5月13日(日)宮本文昭親子について
昨日の夜、オーボエ奏者で、現役の演奏家を引退する宮本文昭のラスト・コンサートを見る。引退後も、指揮者として、大学での指導者として活躍するようだが、ジャズ・ファンにもけっこうおなじみの人だ。コンサートにも渡辺香津美がゲストで出演していた。
おもしろいと思ったのは、ゲスト全員が参加した最後の演奏。おそらく宮本と一番関係が深いギターの鳥山雄司などは、感極まったのか、ソロをとる指がもつれていた。それに対して、今新進のヴァイオリニストとして注目されている宮本の娘、愛里は、大物ゲストと共演できるのが楽しいという感じで、伸びやかに演奏していた。彼女はデビューが決まっているようで、そこには退いていく者、あるいは絶頂に達したけれど、これ以上は大きく変わりそうになりベテランの音楽家たちと、これからどう伸びていくかもわからない新人との対比がよく出ていた。その分、父親は損をしているようにも思えた。こんな娘がいるんだから、もう退いてもいいよという声が出てきてもおかしくない。宮本愛里結構、可能性があるように思えたがどうだろうか。
今日は、日曜だが、『公明党vs創価学会』の仕事をする。あとがきを書き、再校を見ていった。典拠としてあげた新聞の表記の仕方が統一されていなくて、それが気になる。どう直すか、ちょっと考える必要があるが、案外、校正ではこうしたところが一番気になるものだ。
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