウダイのかす漬けその他、いろいろついてなかなかうまかった。これくらいの値段なら助かる。魚真で、海老、つぶ貝、きすを買う。出張所で、印鑑証明と所得証明をもらう。これは、娘が奨学金を返還する際の連帯保証人のため。帰ってからも、仕事の続きをする。

 夜、せっかくオーブンがきたので、全粒粉の入ったパンを作ってみる。以前は趣味でパンを焼いていたこともあるが、ここのところまったくやっていなかった。今度のオーブンは、フランスパンも焼けるようにスチームが使える。そのせいか、外側がかたく、なかがやわらかいパンができた。

November 20, 2005

11月20日(日)

 仕事は休み。東芝のオーブンレンジが届く。石焼きというやりかたができ、それでハンバーグを作る。外は焼けているのに、なかがジューシーに仕上がり、なかなかうまい。やはり最近の電化製品は賢く進化しているのに改めて感心する。

 TBSの報道特集でオウムのことがとりあげらたが、一昨日から、オウムのダミーのヨーガ教室に祀られた仏像について、それがシヴァ神ではないかと、鑑定(?)を求められる。結局、信者に聞いて、シヴァ神と決めて放送したようだが、果たしてそうなのか、私には疑問だ。

 それにしても、最近のテレビ番組では、オウムのことをあまり知らないで取材しているように感じられてならない。もうかなりの年月が経っているので、しかたがないことかもしれないが、もっとじっくりと追っていかないと、意味のあるものにはならないだろう。そこらあたりの情報の提供も考えなければならないだろう。

November 19, 2005

11月19日(土)

 土曜だが、仕事をする。『宗教としてのバブル』第1章を直す。最後までいった。占いの本の資料が届く。これには解説をかかなければならない。

 魚真で、あんこうを買う。あんこう鍋にしたが、前に食べたのはいつだっただろうか。30年前杉並の梅里に住んでいたとき、大目街道沿いの魚屋で買って食べた記憶はあるが、そのあとがない。まさか30年ぶりとは思わないが、かなり久しぶりのことは事実。あんきもがとくにうまかった。昼は、ムール貝とアサリのパスタ。夜には、いかの刺身も食べたし、まだ、貝が一種類残っている。それでも全体で2400円くらいだから、考えられないくらい安い。これでは、外食が本当にばかばかしくなる。

November 18, 2005

11月18日(金)

 午前中大学へ。シンポジウムの部屋の確保をする。二つの部屋をおさえていて、今度下見をすることにする。映像産業振興機構のシンポジウムで使われた部屋も候補にのぼるが、残念と言うか、幸いと言うかふさがっていた。

 『宗教としてのバブル』の原稿を書いてから、新宿へ。日蓮遺文の勉強会。今日は、あまり質問するような話題もなかった。その後、伊勢丹によって、オーダーしたワイシャツが仕上がっているのを受けとる。ビッグカメラに行き、懸案のエアコンと電子レンジを買う。エアコンはやはりナショナルを選んだ。電子レンジの方は、東芝を選ぶ。来週には届く。最近のエアコンは、かなり暖かいらしい。

 『戒名』の見本の残りが届く。あとは、売れてくれることを祈るばかりだ。

November 17, 2005

11月17日(木)

『宗教としてのバブル』、前半の構成を練り直してみる。昨日の編集者との打ち合わせで、一般筋が通り、とても書きやすくなってきた。とりあえず、「はじめに」の部分、15枚ほど仕上げる。8割り方は新しく書いたことになる。

 『戒名』増補新版、残りの見本が明日届くようだ。図書館流通センターからは、250冊の受注があったとか。やはり戒名の問題は、金が絡む切実な問題だけに、関心が高いのだろうか。それなりに売れそうな気がしてきた。

 東大からはじめての給与を貰う。銀行振込だが、キュウヨと書いてあるのが、新鮮に感じられる。最後に給与を貰ったのが、ちょうど10年前の11月になる。実に久しぶりだ。オウム事件をめぐるシンポジウムの日取りもだいたい決まった。本格的に動き出さなければならないだろう。

November 16, 2005

11月16日(水)

