6月16日(金)
午前中は、宗教と悪の本について、「はじめに」の部分を書く。これまでよりは順調に進んでいる。問題は、本文に入ってからだろう。
午後は、日蓮遺文の勉強会。開目抄のつづき。苛酷な環境で書かれたということか、論理の運び方に一貫性がない部分があるような気がする。それにしても、これだけの長文を校正者もなしに書ききるということは、想像をはるかに超える難しさではないか。そうした点についての研究はない気がする。
新潮新書3周年ということで、近くの書店などでもフェアをやっていて、そのなかに『創価学会』が含まれている。はっきりとしたことはわからないが、平積みになったのが1冊しか残っていなかったりして、それなりに売れているような感じがする。そこで、改めて、ネットで「創価学会 島田裕巳」で検索してみると、本を読んでくれた人たちの感想や、本に言及した文章などが相当数見つかった。ざっと見ていっても、最後まで行き着かなかった。13刷までいっているだけに、かなり読まれていることを再確認した。なかには、学会員の家庭の女性で、同じ学会員の彼氏と付き合っていて、その部屋を掃除したら、『創価学会』を見つけ、中身をそっと見てみたなどという日記もあった。そんな読まれ方をしているというのは不思議な気もするが、これもブログの文化が浸透したせいだろう。興味深い。
« 6月15日(木) | Main | 6月17日(土) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 1月2日(金)12年ぶりの一般参賀(2026.01.02)
- 12月31日(水)2025年我が家の10大ニュース(2025.12.31)
- 12月17日(水)世田谷文学館での「キーンさんが愛したオペラたち」と雑誌のインタビュー記事(2025.12.17)
- 12月13日(土)劇団スコットの公演で鈴木さんに『参政党の研究』をほめられ本女の同僚だった源五郎さんに再会する(2025.12.13)
- 12月11日(木)御厨貴忘年会と六本木のイルミネーション(2025.12.11)
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 6月16日(金):
» 小口偉一編『宗教と信仰の心理学』を読了 [創価思想を考える]
学会関係者が主張する池田名誉会長の入信経緯や戦時中の戸田第二代会長の反戦主義は偽りである、などと言う人たちがいる。彼らが最も頼りにする資料は、昭和31年に出版された小口偉一編『宗教と信仰の心理学』である。当時の小口氏は東大助教授の宗教学者。しっかりした学者による、フィールドワークに基づいた創価学会の宗教学的研究にみえる。これこそ第一級資料だ、として金科玉条のごとく振り回す論者をたまにみかける。
そこで筆者も、わざわざ国会図書館まで出�... [Read More]
« 6月15日(木) | Main | 6月17日(土) »












Comments