7月28日(土)大学生に選挙権を与えてもいいと思った
中央大学の授業でレポートを出していたのが、大学から送られてきた。受講生が200人を超えているので、これを見るのが結構大変だ。今回の参院選挙の結果を予想した上で、今後の政局における公明党の役割について論じなさいというテーマを出したけれど、けっこう皆しっかりと書いている。私も一度レポートを出したし、続く先生も同じようにレポートを書かせているので、大分書くのに慣れてきたのかもしれない。少なくとも、最初に書かせたときよりしっかりしている。
それも、今回の選挙に関心が高いせいだろうか。1年生の部分だけ終わったが、彼らにはまだ選挙権がない。それでもこうした課題を考えることで、関心をもったと言っている学生が少なくない。やはり、今回の選挙は、若い層にも関心を起こさせる部分をもっているということだろう。少し意外に思ったのは、安部首相が敗北したときの責任論を回避しているのに対して、小沢民主党党首が、過半数をとれなかったら議員も辞めると言っていることを評価している学生が多い点。これは、かなりきいたらしい。
こうしたレポートを出して思うのは、大学での教育のなかで、政治に対する関心を喚起することは十分に可能だということ。それはとても必要なことではないか。現実に進行していることだし、まだ有権者でもないというところが新鮮に思える。国民投票法で、選挙権が18歳からに引き下げられる可能性があるが、大学生なら選挙権はやはり与えていい気がした。法学部ということもあるのかもしれないが、まだすれていない学生だからこそ、素直に政治に反応する。問題は、大学がどういった教育をするかだろう。
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