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March 2006

March 31, 2006

3月31日(金)

 『テロが起こってからでは』、第1稿が出来上がったので、超漢字の側からウィンドウズにデータを移し、ワードで文字校正をする。それを編集者へ送る。

 『寺門興隆』の創価学会31回目の原稿にかかる。予定では、これで一応しめにするはずだったが、連載を続けてくれという声が起こり、続行することになった。いったいいつまで続くことになるのだろうか。ただ、この連載をまとめる必要があり、今回の分で、区切りはつけようと思う。最近刊行された『池田大作 行動と軌跡』を中心に論じることにした。半分くらい書き上げる。

 メール問題で民主党の前原代表が辞任するとか。『宗教としてのバブル』のなかで、彼の年齢の若さについて一箇所言及してあるだけに少し複雑な気分がする。

 麻木久仁子さんが離婚とか。最近彼女について噂を聞いたが、その噂と関係があるのだろうか。10年前、オウムの問題でバッシングにあっていたころ、彼女の司会している番組に出て、彼女から「最近責められているみだいですね」といったことを言われた記憶がある。

 

March 30, 2006

3月30日(木)

 『テロが起きてからでは』の直しをする。第6章の残りをやり、最後までいく。そこで全体を整理していて、うかつにも第4章を見直していないことに気づく。あわてて第4章を見直し、なんとか終わらせる。これで、全体を見直したことになる。およそ280枚から、290枚になった。単行本としてはちょうどいい長さかもしれない。これを第1稿として、さらに手直ししていくことになるだろう。

 途中、魚真などに買い物に行く。外に、今日の売り物が張り出されているが、そのなかにガス海老というのがあった。これは、石川などではよく食べる海老で、甘海老のようなものらしいが、時間が遅くすでになかった。これは、なかなか入らないものらしい。また出ていたら、ぜひ買いたい。

 夜、妹に石川から来た野菜や、もらい物のはちみつを渡すために駅まで自転車で行く。出てみて、あまりに寒いのに驚く。まるで冬の寒さだ。今日、花見をした人は、縮むような思いをしたことだろう。春とはいえ、まだ完全に暖かいわけではない。

March 29, 2006

3月29日(水)

 桜はほぼ満開だが、昨日と打って変わって、外は寒い。花冷えということだろうか。

 『テロが起こってからでは』の第5章を直し、最後の第6章も途中まで直す。さすがに最後のほうになると、重複している部分があり、そこを削る。直しの作業は明日終わる予定。

 午後から、汐留に出かける。中央大学で今年の前期、数人で授業をもつことになっており、その打ち合わせをする。私は、6月の最後の週と7月の最初の週の2回担当することになるが、二回目はゲストを呼ぶ予定。大体のことを打ち合わせるが、最近の学生の学力というか常識というか、それが欠けているという話になる。大学が大学としてのていをなしていないのかもしれない。

 創価学会の池田大作氏の伝記的な評論、前原政之『池田大作 行動と軌跡』を読み終える。中央公論社から今月出たものだが、こうした本はやはり難しい。一番ダイナミックな部分は、言論弾圧事件や日蓮正宗との対立について述べた部分だろう。気になるのは、学会や公明党のなかに池田氏を裏切る人間がいたという指摘の部分。最高幹部でさえ、池田の真意を理解できないということの意味は重要かもしれない。改めて、この本については『寺門興隆』の連載で触れることになるだろう。

March 28, 2006

3月28日(火)

 午前中、調べものがあり東京法務局に行く。大したことは分からなかったが、後で役立つかもしれない。法人の登記、3年前までのことしか分からないが、それ以前についてはどう調べたらいいのか。ネットで少し見てみたがまだ分からない。

 そのあと、六本木ヒルズへ。毛利庭園で花見をしながら、昼食をとる。ヒルズで弁当を買ったのは初めてだが、気候もよく、気持ちよかった。
 
 ライブラリーで仕事をする。『テロが起きてからでは』の直し、3章と4章が終わる。ここはかなり前に書いたことをもとにしているので、それほど問題がない。出るとすれば、残りの章だろう。あわせて、ソフトバンククリエイティブのメールマガジンの原稿を書く。先日のシンポジウム関連で頼まれたものだが、ちょうど麻原の控訴棄却があり、それにからめて書いてみた。