 引き続き『宗教としてのバブル』を書く。夕方に、これを出してくれるソフトバンク・クリエイティブの編集者と会い、内容についてつめる。やはり焦点をどこに置くか、はっきりさせなければならないが、話していて、それがまとまった気がした。あくまでバブルという現象は宗教現象だという点を強調し、その体験が日本の社会にどのような影響を与えたかを論じなければならない。ここは、この仕事にとにかく没頭しなければならない。

November 15, 2005

11月15日(火)

 『宗教としてのバブル』を書く。なかなか難しい。あまり多くの量を書けない。

 夕方、今回『ヤマギシズム学園顛末記』を刊行した北川氏と会って、話をする。顛末記というタイトルは、山岸会の運動自体がすでに過去のものになってしまったことを意味しているように思えてくる。最近は、山岸会自体が『山岸巳代蔵全集』を刊行するなど、資料はそろってきているが、あまり社会的に話題にならないので、書く機会もない。ただ、失敗学のような枠組みを作り、そのなかで扱ってみると面白い素材なのかもしれない。話をしていて、そんなことを考える。北川氏は、『働かないでも生きられる』のような本を書きたいとのこと。本人が、今それを実践中なので、あるいは本になるかもしれない。

November 14, 2005

11月14日(月)

 大学へ行く。『宗教としてのバブル』を書く。若い研究者から、宗教学における論文について聞かれる。何分、領域が広いので、まとまりがない世界だと答えておく。


 午後には、『新潮45』の編集者と、メディア・ポートという新しい出版社の社長と編集者がやってくる。メディア・ポートからは、宗教とテロの関係についての本を書くことになる。どうやって読者をつかむのか。タイトルを含め、そのあたりが勝負になりそう。

 夕方は、銀座の弁護士事務所へ。懸案もほぼ解決の方向に向かっているようだ。新しく出来た銀座のユニクロに寄る。外見はきれいだが、やはりユニクロ。限界がある。

 夕食は、六本木ヒルズの回転寿司。前にもいったが、なかなかリーズナブルで雰囲気もいい。安い皿から高い皿へという順番で食べてみるが、案外、安い方がうまかったりするものだ。

November 13, 2005

11月13日(日)

 『新潮45』に書く原稿のために、『下流社会』を読む。下流社会がいままで存在しなかったのかどうか、その点の解明は不十分に思えたが、いろいろと参考になる。男性の年収と既婚率がはっきりと相関していて、1000万を超えると、100パーセント結婚しているというデータなど、興味深い。ただ、著者は、自分探しをしていると、下流になるかのような書き方をしているが、事実は逆ではないだろうか。ほかに、東京郊外に出来ている女性の既婚下流社会の存在などは、創価学会の今を考える材料になるかもしれない。

 大相撲がはじまった。琴欧州に人気が集まっているが、私のトルコ人の義弟は、かなり彼に似ている。ブルガリアとトルコとは、人種的に近いのだろうか。それで応援したが、緊張からだろう、簡単に負けてしまった。大関のプレッシャーは、やはり相当なものなのだろう。

November 12, 2005

11月12日(土)

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今日は、前から行こうと思っていたしながわ水族館に行く。ここの水族館は、下から魚が回遊する様子を見られるようになっていること。エイや亀や、魚の群れなど、頭上をすいすいと泳いでいく。ただ、もう少し迫力があるのかと思っていたが、それほどではなかった。イルカのショーも見た。はじまるまでやる気がなさそうにしていた一頭が、いざショーがはじまると頑張るのは、プロ根性というのだろうか。

 品川でその前に昼食をとる。カキの店に行こうと思ったが混んでいたので、夜はジャズのライブをやっている店に入る。ピアノの生演奏が入ったが、調律がなされていなくて、調子はずれのピアノになっているのはいかがなものか。これでは、ライブなど聴く気にはなれない。

 『宗教家になるには』を出すとき、宗教家の取材をしてもらった高山さんから、最近出し始めたという『カエルタイムズ』というタブロイド版のミニコミが送られてきた。隔月間で、全体が16ページかなりのボリュームがある。広告もかなり入っているが、『カエルタイムズ』用に特別に作った広告らしい。全編とにかく蛙、カエル。よくこれだけ書くことがあるのだと感心するが、読者もいるのだろう。世の中には蛙好きが多いようだが、私の妹は大の蛙嫌い。このミニコミをみたら、たぶん卒倒するはず。

