2月6日(火)フォークナーの翻訳を読む
宝島社から出す本の原稿を書き始める。アウトラインを決め、5枚ほど書く。原稿は2種類書かなければならず、どりたも25枚ずつの予定だ。
岩波文庫創刊80年を記念して刊行されたフォークナーの『響きと怒り』を買って、読み始める。少し前に、この作品は原文で読んだが、構成が複雑で、しかも、文章になっていない文章が多くて、まるで意味がわからなかった。翻訳では、場面の急な転換がいつの物語なのか示されているので、わかりやすくなっている。これなら、『響きと怒り』で何が描かれているのかわかるはずだ。
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