無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

« 7月29日(日)単純な自民党の大敗ではなくことは深刻なのに違いない | Main | 7月31日(火)今お気に入りの『歌スタ』から若手研究者育成のシステムを考える »

July 30, 2007

7月30日(月)今回の選挙は公明党にとって大きなダメージになる可能性がありそうだ

坊っちゃんについての原稿、最後まで書き上げる。200枚強。予定通りの枚数。これで、宗教美術史の方に戻れるし、新しい仕事もはじめられそうだ。

参院選から一夜明けた。安部首相は続投のとのことだが、これからますます大変なことになっていくのだろう。ほかに人材がいないということだが、となると、難しい政局を乗り切っていくことが難しいのではないか。青木参院会長が辞めたことは、決定的な痛手になるのではないだろうか。

公明党については、得票数が確定した。選挙区ではかなりとりこぼしたけれど、得票数を見ると、だいたいのところでは、票数を伸ばしている。それ以上に、民主党が票を伸ばした結果、そのあおりで落選したようだ。こうした情勢のなかでも、票を伸ばしたという点は、注目に値する。創価学会が選挙区にはかなり力を入れたということだろう。

一方、比例代表については、公明党はかなり票を減らしている。800万票台だったのが、700万票台に落ち込んでいる。これは、連立を組む前の1998年の参院選の得票数とほぼ一緒だ。連立を組むことで、自民党から流れてくるようになった票が、一気に吹き飛んだという感じがする。

この結果は、自民党との関係にどう影響するだろうか。自民党は選挙について、公明党にしだいに依存してきたものの、これからはそうもいかなくなるかもしれない。次の参院選で、負けた選挙区で公明党は候補を立てられるのだろうか。完勝をいつも目標としている公明党としては、当選が確実でないところには、なかなか候補を立てられない。そうなると、党勢がさらに衰えていく可能性がある。そうなると、自民党も公明党との関係を再考することになるのだろうか。公明党にとって、今回の選挙はダメージが意外に大きいかもしれない。果たして再生は可能なのか。30年かけてつかんだ与党の地位も、あるいは危うくなるのではないだろうか。

« 7月29日(日)単純な自民党の大敗ではなくことは深刻なのに違いない | Main | 7月31日(火)今お気に入りの『歌スタ』から若手研究者育成のシステムを考える »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63110/15951470

Listed below are links to weblogs that reference 7月30日(月)今回の選挙は公明党にとって大きなダメージになる可能性がありそうだ:

« 7月29日(日)単純な自民党の大敗ではなくことは深刻なのに違いない | Main | 7月31日(火)今お気に入りの『歌スタ』から若手研究者育成のシステムを考える »

December 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31