9月22日(土)ハリー・ポッターは第4巻まで読み終えた
今日もまだ暑い。明日からは涼しくなるというが、こう暑い日が続くと、体にこたえる。
ハリー・ポッターの第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をようやく読み終わる。軽装版で1000頁を超えていて、やはり相当に大変だった。あとがきを見ると、考えていたトリックが通用しないのがわかり、それで長くなったということだが、やはり伸びた分、錯綜しているというか、話を追いにくい。内容的にも込み入ってきているし、第1巻の単純さからはほど遠い。いったいどこへ向かっているのか。『指輪物語』だと、旅が進んでいくのと、物語が進んでいくのが平行していくが、ハリー・ポッターでは、話が展開する場所が同じ学園のなかなので、どこへ向かっているかがわかりにくいのかもしれない。一学年のあいだに起こった出来事が、学年末に決着がつくという形式で、その点を乗り越えようとしているのかもしれないとは思う。
ハリー・ポッターは、しだいにダーク・ファンタジーになっていくと言うが、この第4巻が大きな境目なのだろう。人が死んだり、魂を抜かれたりと、暴力性が表に出てきている。映画では、これをどう表現しているかも気になるところだ。映画の方も見てみた方がいいかもしれない。
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