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December 2007

December 31, 2007

12月31日(月)大晦日に資料の整理をする

とうとう大晦日だ。雑然と積んでいた資料の山を整理する。かなりあったので、相当に時間がかかった。いらないものを捨て、関係するものをファイルに入れた。ちょっとすっきしたが、ほかにも山があり、そちらには手がつけられなかった。家に倉庫のようなものがあれば、そこにしまっておけるのかもしれないが、それもない。結局、これからも使いそうにないものが多いとは思うが、捨てるのももったいないし、新聞記事や雑誌記事などは持っていた方がいい。

明日から、2008年。いったいどういう年になるのか、ちょっと予想がつかない気がするが、けっこういろいろなことが起こるのではないだろうか。海老蔵のカレンダーをめくりながら、がんばることにしよう。

December 30, 2007

12月30日(日)年賀状を書き『日本の10大新宗教』の帯が変わっているのに気づく

やらなければならないと思いつつ、けっきょく先延ばしにしていた年賀状の作成をする。250枚以上出すので、なかなか決心がつかない。葉書は300枚買って、文面はすべて印刷した。今日のところは255枚くらい作って、それを出す。すごいと思うのは、プリンターが進化したせいか、失敗がないこと。以前だと何枚か失敗したが、今年はまるでそれがなかった。

『日本の10大新宗教』5刷が完成して、届く。ここまで気づかなかったが、3刷から帯の裏の部分が変わっていた。それが今度の5刷から表も変わっている。ここのところの広告の内容に近い感じで、「新宗教で、初めて解った日本人の宗教観!」が「新宗教には、なぜ巨大なカネが集まるのか?」となり、その下の文面も変化している。

昨日朝日新聞に全五段の広告が出て、そのせいだろう、今日は相当に本が出ている。アマゾンで全体の4位、文教堂でも4位で、新書だけだと2位。セブンアンドワイではデイリーで5位。昨日の分になる紀伊國屋書店ウエブのデイリーでは2位。なんだかこの数字を見ていると、ゲームをしているような感覚に陥る。

December 29, 2007

12月29日(土)来年の第1弾の見本が届き歌舞伎のベスト3を考える

来年刊行の第1弾となる『日本人の宗教とは何か―その歴史と未来への展望』の見本が届いた。刊行は太陽出版で、編者は山折哲雄先生。依頼されたときは、『日本人の宗教史』というタイトルで、私は近世・近代編を書いている。古代は鎌田東二氏、中世は大角修氏が書いている。日本の宗教史としてはコンパクトにまとまっていて、便利なのではないだろうか。まだ、他の著者の分を読んでいないが、山折先生も前と後ろに書いている。来年は何冊本を出すことになるかわからないが、まずはその最初ということで。

例年、今年の歌舞伎ベスト3を考えているが、今年は難しい。最大の原因は、海老蔵の舞台をあまり見ていないことにある。海外公演や地方公演が多く、それはどれも見ていない。『ドラクル』も見ていないし、5月の團菊祭と、12月の夜の部だけしか見ていない。

ほかにも見た限りで、とくに注目されるものがなかった。團菊祭の三津五郎の「三面子守」はよかったけれど、ほかにはあまりない。個々の役者でよかったものもあるが、決定打に欠ける。よって、今年はベスト3を選ばないことにする。来年はいい舞台が見たい。

December 28, 2007

12月28日(金)本の売れ行きがすぐにわかる恐ろしい世の中になってきた

年の瀬も押し詰まってきたはずだが、あまりその感じがしない。なんとなく、年末を迎え、正月になっていくというところだろうか。地方に故郷のない人間には、正月に格別な意味がなくなってきた気がする。

『属性』の原稿、第3章を書き上げる。ぼちぼちと進んでいるが、これからが本番のようだ。

最近、本を出し続けていて、思うのは、本を出すということはけっこう憂鬱な作業だということだ。今回の『10大新宗教』のように売れてくれればいいが、なかなかそんなわけにはいかない。売れ行きなど気にしなくてもとは思うものの、やはり気になる。売れれば気になるし、売れなくても気になる。そんなことで、新刊が出て直後には本屋に行きたくなくなる。自分の本がどう扱われているのか、売れるようにおかれているのかどうかで一喜一憂してしまうからだ。文筆家にとっては、本の売れ行きが収入を決定的に左右するのだから、それも仕方がない。

とくに最近の傾向としては、本が出た最初の日に売れるかどうかで、その後の売れ行きが大方決まるような気がする。前はそれほどでもなかったのではないか。しかも、売れているかどうか、ネット社会になってそれがわかるようになったきた。一番はっきりするのが、ジュンク堂のホームページ。池袋本店の在庫数が出ていて、前の日に売れたかどうかが翌日にはわかる。初日2日と、数字が動かなければ、あきらめるしかない。この数字があるということは過酷なことだ。そして、売れれば、勢いがついて売れていき。売れなければ、そのまま勢いがつかずに在庫は一冊状態になっていく。