 仕事が終わってから、ヒルズの中を散策する。はじめてけやき坂のワインショップへ。安いものから高いものまでかなりの本数があったが、今日は荷物が重いので、買わないで店を出る。夕食は、毛利庭園前のイタリアンの店。外に椅子が出ていて、目の前には夜桜が広がっている。しかも、背景には東京タワーが見えるし、絶好のポジションだった。花見につきものの雑踏もないし、実に豪華で優雅な花見もできた。味もまずます。帰りがけ、雨が降り出したので、タクシーで帰宅するが、途中かなりの降りになっていた。

 

March 27, 2006

3月27日(月)

 紀伊国屋書店から刊行される『この国で大人になるということ』に書いた原稿の再校に手を入れる。間違いはないが、少しだけ表現を直した。

 『テロが起こってからでは』の原稿、最初から手を入れ始める。序章と第1章が終わる。

 夕方、麻原の控訴審棄却の臨時ニュースが流れる。東京高裁の決定は予想されていたとおりだが、このまま裁判が打ち切られれば、オウム真理教の事件についてその全貌が明らかにならないまま、死刑が確定しそうだ。ただ、このまま控訴審が開かれても、麻原はこれまでの姿勢を変えそうにもないので、実質的には同じかもしれない。それにしても、問題は弁護人の姿勢だろう。弁護人は被告のために行動しなければならないはずなのに、けっきょく、それに反する行動をとってしまったことになる。本人はそれについてどう思っているのかわからないが、家族もそれをよしとしてきたのだろうか。麻原の裁判は、最初から考えられないような展開をしてきたが、その結末も、どうやら予想外のものになりそうだ。

 新しく買った冷蔵庫、野菜室やパーシャルに設定されている切り替え室がとても便利だ。野菜室では、ラップをしないでも、切ったままの果物が新鮮だし、パーシャルでは肉や魚が生のまま保存できる。やはり以前のものとは比べられないほど、便利になっている。家人は、これで食品が「あめる」ことはないと喜んでいる。あめるというのは、北海道や東北で、腐るの意味で使われる言葉だが、彼女の故郷の石川でも使うらしい。

March 26, 2006

3月26日(日)

 駅ビルのジョイフルがジョイフルデーでスタンプの抽選をする。4回抽選できたが、200円券が3枚あたる。

 大相撲千秋楽を見る。相撲協会としては一番望ましい結果に終わったようだ。モンゴル勢が横綱をはる時代が近づいている。

 世界フィギュアスケート選手権を見る。それにしてもアメリカのコーエン選手、どうしてこれだけプレッシャーに弱いのだろうか。ちょっとまじめすぎるのかもしれない。これからどうなるのか、妙なことで注目を集めそうだ。

 

March 25, 2006

3月25日(土)

 天気がよかったので、多摩動物公園に行く。もちろん子供のころに行ったことがあるが、前に行ったのはもしかしたら小学校4年生のときで、今回43年ぶりということになるのかもしれない。多摩センターからモノレールもできて、これには初めて乗った。モノレールは高いところを走り、しかも下に線路がないので、一般の電車とは景色が違い、面白い。途中、中央大学・明星大学の駅があった。今年は、非常勤で中央大学でも二回ほど講義をする予定なので、そのときにはまた利用することになるだろう。
 
 着いたのが昼時だったので、まずはアフリカ園にある食堂へ。メニューの中には、中村屋のカレーがあった。本当の中村屋のカレーのようだが、けんちんうどんのセットを食べる。それから、ライオンバスへ。このバスは,東京オリンピックの年にはじまったというが、乗った記憶がない。やはり、小学校4年生以来ということが確認できた。ライオンバスには、ライオンが間近に迫ってきて、なかなかの迫力がある。

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 もう一つすごかったのが、昆虫館。昆虫パラダイスと名づけられた温室のような場所では、各種の蝶が飛び回っていた。これだけの数の蝶が飛んでいるのを見たことがない。しかも、すぐそばを飛んだり、目の前の葉に止まって入りしている。これにも驚いた。

 結局、とても全部を回りきれないまま終わる。コアラもいるらしいが、次回ということにした。

3月24日(金)

 『テロが起こってからでは』の原稿、最後の章を見直す。これで一応第一稿が完成した。来週、もう一度最初から見直していく予定。これでめどが立った。

 新潮社から、先日『週刊新潮』に書いた『日本仏教史』の書評が文庫の帯に使われるという連絡をもらう。あわせて、新潮新書が総計で1000万部を超えたので、記念の品を送ったという連絡ももらう。何をいただけるのだろうか。

 夕方渋谷へ行き、亜紀書房の編集者と企画について相談する。今週は、4人の編集者に会い、今後の予定がある程度決まった。今年何冊か本を書くことになるが、もう一冊くらいしかいれられそうにない。あとは来年回しになるのだろうか。これから企画がもちあがったら、考えなければならなくなる。

