9月5日(火)
歌舞伎座昼の部に行く。お目当ては、最後の「寺子屋」。最近では、幸四郎と吉右衛門の兄弟の共演はめずらしい。少なくとも、二人ががっぷり四つに組むものは見たことがない。その点では、松王丸と源蔵という配役は文句ないだろう。筋書きを買ってみてみると、以前は二人で「寺子屋」を何度かやったことがあり、最後は1988年だということらしい。もうそれから20年近くの歳月が流れている。
松緑、亀治郎、染五郎の「車引」からはじまって、吉右衛門と富十郎の「引窓」、雀右衛門と梅玉の「業平小町」と染五郎の「文屋」、そして最後は「寺子屋」と、初代吉右衛門生誕120年の「秀山祭」ということで実に盛りだくさん。しかも、演目も悪くないし、出ている役者もいいし、役者のやる気も出ていて、見終わると疲れるくらい充実していた。客席は満席というわけではないが、反応も悪くない。これだけ緊張感のある舞台は、襲名披露公演を除くと、珍しいのではないか。
終わってから、銀座の町で見かけた少し高級なコーヒー店に入ってみると、マネコ・スペシャルのアイスコーヒーがあったので、それを頼む。このマネコと言うコーヒーは、経堂でよく使う喫茶店、「いまあじゅ」でスペシャルコーヒーとして出ることのあるもの。マネコというのはそのコーヒーを開発した人の名前で、日本人の女性の名前ではない。品種としてはブラジルだが、なかなかうまい。それがアイスになっているのはとても珍しいのではないか。
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