4月5日(水)
『創価学会の今』第1章を終え、第2章もまとめる。切り貼りの作業は、案外気を使う。どこまでもとの原稿を使い、どこまで新しく書き加えるのか。そこが難しい。
『ランティエ』の連載、なかなか来月号の依頼がこないと思っていたら、ようやく来た。リニューアルがあると聞いていたが、アート情報、これまでページ半分だったのが、1ページになるとのこと。それで、原稿の字数も3割くらい増えそうだ。今度は何にしようか。ゴールデンウィーク向けに考えようかとも思う。
大学の研究室で『治安ジャーナル』という雑誌をとっているが、そのなかに北朝鮮の事情について書いたものがあった。筆者は大学院生のようだが、北朝鮮国内のメディア環境がどのようになっているか、興味深い記事だった。携帯電話は禁止されているが、国境付近では、脱北者などとの連絡用にかなり活用されているようだ。ピョンヤンより南の地域では、韓国のテレビも映るという。しかも、DVDやビデオが流入していて、日本の韓流ブームと似た現象もおき、「冬のソナタ」などを楽しんでいる北朝鮮国民も上層部にはかなりいるようだ。もちろん、そうしたものも禁止されて入るが、知り合い同士集まって見ているらしい。以前なら、密告が行われ、摘発されていたようなことでも、今はその仕組みが機能していないとか。こうした状況を聞くと、北朝鮮の体制に変化が起こるのもそれほど遠いことではないかもしれない。あるいは経済制裁よりも、外部との交流を持たせたほうが、結局は問題の解決に近づくのではないか。
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