 終わってから、渋谷の町を少し歩くが、旭屋書店がなくなっていた。ブックファーストも、物件の関係で近々店を閉じるという話を聞いた。渋谷の町から書店がどんどんと消え、ほとんどなくなってしまうのではないか。

 夜には、研究室の井上君の壮行会。4月から新設される高校の先生になるとのこと。研究室のメンバーがほとんど集まる。駅前の小さなビルで場所は便利だが、エレベーターが一台しかなく、それがなかなかこない。しかも、一年で一番混んでいる日の一つというせいか、料理がなかなかこない。ワイングラスがなくなったというのには驚いた。予定をオーバーして、10時ころにお開きになる。

March 23, 2006

3月23日(木)

 『テロが起こってからでは』を書き続ける。ほとんど最後まで行っている感じだが、少し交通整理が必要かもしれない。

 先日購入した冷蔵庫が届く。新しいのが来てみると、いかに古いものが小さかったかがわかる。扉も開けやすく、なかも大きい。とくにペットボトルなど、以前にはなかった大きなものが入りやすくなっているのが助かる。

 午後、『創価学会』増刷の知らせが届く。今年初めての増刷になるが、依然として売れ続けているらしい。ありがたいことだ。夕方から、角川学芸出版の編集者と打ち合わせ。初めて仕事をすることになる会社だが、いくつかの企画が出る。今回は、今まで書いたことのない選書を出せることになりそうだ。

 「クローズアップ現代」で、新書の特集をやっているのを見る。知った顔も出てきた。最近、新書を出すことが多くなったが、それが現代の出版の主流ということなのだろうか。そうなると、単行本を出すということをどのように考えるか、やはりそこが難しい気がする。ある意味、単行本は賞味期限の短いもので、あらからじめなんらかの形でリサイクルを考えておく必要があるのかもしれない。

March 22, 2006

3月22日(水)

 『テロが起こってからでは』の本、第6章を書き続ける。半分を超えたところまで行く。

 夕方、編集者と『精神世界事典』の話をする。最近では、宗教というよりも、精神世界のほうが広く注目されている気がするが、その全体像をとらえたような事典はないだろう。企画がどうなるかはわからないが、意味のあるものにはなりそうな気がする。

 夜、テレビ朝日の「銭金」スペシャルを見る。貧乏人を取り上げてきたこの番組では、最近、自給自足系の貧乏を取り上げているが、今夜は獏原人村の人が出てきて驚く。昔コミューンのことを研究していたとき、出会った名前だ。途中で出てきた写真にも見覚えがある。今でも、小規模とはいえ、そうした試みが続いているとは、かなり不思議な気がする。ほかのかつてのコミューンのなかにも、現存するものはあるのだろうか。

March 21, 2006

3月21日(火)

 春分の日。

 今日はやはり、日本がWBCで世界一になったことに尽きるだろう。見ていて疲れた。団体競技で日本が世界一になったのは、バレーボール以来だろうか。体操やジャンプの団体なども世界一には違いないが、チーム同士が戦って雌雄を決めるという点では、本当に珍しいことだろう。組織力の強さでは、日本が群をぬいていたということか。試合が終わった買い物に出ると、子供たちがさっそくキャッチボールをしていた。これで、野球に対する関心もまた高まっていくのだろう。その点でも、めでたい。

March 20, 2006

3月20日(月)

 地下鉄サリン事件から11年が過ぎた。先週のシンポジウムでもいろいろと議論が出たが、そのあいだに解決されていない問題は実は山積みになっている気がする。そのなかの一部でもなんとか解決にもっていけないものか、これから考えなければならないのはそうしたことだろう。

 朝日新聞を開くと、ソフトバンク新書の広告が大きく載っていた。写真入りで、少し恥ずかしい。

 その次の本に予定している、テロの問題、最後の章に入る。いったい日本でこれからテロが起こる可能性はあるのかどうか。その点を議論していかなければならない。

 夕方、ソフトバンク新書を出しているソフトバンククリエイティブの編集者と次の企画について話し合う。2つほど企画があがっているが、切り口がどちらも難しい。もう少しお互いに検討してみることになる。

March 19, 2006

3月19日(日)