November 11, 2005

11月11日(金)

 『宗教としてのバブル』の第1章を書き上げる。第2章の詳しい構成をやってみる。これは、来週の仕事になっていくはずだ。

 『戒名』の増補新版、見本が明日届くと連絡を受ける。書店の受けはいいらしい。旧版のときは、最初からかなり売れたようだが、今度はどうなるだろうか。依然として戒名は、切実な問題なのだろう。

 夜は、厄年の本を出してもらった三五館の社長と編集者と、経堂の「otaki」で会食をする。かわはぎの薄造りと、ヒイカを入れた炊き込みご飯が一番おいしかった。経堂で飲んでも、歩いてすぐ帰れるので、こちらにはとても便利だ。

November 10, 2005

11月10日(木)

 朝から『宗教としてのバブル』を書く。全体の構想を練り直し、1章についても順番を入れ替えてみる。かなりましになった気がするが、章の終わりまではいかなかった。

 『イエス・キリストはいなかった』という本を考えているが、その企画が通ったという知らせを受ける。ただ、いろいろと注文がついたらしい。皆、キリスト教という宗教については、どういうものか理解したつもりになっているのだろうか。認識の違いがあるのかもしれない。

 魚真で、殻つきのカキを買う。スダチをかけて食べるが、やはりうまかった。こういう店があると、経堂から離れられなくなる。

November 09, 2005

11月9日(水)

 朝から、『宗教としてのバブル』を書く。経済学が絡んでいるので、思ったほど進まなかった。少し、全体の構成を変える必要がありそうな気がしてきた。構想を練り直す。

 『宗教とテロリズム』という企画、決定したとのこと。来週打ち合わせをすることになる。

 『新潮45』に書く「自分探しの史」に関連する資料を送ってもらったが、自分探しという言葉が新聞の見出しで最初に出てくる記事は、前に妹が在籍していた劇団ショーマの公演についての記事だった。それ以前には、自分探しという言葉は、新聞に出てこない。まるで青い鳥を探しているときのような話で、大変驚く。この話をどう生かすかが、勝負になりそう。

 『戒名』の増補新版、帯の色が色落ちするというトラブルが発生したとのこと。いったいどうなるやら。

November 08, 2005

11月8日(火)

 52歳の誕生日。


 科研費の書類を提出するために、大学に行く。両面印刷だったのだが、プリンターに勝手にまかせていたせいで、最後の頁が上下逆になっていた。研究協力係に指摘され、のり付けしてあったところを剥がし、張り替える。係は一階にあるので、何度か三階から往復し、運動になる。

 シンポジウムの件、相談をし、概略を決める。やはり六本木ヒルズの方でやることになるだろう。ライブラリーを使うための書類に書き込む際、はじめて52歳と書く。

 誕生日を記念して、ステーキを食べる。山形牛。黒毛和牛だけにうまい。

November 07, 2005

11月7日(月)

 朝から、『宗教としてのバブル』の原稿を書く。はじめにの部分を見直し、第1章に入る。10枚と少し書き上げる。

 ガスコンロが到着。発火がスイッチ式になった。火の調節の仕方が、これまでと違うので少し戸惑う。すぐになれるだろう。

 科研費の申請書、印刷をする。両面印刷ができるプリンターを去年買っていたので、ここで生きた。それにしても、正6部、副2部というのはかなり量が多い。

November 06, 2005

11月6日(日)

 新宿に買い物に行く。伊勢丹によったが、かなりの人出があった。昼食は、車屋別館で、釜揚げしらす丼というのを食べる。おでんがついて、それがうまかった。新宿で昼食をとるには、ここが一番落ち着いているかもしれない。

 帰って、科研費の電子申請をする。あとは、申請書を印刷して、大学のほうに出すことになるが、両面印刷や橙色に塗るところなどがあって、面倒な気がする。お金をもらうということは、やはり大変なことなのだろう。

November 05, 2005

11月5日(土)

