5月20日(日)久しぶりにLPを聴いた
芸術新聞社の渡辺さんが、日本美術史の資料と、キース・ジャレットを中心としたLPレコードをもっておいでになる。美術史や仏像の見方といった本だが、こうしたものが手元にあると大変助かる。せっかくなので、久しぶりに李白に行き、歓談する。天気がよくとても気持ちがよかった。4時頃、早じまいと言うことで、店を後にする。

家に戻って、レコードをいくつか聴いてみる。キースとは同郷で、親交があり、しかも演奏がそっくりだというジョン・コーツというピアニストはこれまで知らなかった。少し聴いただけでは、まるでキースのように思える。ただ、しばらく聴いていると、コーツの方が伝統的なジャズのピアノ演奏に忠実なことがわかってきて、そこがキースとの分かれ目だということがわかってきた。キースがボブ・ディランのように自作の曲をギターで歌っているレコードも聴いた。これは、ジャズ・ファンには向かない。
家にあった、プーさんがゲーリー・ピーコックと共演している演奏なども披露したが、ゲーリーのベースラインはやはり安定していて、ピアノもドラムスも、その上で勝手にできるという利点があるように感じた。だから、キースもプーさんも、ゲーリーと演奏し続けるのだろう。ゲーリーの存在は、もっと評価されていいのかもしれない。
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初めまして。有田さんのブログで貴ブログを知りました。依頼こっそり訪問させていただいております。
で、ジョン・コーツですが、私の記憶では80年代半ばから終わりの頃、このジョン・コーツ氏の存在が日本でも取り上げられ、当時のNHK・FMジャズ番組でも特集されました。それでキース・ジャレットが実はこのジョン・コーツ氏のタッチを模倣したのではないか、などと一部ジャズ・ファンの間でも取りざたされたことがあったと記憶します。確か、その頃一度だけ来日されコンサートが行われたはず、と思いますが、記憶違いでしたら失礼いたします。
で、そのFM放送で聴いたなかでは<確かにソックリだ>と感じた次第でありますが、その真偽はいかに。いつの間にかそんなことも忘れてしまい、「ま、どうでも良いか」と私もキース・ファンの一人として今に至っております(^^)
Posted by: 港のサル | May 20, 2007 09:37 PM