10月6日(金)『創価学会』の力
連日夜出かけたので、朝も自然と遅くなる。朝食が終わったら、10時半になっていた。とりあえず、『宗教と悪』の原稿、続きを書いてみるが、どうもすっきりしない。やはり一番ターゲットに据えるものを最初から論じた方がいいだろう。来週から本格的に書くことになりそう。
午後は、関東中央病院に定期的な診断に行く。入院してから、今月でちょうど3年になる。あのときは一度死んだようなものだから、蘇生して3周年ということになるのかもしれない。それにしても、雨が激しくすっかり濡れてしまった。
帰りは、成城学園にバスで出たが、駅ビルができていた。なかに、三省堂が入っていたが、かなり広くて、気持ちのいい本屋になっている。驚いたのは、新書のそれほど大きくないコーナーで、一番売れ筋が並んでいるところに、『創価学会』が平積みになっていたこと。しかも、それなりに売れている気配だ。成城学園は、地域的に考えると、創価学会と一番縁がない地域にも思えるが、どうなのだろうか。
経堂に戻り、今度出す慶応三田会の本について、打ち合わせを兼ねて編集者と飲み会をする。いくつか取材をしなければならないが、うまくいけば、来年の春には刊行されることになるだろう。
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