6月30日(土)どうして離党したのかけっきょくよくわからない
6月も終わろうとしている。これで今年も半分終わったことになる。土曜なのに、『日本宗教美術史』の原稿を少し書く。
今度の『寺門興隆』では、公明党を離党した福本潤一議員のことをとりあげようと思っている。『週刊現代』に本人に取材した記事が出ていたので買って読んでみたが、どうもよくわからない。はっきりとした理由がまったく説明されていないし、公認漏れになった理由も、本人の推測にすぎない。それに、公認されないことになった後も、後継候補の挨拶にまわっていたというから、余計よくわからない。
昔、公明党議員が池田大作は独裁者だということで、叛旗を翻した例があり、それに近いのかとも思うが、あまりにも理由が曖昧で、わからない。『聖教新聞』で、告発でもされれば、事情もわかってくるのかもしれないが、選挙前ということもあってか、何も載っていない。これはどうも皆目理由がわからない。原稿としてまとめるのは難しそうだが、むしろその曖昧さを問題にするべきかもしれない。
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