12月26日(火)爆弾低気圧
午後、『さよならサイレントネイビー』の著者、伊東乾氏と対談をすることになっているので、床屋に行く。床屋は、混んでいて待たされる。床屋のおじさん、最近、都内のイルミネーション巡りをしたらしいが、そのおり、歌舞伎町で覚醒剤の取り締まりに遭遇したらしい。とらえられた男が暴れていたが、その親分が呼ばれてやってくると、とたんにおとなしくなったとか。
床屋が終わり、急いで昼食を食べてから、今日は、天候が悪いので、恵比寿経由で対談の行われるライブラリーへ急ぐ。コーディネーターは、宗教学科の同級生でもある編集者の渡辺直樹氏。写真は藤田庄一氏と、何かとオウムに因縁のある人間が集まる。対談は、伊東氏がよくしゃべったので、3時間に及ぶ。伊東氏の信仰の問題からはじまって、彼の同級生であるサリン事件の実行犯、豊田享氏のことなど、多岐にわたる。こちらは聞き手に終始した感じ。どうまとまるのだろうか。
帰りも雨を避けながら帰る。ヒルズのなか、普通に帰ろうとすると、どうしても雨に降られてしまうが、迷路のような道をたどっていくと、一本だけ、全く雨に濡れないで帰れる道がある。そこを通り、地下鉄も日比谷まで戻って帰る。経堂の駅でタクシーを待ったが、なかなかこない。それでも、激しい雨の中歩くのも大変なので、タクシーを待って帰る。爆弾低気圧の通過ということだが、昔はやはりこうした気候はなかったように思う。
« 12月25日(月)活タラバガニを食らう | Main | 12月27日(水)4月の日より »
「心と体」カテゴリの記事
- 3月16日(木)東京でも「0葬」にまた一歩近づいた(2023.03.16)
- 5月27日(金)時事通信のサイトに記事を寄稿した(2022.05.27)
- 4月26日(火)大還暦果たせず(2022.04.26)
- 4月26日(月)緊急事態なので鍼治療(2021.04.26)
- 4月25日(日)顔面神経麻痺になってしまった(2021.04.25)
Comments