9月22日(土)ハリー・ポッターは第4巻まで読み終えた
今日もまだ暑い。明日からは涼しくなるというが、こう暑い日が続くと、体にこたえる。
ハリー・ポッターの第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をようやく読み終わる。軽装版で1000頁を超えていて、やはり相当に大変だった。あとがきを見ると、考えていたトリックが通用しないのがわかり、それで長くなったということだが、やはり伸びた分、錯綜しているというか、話を追いにくい。内容的にも込み入ってきているし、第1巻の単純さからはほど遠い。いったいどこへ向かっているのか。『指輪物語』だと、旅が進んでいくのと、物語が進んでいくのが平行していくが、ハリー・ポッターでは、話が展開する場所が同じ学園のなかなので、どこへ向かっているかがわかりにくいのかもしれない。一学年のあいだに起こった出来事が、学年末に決着がつくという形式で、その点を乗り越えようとしているのかもしれないとは思う。
ハリー・ポッターは、しだいにダーク・ファンタジーになっていくと言うが、この第4巻が大きな境目なのだろう。人が死んだり、魂を抜かれたりと、暴力性が表に出てきている。映画では、これをどう表現しているかも気になるところだ。映画の方も見てみた方がいいかもしれない。
« 9月21日(金)古寺巡礼の打ち合わせ | Main | 9月23日(日)田山花袋の『温泉めぐり』を読む »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 9月29日(火)『天皇は今でも仏教徒である』を改訂してみた(2026.09.29)
- 9月11日(金)同時多発テロから25年目に宗教で現代世界を読み解く本を書き上げた(2026.09.11)
- 8月13日(木)『インフォメーション・バンク』という雑誌にAIと宗教について書いた(2026.08.13)
- 7月13日(月)『[増補版]神道はなぜ教えがないのか』の7刷が決定(2026.07.13)
- 7月7日(火)『歴史人』の8月号神道と神社の特集に寄稿した(2026.07.07)












Comments