 天気はいいが、風の強い一日だった。風がすごいので、外出しないで一日が終わる。

 昼から、WBCの準決勝、日本対韓国を見る。上原の好投が一番の勝因だが、韓国の下位打線がほとんど打てそうになかったので、2番から4番まで抑えればなんとかなりそうに思えていた。いくら投手陣がいいチームでも、それだけで7試合勝つことは難しいだろう。打線は水物でも、パンチ力がなければ最終的に優勝はできない。日本は、下位打線が充実していたことも多きい。韓国は守備重視でそうした布陣になったようだが、そこに日本との本当の意味での実力の差があるのかもしれない。

 終わってから、最初だけ見ていた「地雷也」を見る。少し期待していたが、全体が歌舞伎のほかの演目をパロディー的につないだ感じで、あまり楽しめなかった。松緑では、悪役にはもの足りないという面もある。松助最後の舞台だが、やはり痛々しい。仕掛けの部分も、同じ新橋演舞場で、滝沢演舞場のものすごいのを見た分、もの足りなかった。歌舞伎は、もっと派手にやっていいのかもしれない。もっとも費用の問題もあるかもしれないが。

March 18, 2006

3月18日(土)

 昨日も勉強会に出かけて、疲れがあまりとれなかった。朝遅く起きる。とりあえず、一日体を休めることにする。

 『日本占法大全書』の再校が送られてくる。少し手を入れたので、しっかりと見なければならないだろう。来週は、休みの日を除いて、平日はすべて編集者と会い、新しい企画について相談することになっている。全部で、7冊分の企画が出ている。なにやら、ひどく恐ろしいことになりそうだ。

 

March 17, 2006

3月17日(金)

 昨日の疲れで、遅く起きる。昨日のシンポジウムの参加者は、58名の申し込みがあり、実際の参加者は41名だったとのこと。今後の参考になる数字だ。

 午後、日蓮遺文の勉強会へ行く。引き続き「開目抄」。板書もなく、講義が続く。今回は、二乗作仏について論じた箇所をやる。いったい日蓮は何を批判しようとしているのか、この箇所だけはわからなかったが、質問して少し判った気がした。天台華厳への批判とのこと。あくまで論理的に批判を展開しようとするところは、徹底した理論家としての日蓮らしい。法華経の構造などについて、松山俊太郎先生からも解説があり、いろいろと勉強になった。やはりこの「開目抄」を通して、日蓮は新しい信仰を切り開いたと考えていいのだろう。

 終わってから、めずらしく喫茶店で受講生同士話をする。その後、ビッグカメラにより、冷蔵庫を買う。前から買い換えなければならないと思いつつ、時間が経ってしまった。今の冷蔵庫は、はるかに電気代が安くなっているようで、古いのを使い続けるのは経済的ではないようだ。例によってナショナルを買おうと思っていたが、店員の勧めで、内部のスペースが広く、開けやすい東芝を選ぶ。家電製品はナショナルか東芝を買うという流れが定着してきた。

3月16日(木)

 いよいよシンポジウムの当日となった。午前中早めに出て、六本木ヒルズへ向かう。乃木坂の駅から歩いて行ったが、ヒルズに近づいていく間、ずっと犬の鳴き声がしていた。いったいどこで鳴いているのかと思っていると、歩道の車よけの置石に、テディーベアのような毛並みのトイプードルが鎖でつながれ、放置されていた。飼い主が何かの都合でつないでいるのか、それとも捨てたのかわからないが、さびしくて鳴いているのだろう。かわいそうだ。

 ライブラリーでコーヒーを飲み一服した後、気合を入れるために「ぴんとこな」で寿司を食べる。それから、会場のほうに戻り、パネラーの人たちとの打ち合わせをする。

 シンポジウムには定員を超える申し込みがあったが、平日の昼ということで急にこられない人もあり、また補助席を出していたので、それほどきつきつではなく座ってもらえた。2時から5時過ぎまで、途中休憩をはさみながらシンポジウムが続いた。なかなか内容の充実したものになったのではないかと思った。とくに、宮坂さんの地下鉄サリン事件にかんしては、権限をもつ独立調査委員会のようなものを作り、調査を行うべきだという提言と、清水さんの「悪意の想像力」という言葉が印象に残った。フロアーから、活発な質問とコメントが出て、無事終了。

 シンポジウムの後は、五階の店で、懇親会。知った顔と知らない顔が半々で、いろいろと話ができてよかった。さすがに、シンポジウムを主催するということは疲れることで、目に見えない圧力が加わっているような感じがした。とにかく、パネラーやスタッフのおかげで、大役を果たすことができた。ただただ感謝。

March 15, 2006

3月15日(水)

