2月6日(火)フォークナーの翻訳を読む
宝島社から出す本の原稿を書き始める。アウトラインを決め、5枚ほど書く。原稿は2種類書かなければならず、どりたも25枚ずつの予定だ。
岩波文庫創刊80年を記念して刊行されたフォークナーの『響きと怒り』を買って、読み始める。少し前に、この作品は原文で読んだが、構成が複雑で、しかも、文章になっていない文章が多くて、まるで意味がわからなかった。翻訳では、場面の急な転換がいつの物語なのか示されているので、わかりやすくなっている。これなら、『響きと怒り』で何が描かれているのかわかるはずだ。
« 2月5日(月)携帯電話の使い方に情報化社会の限界を見る | Main | 2月7日(水)公明党研究会がおもしろかった »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 8月30日(金)『オーディオ・アクセサリー』誌の最新号寺島靖国さんの記事に登場(2024.08.30)
- 8月29日(木)『神道はなぜ教えがないのか』の第4刷が出来た(2024.08.29)
- 8月18日(日)雑誌『一個人』では私への長編インタビューと歌舞伎連載の2回目は初舞台(2024.08.18)
- 7月30日(火)好調な『[増補版]神道はなぜ教えがないのか』(育鵬社)の4刷が決定(2024.07.30)
- 7月23日(火)「クーリエ」に書いた神道の記事と『京都の最強神社』の紹介2誌(2024.07.23)
« 2月5日(月)携帯電話の使い方に情報化社会の限界を見る | Main | 2月7日(水)公明党研究会がおもしろかった »
Comments