2月16日(金)新書というものは
午前中は、昨日の菊池外科に消毒に行く。けっこう混んでいる。骨折などの人が多いので、車で来ている人が多い。関東中央病院に比べると小さな病院なので、雰囲気が違う。一応、血は止まっているので、また月曜日に消毒にくることになる。
午後は、宝島の原稿を直す。完成して、それを送信する。来週の金曜日には、『NA』のゲラが出るとのこと。タイトルも徐々に決まってきて、すでに営業活動が始まっているらしい。
ゆっくりもしていられないので、次の本の執筆作業もはじめなければならない。単行本の予定が新書に変更になったので、内容の方も検討し直す必要がありそうだ。最近は、新書を書くことが増えたが、新書だとテーマが一つということでまとまる。ところが、単行本だとそういうわけにもいかず、いろいろと仕掛けをしなければならない。新書は、やはり入門的で、手軽に読めるというのが魅力だろう。新書戦争が激化しているなか、どういった新基軸を打ち出せるか、今のうちに考えておかなければならない。
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