 ようやく暖かい日が続く気配になってきた。いろいろと本の企画がもちあがっており、目次などを考える。テロの本の次に出す『創価学会の今』(仮題)の「はじめに」の部分を書いて、それを編集者に送る。テロのほうも、できた分を送る。

 シンポジウムが明日に迫り、パネラーの略歴などを作る。欠席の知らせもあるが、新聞社の取材がここにきていくつか入る。報道していただけると大変ありがたい。あとは、どう盛り上げるのか。エンターテイメントではないにしても、せっかく来ていただく方の関心を引くものでなければならないだろう。準備は十分にできたと思うので、なんとかなる気がする。

 

3月14日(火)

 テロの本、第5章を書き終える。あと1章で最後まで行きそうだ。

 大学に寄って、本を返したり、シンポジウムのパネラーのプロフィールの用意などをする。数人、行けなくなったという連絡をもらっており、これで席がほぼ埋まる感じになりそうだ。あとは、内容ということになる。

 新宿で、久しぶりに歯医者にかかり、ホワイトニングをしてもらう。どうも茶渋で歯が汚れるようだ。日ごろもう少し丁寧にケアする必要がある。紀伊国屋書店の上に歯医者があるので、下へおりようとして、一回のウィンドウにソフトバンク新書創刊のディスプレイがしてあるのに気づく。いよいろ発売が迫っている気配だ。

 それから、新橋演舞場へ行き。「滝沢演舞城」を見る。予想されたことだが、いつもの演舞場の客層とは違い、若い女の子が圧倒的に多い。三階席をとっていたが、三階の男子トイレはつぶされていて、一階にしかなかった。席はほぼ満席。私のような男性はまったくといっていいほど見かけない。

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 一体何をやるのか楽しみにしていたが、スペクタクルで、予想以上に楽しめた。第一部が、さまざまな物語りをつなげたオムニバスで、忠臣蔵やら白虎隊やらはわかるが、男の花道まで出てきたのには驚いた。ゴンドラを使った仕掛けがなかなかすごい。座長を含め、ほとんどのキャストは20代前半より若く、体がよく動く。そこが意外と気持ちがいい。第二部の義経の話はストレートプレイだが、女優が出てきて、演技したのが余計。できたら、男の子ばかりでやってほしかった。脚本も、権力をとることへのためらいがあり、平和志向なのはまったくの間違い。最後は、滝沢歌謡ショー。ほかのジャニーズの出演者はまったく知らない子ばかりだったが、ピンで歌った藪宏太というのは、彼が出てきただけで、会場の空気が変わった。歌もうまいし、どうも将来のスターらしい。

 帝国ホテルのカメリアで食事をして、帰る。

March 13, 2006

3月13日(火)

 引き続き、テロの本を書き続ける。第5章、ほぼ終わる。『寺門興隆』の連載、校正して送る。

 午後、ソフトバンククリエイティブの編集者から、『宗教としてのバブル』を受け取る。先週発送したらしいが、何かの手違いで届かなかった。ネット上に出ていたのと、少し色が違う気がする。今年はじめての本になる。新書自体も新しいし、イメージが新鮮だ。

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 受け取るついでに、次の企画の話をする。新書と文庫の企画、なんとなく決まる。今月は、これから書く本の企画が次々と決まっていくような感じがする。それで、年内は手一杯になるかもしれない。

March 12, 2006

3月12日(日)

 日曜日なので、一日なんとなくすごす。テレビで、フィギュアスケートの世界ジュニア選手権と大相撲を見る。フィギュア、男子選手も育っているようだが、やはり親もスケート選手というのが強そうだ。そういえば、大相撲でも、綱取りをめざす栃東は、親も力士だった。やはり一代では、難しいこともあるのかもしれない。スポーツも、企業スポーツから、家業スポーツに変わってきているように思える。

 亜紀書房の編集者から、宗教と悪の問題について本を書いてはどうかと言われていたのを、返事をしないままになっていた。なかなか難しい問題だとは思うが、もしかしたら、宗教というものは絶対的な善を志向することで、かえって巨悪になっている面があるのかもしれないということに思い至る。それなら、あるいは書けそうな気もする。どうだろうか。

 夕食に、魚真で昨日買ったきゅうり魚なるものを塩焼きにして食べる。北海道の魚らしいが、どこかきゅうりの臭いがする。食べても、後味がきゅうりと似ている気がしたが、気のせいだろうか。世の中には、まだまだ食べたことのない不思議な魚がある。きゅうり魚は、一夜干しにもするらしい。ロシアでも、塩で干して食べるようだ。味は淡泊で、なかなかおいしい。

