11月24日(土)東京ジャズに行かなくては
今日も、けっこう寒い。この冬はどうなるのだろうか。寒そうな気もする。雪国では大雪が降っているようだ。
東京ジャズ2007を録画してみていなかったのに気づいて、見始めたら、これがけっこうおもしろい。初期の東京ジャズは、ハービー・ハンコック主体で、そこがどうも気に入らなかったが、彼がこなくなってから、多様になり、おもしろくなったのかもしれない。これは、行くべきだったと後悔する。やはりライブは見ておかないと、そのプレイヤーがどういう音楽をするか本当にはわからない。
4日分のうち、3日分見たけれど、何人か気になるアーティストがいた。歌手のステファン・ケントという人はまったく知らなかったけれど、けっこうこれがいい。雰囲気があるし、わかりやすい曲をやってくれるし、CDを買いたくなった。日本が好きそうなのもいい。
ランディー・ブレッカーを中心としたバンドは、ビル・エバンス、ハイラム・ブロックと実力者揃いで、ブロックが大阪生まれというのは知らなかった。虎のシャツを着ていたのはそのせいだろうか。そのバンドのなかで、ドラムスを叩いていたロドニー・ホームズというのがすごい。背が相当に小さい感じだけれど、手の動きがあまりにすばやい。タイトだし、これは注目株だ。
リー・リトナーのバンドは、ビル・エバンスのほかに、アレックス・アクーニャ、ただの木の箱を叩いて超絶技巧を見せるし、ベースはブライアン・ブロンバーグだし、キー・ボードと歌がパトリース・ラッシェンだしと、これはなかなかすごかった。ボブ・ジャームズのバンドは、彼を除くと皆黒人。そのなかでDJのロドニー・ホームズというのがすごい。
全体に見ていて、白人と黒人との関係が昔よりずいぶんと変わってきたのを感じる。自然に融合しているし、お互いがお互いを尊重しているのを感じる。これは、昔だと考えられないことではないか。そんなところでも勉強になった。
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