1月17日(水)ワープロ復活を予言する
昨日は、ココログがメンテナンスを行っていたので、ブログを更新することができなかった。そこで、昨日の分は休みにする。定期的にこういったメンテナンスがあって、そのあいだは、かなりの時間にわたって更新できないことがあるが、これもブログが増えてきたせいなのだろうか。ブログはプロバイダーが頼みなので、ユーザーとしてはどうしようもない。ここには情報化ということの難しさが示されているのかもしれない。
それに関連して、最近考えたことがある。最近、個人情報の保護ということで、いろいろな組織、団体では名簿の管理に気を使うようになっている。その際に、ところによっては、情報が外部にもれないように、名簿作成を手書きにしているという。それは、かなり大変な手間のようだ。それに、名簿が膨大なものであれば、全部を手書きにするのは不可能に近いのかもしれない。
そうであれば、そこにワープロ復活の余地があるのではないだろうか。ここで言うワープロは、いっさい外部のネットワークとつながっていない単体のもののことを言う。ワープロは、2000年くらいまで生産されていたようで、最後の段階ではインターネットにつながるようなものも出ていたように思うが、それではなく、いっさい外部とつながらないものだ。さらには、情報を守るということでは、フロッピーやCDロムもなく、もちろんUSBポートもないものである必要がある。そして、誰でもは使えないように、パスワードなどで管理する、徹底して情報がもれない仕組みをもったワープロでなければならない。もしかして、そうしたワープロの復活の可能性はないだろうか。情報化社会のなかで、手書きというのはいかにも酷な気がする。
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