March 11, 2006

3月11日(土)

 こんぴら歌舞伎、往復はがきで申し込んでいたが、抽選に外れたという返事が来る。どうも、相当な数の申し込みがあったらしい。ただ、四国まで出かけるとかなりの金がかかるので、少しほっともしている。余裕があれば、なんとか手段を尽くしてチケットをとる方法もあるのだろうけれど、とりあえず諦めることにする。

 自転車の鍵を変えてもらうために、台車を借り、それでもっていく。そのあと、床屋へ。かりおわるとかなりすっきりしていたので、余程伸びていたのだろう。

 録画していた歌舞伎を見る。勘三郎の「松浦の太鼓」、顔がおとうさんそっくりになってきた。勘太郎の「猿若江戸の初櫓」、さすが踊りはうまい。梅玉、時蔵の「蝶の道行き」、なんだか暗いが、時蔵は今よりきれい。
「地雷也」、さいしょのところだけ見る。松助の最後の舞台だが、やはり元気がない。

March 10, 2006

3月10日(金)

 昨日から今日にかけて、ココログがメンテナンスと、それが解除されてからのアクセスの集中で、アップできない状態が続いた。ようやく夕方になって使えるようになった。

 昨日に続いて、「テロ」の続きを書き続ける。十数枚書く。

 午後、病院に検査結果を聞きに行く。甲状腺関係は順調に数値が下がっているし、血糖値関係も下がった。ただ、血圧が少し高く、悪玉コレステロールと、尿蛋白の値が高い。塩分を控えるように言われる。それほど塩分の取りすぎとも思えないし、カロリーが高い食事などしていないのだが、何が原因かあまりよくわからない。とりあえず、塩分の取りすぎに注意しよう。

 帰ってから、コンビニに水汲みに行きがてら、放火事件のマンションを確認する。ニュースで入り口が映っていたので、ここではないかと考えたところだった。青いシートがかけられ、花がおかれていた。一礼して、そこを立ち去る。

 オランに寄ろうとしたら、シャッターが閉まっていた。このサイトへのアクセス解析で、「オラン、閉店」というのがあったが、やはり店を閉めたようだ。開店した直後は、こんな場所で大丈夫かと思ったが、なかなか意欲的で、繁盛していたように思うが、しだいに店から熱意が感じられなくなっていた。そのせいか、最近はあまり買いに言っていなかったし、カフェにも行かなくなっていた。やはり店は熱意が大事なのだろう。なぜそれが欠けてしまったのか。あるいは職人が三人という組み合わせが悪かったのかもしれない。ただ、クリームパンが食べられなくなったのは残念な気がする。

3月9日(木)

 近くの中学2年生が自宅に放火し、妹が死亡するという事件が起こる。家からそんなには離れていないはずなのに、早く寝てしまい、事件が起こったのに気づかなかった。近いとはいっても、間近ではないので気づかなかったのかもしれないが、映像で見るかぎり、大変なことになっていたようだ。

 テロの本、続きを書く。調べながら書いているので、一日に10枚少ししか進まない。

 午後に買い物に出たとき、近くのコンビニのところで、テレビの撮影を行っていたが、中学生がライターを買った店だったらしい。ここらあたり、治安は悪くないが、家族同士の対立で事件が起こることはある。

 嵐山光三郎さんの『文人暴食』をようやく読み終わる。とても、おもしろい本だが、取り上げられた一人一人の文人について、全集を読むなど相当に調べているので、一人分読むと、それだけで読みごたえがあり、満足してしまう。それで、読み始めてからひどく時間がかかってしまった。前作の『文人悪食』はまだ読んでいないので、次にはそれを読むことにする。

March 08, 2006

3月8日(水)

 支払い調書が全部そろったので、確定申告を完成させる。最後に、思わぬところから一枚調書が出てきて、数字を直す。一年一度の面倒な作業がようやく終わる。

 『宗教としてのバブル』見本ができたらしい。明日には送られてくることだろう。献本のリストを作って送る。ほかに、シンポジウムのレジュメを作成したり、こまごまとした作業をする。

 電話をもう一本引くことになり、新しくファックスを買う。やはりパナソニックのおたっくすにする。ネット通販で買ったが、最近はその便利さを痛感する。とくに楽天は便利だ。何か探していても、いつも楽天に行き着く。登録してあるので、簡単に支払いできるところもありがたい。ただ、簡単すぎて買いすぎには注意が必要だろう。それにしても、ファックスずいぶんと小さくなったものだ。

