7月9日(月)創価学会批判は会館での選挙活動にしぼられている
三田会の本、第3章を直し、最後まで終わる。4章の内容についてメモを作る。大学同窓会の意味を、格差社会と関連させて論じるつもりだ。
日本宗教美術史、こちらも第3章を最後まで書き、直しに入る。大学に取り寄せた本が届いているので、それをとりに大学へ。本を手に入れてから、美術史の直しの続きをする。章の半分まで終わる。
帰りの小田急線、人身事故でダイヤが乱れ、各駅も混雑していた。
アジアカップのカタール戦を後半から見る。高原のゴールまではよかったが、最後に追いつかれた。相当に厳しい戦いのような気がする。
朝日新聞では、声欄で、今日も、創価学会が会館で選挙活動をしていることについての投書が載っていた。最初の投書が載ったときには気づかなかったが、週刊誌でも取り上げられ、かなり話題になっている。どうも、最近のこうした動きを見ていると、創価学会に対して否定的な人間が、会館での選挙活動の問題に絞って、それを問題にしているような感じがする。戦略的なものがあるようにも思えるが、どうなのだろうか。それが、創価学会の側の自粛に結びつくのか、それとも反発を大きくし、選挙活動に燃えさせることになるのか。まだ、その見通しは立たない。
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ここのところ、何やら学会が宗教施設である会館を選挙活動に使用しているということで... [Read More]
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先日目白に行きましたところ、創価学会目白文化会館の周囲で、「ここは静かな住宅地、選挙集会はやめて欲しい!」という幟がたくさん掲げられていました。
Posted by: 第一期ゼミ生 | July 10, 2007 09:52 AM