3月28日(水)新刊の刊行が遅れているわけ
引き続き原稿の直し。けっこう話がややこしいところもあって、時間がかかる。いつものことだが、けっきょくは時系列に話を追っていくことに落ち着いていく。
『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズム』が書店に並ぶ時期が遅れているようだ。編集者の話だと、年度替わりで新刊が多く、渋滞しているらしい。亜紀書房のホームページを見ると、お急ぎの方は連絡をと書いてあったので、直接申し込んで貰えれば、早く届くのではないか。
考えてみると、テロというものには必ず、黒幕にあたる人間がいる。あるいはアジテーターと言った方がいいかもしれない。9.11でも、実行犯の背後にビンラディンがいたし、イスラム系のテロでは、過激なイマームが背後にいることが多い。日本で考えても、2.26には北一輝がいた。役割分担というか、実行する人間と、その意義を語り、思想的な意味づけをする人間は、種類が違い、どちらが欠けても、テロは起こらないということかもしれない。オウムの事件の場合、麻原が黒幕と考えられてきたかもしれないが、どうもそれは違うということだろう。
いま、興味があるのが、ネパールにおけるマオイストの動向だ。小倉清子さんという方が、2冊本を出している。1冊は、たまたま亜紀書房で出ているので、それを送ってもらった。もう1冊は最近のもののようだ。どちらも読んでみないといけないだろう。
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先生のキーの打ち間違いだと思いますが著者の「小野清子」は間違いで、小倉清子さんが正しい著者です。
Posted by: 凡人 | March 29, 2007 04:21 AM