 『寺門興隆』の矢澤氏から電話。創価学会についての連載をやめる件、周囲に話したところ、猛反対されたとのこと。連載がなくなれば、購読しなくなると言った人もいたらしい。そのため、連載を続けることにする。新しい宗教の動向については、別に誰かいないかと聞かれたが、すぐには思いつかなかった。最近は、オウム事件の影響で、新しい宗教について研究している人間がいなくなった。これはやはり困ったことだろう。

March 07, 2006

3月7日(火)

 確定申告の続きをするが、一枚支払い調書がないので、先へ進まない。テロの本、一週間以上あいてしまったが、続きにかかる。第5章を少し書き始める。

 夕方大学へ行き、シンポジウムについて最終的な打ち合わせをする。明日朝日の夕刊に告知が出ることになっており、それでオーディエンスは締め切りになる。この分では、ちょうど定員を少し上回る程度になるのではないか。

 久しぶりに、海老蔵が新之助時代にばか殿をやった「彦市ものがたり」を見る。やはり、とても信長を演じた海老蔵には見えない。改めて不思議な役者だと思う。

March 06, 2006

3月6日(月)

 昼間は、4月中旬の暖かさということだったが、家の中はまだ寒い。2階に移って日がさしにくくなったのが影響している。

 講演録の直しを終え、それを送る。あとは、一日確定申告をするための作業をする。一箇所、支払調書が見つからず、連絡して送ってもらうことにする。この作業は、毎年巡ってくるものだが、いつも面倒で、後回しになってしまう。もっと早くしておくべきだとは思うけれど、それも難しいのだろう。支払調書や領収書を整理していると、去年はこういう年だったのかと改めて思う。

 贈呈してもらっている『こころの科学』が妄想を特集している。そのなかに、宗教に触れた文章が二つあり、一つは、先日麻原に接見して話題になった100歳の精神科医、秋元氏だ。氏の文章のなかでも、もう一つの文章でも、ともにオウム真理教についてふれているが、この教団の場合には、宗教性がまったく欠如した詐欺的な行為と断定してしまっているのはどうだろうか。麻原の法廷でのふるまいなどの影響かもしれないが、どこか崇高な宗教が存在するかのようなイメージがあり、そのイメージにそぐわないオウムを下に見る傾向が強いように思う。果たしてそんな崇高な宗教は存在するものだろうか。どこか、宗教観にゆがみがあり、そのゆがみから判断することで、見方を誤ってしまっている気がする。

March 05, 2006

3月5日(日)

 かぜ気味の上、疲れていたせいか、昼まで眠る。別にそれほどわるくなってはいないが、シンポジウムのこともあり、体は休めておかなければならない。

 フレッシュネスバーガーで、朝食兼昼食を食べて、買い物をする。「七つの水仙」で、シュークリームを作っていたので、それを買う。ここは、まったくの手作りで、アットホームな味がいい。

 夕食にミートソースを作り、六本木ヒルズのスーパーで買った生パスタをゆでる。形もきしめんのようだが、味も柔らかめで、きしめんを思わせる。

 野球の日本対韓国の試合を見始めたら、とうとう最後まで見てしまった。韓国の大リーグ経験者がいいピッチングをしていた。これでは、なかなか勝つのが難しいだろう。やはり大リーグに挑戦する選手とそうでない選手とのあいだには、差があるようにも思えた。度胸と言うか、思い切りと言うか、大リーグで活躍している選手にも、活躍した選手にも、そういうところがある。おそらく、技術の問題よりも、心の問題が大きいのではないか。

March 04, 2006

3月4日(土)

 朝テレビを見ていたら、間寛平氏が、毎日先端研の構内でジョギングをしているということを知る。近くに住んでいて、東北沢の駅に近いフランス家庭料理の店がお気に入りらしい。この店にはまだ行ったことがない。

 昼、今度大学院に行く娘と会い、家や奨学金のことなどを話し合う。昼食には、久しぶりにオステリア・エッコで食べる。前菜とパスタ、それにデザート、飲み物がつくコースを食べる。

 團十郎の退院が伝えられたが、5月の團菊祭で舞台復帰することが決まった。「外郎売」をやるとのことだが、海老蔵は、「江戸の夕映」で本田小六、「黒手組曲輪達引」で牛若伝次、そして「藤娘」で藤の精を演じるとのこと。6月のロンドンで、「藤娘」をやると伝えられ、半信半疑だったが、どうやら本当らしい。立役が、こうした役をやるのはとても珍しい気がする。兼ねる役者なら珍しくはないが。これも一つの挑戦なのだろう。大きな話題になることは間違いない。
 