 『寺門興隆』の連載原稿と、紀伊国屋書店から依頼されていた『この国で大人になるということ』の原稿を最終的に見直し、送付する。

 昼、魚真に買い出し。生食用のカキが220円と安かった。昼にカルパッチョ風にして食べる。 

 昼食後、世田谷美術館に「イスラームの至宝展」を見に出かける。土曜日というせいもあると思うが、世田谷美術館が混んでいたのははじめて。工芸的に優れたものが多いが、やはり偶像崇拝を否定するイスラームだけに、抽象的な模様ばかりで、それがほとんどだとさすがに面白みに欠ける気もした。ただ、ヨーロッパや中国の工芸や陶器との影響関係については勉強になった。イスラームの青というのは、半分は中国の陶器の影響なのだろうか。

 帰りは久しぶりに成城学園に出て、成城石井で買い物をする。OXストアーには売っていないものが売られている。経堂からの帰りがけ、エネオスのガス展に立ち寄り、ガスこんろを購入する。経堂に移ってきたときに買ったコンロが、さすがに付きが悪くなっている。今の製品はいろいろと便利に出来ているようだ。

November 04, 2005

11月4日(金)

 朝、御厨教授と研究プロジェクトについて話し合う。とりあえず、オウム真理教の問題について、来春にシンポジウムかセミナーを開くことになる。そこから、定期的な研究会なり、研究組織なりのあり方を考えていくことになるだろう。

 科学研究費の電子申請をしようとしたが、研究分担者の項目について情報がないので、申請を完了できなかった。締め切りは来週なので、それには十分間に合うはずだ。

 夕方、春秋社の編集者と、原稿について打ち合わせ。仏教における霊の問題について書くことになる。叢書のなかの一冊に寄稿するものだが、編者や著者の年齢が急に若返っているような気がする。老齢化社会とは、やはり世代交替が促進される社会なのだろうか。その影響がすぐに社会全体に及んでいくように思える。

November 03, 2005

11月3日(木)

 休日ではあるが、締め切りも迫っているので、寺門興隆の創価学会についての連載を書く。途中、めいっぱいになったが、少し休憩したら頭が働きだし、最後まで書き上げる。明後日見直してから送ることにする。連載は26回目となった。

 この前のシンポジウムのとき、汗をかいたせいで、皮のジャケットの裏地の色がワイシャツに染み出してしまい、それを染み抜きに白洋舎に出していたのが帰ってきた。完全に染み抜きができず、その分染み抜き代はかからなかったが、思ったよりは落ちていた。これなら、ジャケットの下に着ている限り大丈夫そうな気がする。皮のジャケットのほうは、トルコ製だけにあまり信用できない。裏地を張り替えたらいいのだろうか。デザイン的には気に入っているので、なんとか着たいと思うが、今のままでは怖くて着れない。

November 02, 2005

11月2日(水)

 『宗教としてのバブル』、「はじめに」を書く。14枚ほど書き上げた。なぜバブルという現象を宗教学の分析対象とするのか、自分のバブル期の体験をもとに書いてみた。それにしても、バブルという時代は、想像を絶する時代だったと思う。喧騒というのか、集団的熱狂というのか、ちょうどフランスの社会学者デュルケムが、宗教の発生を説明しようとしたときと状況は似ている。自分もその波にもまれていたように思える。果たして分析がどこまで行けるのか。自分でも楽しみに進めたい。

November 01, 2005

11月1日(火)

 もう今年も残すところ2ヶ月となった。東大の先端研には、やはり大きな銀杏の木があるが、すでにそれが色づき始めている。午前中には、映画専門大学院の高橋さんや映像産業振興機構の方々が先日のシンポジウムのことで挨拶に見える。アンケート結果も送ってもらったが、私が出た4部に感想が集中し、しかも皆面白かったという好意的なものが多かった。そこが主催者としては複雑な気持ちらしい。


 午後には、ジャーナリスト専門学校の学生さんが見える。創価学会の会員とのことで、学会のことについて話し合う。ジャーナリズムを学ぶということと信仰とが両立しなくなったということで、そこに興味を引かれた。それはいったいどういうことなのか。案外、創価学会に特別なことなのかもしれない。

 帰りがけに、池ノ上のカーライルに寄る。大学からは驚くほど近い。ニッカ余市の原酒、アルコール度数のひどく高い酒を飲む。

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