9月19日(水)早稲田型総理と慶應型総理
午前は、10大新宗教。真如苑がまだ終わらない。これまで一度も書いたことがない教団なので、いろいろと調べないと進まない。もう一日かかるだろう。
午後は、朝日新聞beの取材。総仕上げということで、いまあじゅで写真を撮られる。
安部総理退陣をめぐってクーデター説が出ているようだが、このままだと福田氏優位は崩れないだろう。これで、早稲田がまた政権を握ることになる。森氏以来のことだが、最近は、政権をめぐって早慶戦が繰り広げられているかのようだ。今のところ、小泉政権が長かったので、慶應優位なところがあるが、それまでは早稲田の方が多かった。早稲田出は、80年代以降だと、竹下、海部、小渕、森、そして福田となる。慶應出は、橋本と小泉。
こうした顔ぶれを見ていると、早稲田での総理には共通性があり、慶應出にも共通性があるように思える。慶應の場合、構造改革に熱心で、そこにはポリシーがある。構造改革とは何かといえば、けっきょくは、官の力を抑え、できるだけ民間が力を及ぼせるような体制を作ることにある。それも、官の世界に入らなかった福沢諭吉の影響だろう。一方、早稲田出の総理には、ポリシーがない。ただ、状況を読み、それを利用する才能にはたけていて、案外そつなく政権を運営していく。海部、小渕など、総理の器とはあまり思われていなかったのではないか。ところが、小渕氏が典型的だが、いつの間にか人気者になっていたりする。逆に自分にポリシーがない分、周りが働くと、うまくいったりする。
そうなると、民主党は慶應出の小沢氏だから、福田総理が誕生すると、小沢氏は行政改革的な姿勢を強めることになるのだろうか。この点は注目だ。
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