3月3日(金)

 朝、関東中央病院に採血検査に出かける。病院は、いつになく混雑していた。やはり冬は混むのだろう。朝食抜きで検査に来たので、終わってから、持参したパンを食べる。病院で食べるのはあまりうまくない。それに、検査料がいつもより高い。あがったのだろうか。それとも、検査内容が変わったのだろうか。

 病院を出て、バスで渋谷へ行き、渋谷から直通バスで六本木ヒルズへ行く。直通バスにははじめて乗った。途中止まらないし、これはいい。ただ、渋谷まで出るかどうかが問題だ。寅で昼食を食べてから、ライブラリーで仕事をする。講演録の直しをする。『日本占法大全書』の校正をしなおす。やはり、見落としがいくつもあった。危ないと思ったときは日を改めて、やり直す必要がある。

 編集者と打ち合わせをした後、全日空ホテルで朝まで生テレビの20周年記念パーティーと、日下雄一プロデューサーをしのぶ会に出る。西部さんに久しぶりに会ったら、握手をされ、「食えているのか」と聞かれた。ほかに、秋尾沙戸子、森達也、福島みずほ、鈴木邦男、金子勝、上田紀行などの各氏に会う。顔はよく知っているが、直接会ったかどうかがわかない人が多かった。

 途中で、20年の間の視聴率ベストテンを紹介していたが、私が出た回が、1位、5位、6位に入っていて。全部で4回しか出たことがないし、全部オウムがらみだが、やはりそうした番組は強かったのだろう。ただ、集まった人を見ても、なんだかずいぶんおとなしくなったようで、全体に花がなかった。時代が変わったということだろうか。田原さんにも挨拶して、会場を後にする。

March 02, 2006

3月2日(木)

 風邪気味で、10時過ぎまで寝ていた。それほど悪くはなっていないが、のどがおかしい。野口整体では、風邪の効用をといており、体をリフレッシュするチャンスと考えれば、やはりどこかで引いたほうがいいのだろう。この冬はこれまで一度も風邪を引かなかった。
 
 高校時代の同級生、三輪さんから絵が届く。前の個展で買ったものだが、受け渡しがうまくできていなかった。どう飾るか、少し考えないといけない。

 昼食に、経堂の農大通りから少し入ったところにある「手打蕎麦 水埜」へ出かける。この前も食べようと思ったのだが、すでに昼の営業が終わっていた。急もラストオーダー寸前だったが、やまかけそばを食べる。予想していたように、かなりうまかった。そば自体としては、三軒茶屋の「安曇野」よりもうまいのではないか。店のインテリアがどこかの店に似ている気がしたが、思い出せない。

 一生懸命は仕事をする気がしないので、講演録に直しをする。量が多いので、半分までしかいかない。そこに、『日本占法大全書』の残りの校正が届く。一応校正をするが、どうも不確かなところがあるので、明日もう一度見直すことにする。

 麻原の次男がまた中学で入学拒否にあったという。学校が、弁護士を介して、学校へ入ることを禁止し、その上で、学校説明会にこれないので形式的にも入学を認められないとしたようだが、こうしたやり方はいかがないものか。裁判になれば、あるいは心証を悪くする要因になるようにも思う。教団との関係について、正確に調べた上で、危険性を主張するというやり方を徹底する以外に拒否は認めらないように思うが、とてもそうしたことをしているようには思えない。安易な拒否は、学校側にとって大きな痛手になるのは、和光大学の例で明らかだろう。

3月1日(水)

 創価学会の原稿を仕上げて送る。『日本占法大全書』の校正をする。昨年、京都でした講演の速記録に赤入れをする。全体の4分の1くらい終わる。

 午後から、六本木ヒルズへ。読書をした後、風邪気味なので、メディテーションルームで少し休む。その後、打ち合わせ。10時前までかかる。

 この時間になると、食事する場所も限られている。ウエストウォークの「kushinobo」という店が明け方までやっているのを知っていたので、はじめてだが行ってみる。串揚げのコースしかないので、それを頼む。串揚げとしてあまり食べたことのない、あんこうとか、絹さやといったものもあった。どれも、少し工夫がしてあって、おいしい。やはり串揚げは値段が少しはるが、遅くまでやっているということで貴重な店だ。ヒルズでは、映画館が夜中までやっているので、こうした営業時間の店があるのだろう。深夜料金になったが、体調のこともあり、タクシーで帰宅する。

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