5日8日(月)
『宗教とテロリズム』のあとがきに手を入れる。明日、校正と一緒に渡す予定。6月からはじめようとしている公明党についての研究会のお知らせをメールする。第1回は、私が話をすることになった。
午後、銀座へ。歌舞伎座で団菊祭の夜の部を見る。はじめて松竹のウェブサイトでチケットを購入したが、歌舞伎座のチケット売り場の前に、販売機がいくつも並んでいて、それにクレジットカードを入れると、すぐにチケットが発券された。クレジットカードの読み取りがあまりに早かったのには驚いた。
演目は、三津五郎の「吃又」、菊之助の「保名」、海老蔵の「藤娘」、そして菊五郎などの「黒手組助六」。もちろんお目当ては、「藤娘」。最初、6月のロンドンで海老蔵がやると聞いたときには、何かの間違いではないかと思った。ロンドンまで出向かないでも見られたのはありがたい。
三津五郎は、根が暗いところがあり、シリアスな分、解放感が弱い気がする。時蔵の女房が世話焼きというところがあっている。菊之助のは、あまり感心しない。ただ、「保名」という演目があまり好きになれないせいもあるだろう。海老蔵は、きれいだし、柔らかく踊っているが、危惧したとおり、なぜいまこうした形で「藤娘」をやらなければならないのかが分からなかった。ものすごいチャレンジではあると思うけれど、何か別のものに挑むためのステップなのだろうか。どうも釈然としないものが残った。「黒手組」も、こうしたパロディーはどうもよくわからない。全体に舞台がしまっていないし、海老蔵ももう一つ。海老蔵は、「信長」以来だったが、今回は今一つだった。昼の部のチケットが手に入っていないが、どうしようか思案している。
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あんまり深く考えずに見たらいかがですか?そういう疑問とかは演劇評論を商売にしている人たちにまかせておけばいいんじゃないですか?
Posted by: コト. | May 09, 2006 09:48 PM