売れたら売れたで、ランキングが気になってくる。紀伊國屋書店をはじめ、一週間分のランキングというのもあるが、文教堂書店の場合は、ポスシステムがすぐに反映され、文教堂全店の売り上げが10分ごとに示される。この数字は、おそらく現在の売れ行きを直接に反映していると考えて良いだろう。これは便利ではあり、勢いがついているときははげみにもなるが、下がっていけば、精神状態によくない。

今は、どこの世界でも、こうした数字がすぐに出るので、何かものを売っている人たちは一喜一憂していることだろう。それによって、販売戦略も立つのだろうが、精神にはあまり良い影響を与えていないように思える。

December 27, 2007

12月27日(木)忘年会に酔う

ちょっと時間があいてしまったが、『属性』というか『日本人の3つの系統』というか、新書になるはずの原稿を書く。第3章をおおかた書き終わる。これで、全体の半分くらいだろうか。はっきりと締め切りも決まっていないので、ぼちぼち進んでいる。どこかで一気に書き上げれば、それで完成するのかもしれない。

午後、先端研に。名刺が出来ていた。夕方5時から、研究室の忘年会。この前の忘年会があったけれど、仕事納めと言うことで二度目の忘年会となった。前回は内輪だが、今回は編集者など、外部の人も参加。けっきょく、10時半過ぎまで下北沢で飲むことになった。おかげで少し酔った。

December 26, 2007

12月26日(水)オスカー・ピーターソンを悼んで

『日本宗教美術史』の原稿、第6章の浄土教の部分をなおし終える。これで、450枚くらいになった。このあと、鎌倉時代になるが、問題はその後で、室町からどこまでを一章として扱うかが難しい。一般の美術史だと、いろいろと論ずべきことがあるが、宗教美術としては近世に近づくにつれて、とりあげるべきものがすくなくなっていく。その事態をどうとらえるか。原稿の一つの山だ。

オスカー・ピーターソンが亡くなった。ものすごいテクニシャンで、超絶技巧を披露したようなアルバムはあまり好みではなかったけれど、「プリーズ・リクエスト」とか、バイオリンのパールマンと共演した「サイド・バイ・サイド」などは、歌心があふれていて、とてもいいものだ。先月、『スイングジャーナル』で特集されたばかりだったのに、またジャズ界の巨匠が消えていく。大物がだんだんいなくなってきたのは悲しい。

December 25, 2007

12月25日(火)眼鏡のレンズを交換したら新調したときより高くなった

朝からライブラリーへ行く。『日本宗教美術史』の浄土教の章を直しはじめる。これがけっこう時間がかかる。

途中で、下にあるイワキへ行く。前に使っていた眼鏡、せっかくなので復活させようと思い寄ってみた。レンズだけ交換することは可能とのことだが、老眼が進んでいたりするので、度の上げ方が難しいという説明を受ける。いったいどこに重点をおくのか。長距離か中距離かで難しい。今使っている別の眼鏡は、遠くが見やすくなっているので、それよりも見え方はよくないが、比較的近いところも無理なく見られるのにすることにする。こうしたレンズは値段が高い。そのため新調したときより高くなってしまった。

仕事が終わってから、新宿へ。伊勢丹でひげ剃り用のプレシェイビングオイルなどを買う。これがないと、ウエットシェイビングはうまくいかない。ひげ剃りなどの説明を受けるが、一番高いものだとセットで10万円を超える。これは簡単には変えない。とりあえず必要なものだけを買う。

紀伊國屋書店に寄ったら、『日本の10大新宗教』、新宿店で5位(4位だっけ)になっていた。またまた、増刷で6刷になった。いったいどこまで行くのか。今まで出した本のなかで最高の部数になった。

December 24, 2007

12月24日(月)ステイシー・ケントの新譜がいい

休みだけれど、仕事をする。『日本宗教美術史』、浄土教美術の章、かなり終わりまで進んできた。なるべく広く美術を考えたいと思っているので、宗教美術と対比しながら世俗的な絵画や書についてもふれたいと思っている。とりあえず、10枚ほど書く。

最近、ステイシー・ケントの新譜「市街電車で朝食を」を人に聞かせると、評判がいい。私も東京ジャズの番組で知るまでまったく知らなかったけれど、声も良いし、センスもいい。歌っているもの、たんにジャズという枠におさまるものではなく、ときにフォークだったり、ボサノバだったりと多様で、どれも悪くない。ボサノバ調の曲は、ポルトガル語ではなく、フランス語なのもおもしろい。

注目されるのは、オリジナル曲の作詞を作家のカズオ・イシグロが担当していること。あの、「日の名残り」の作家だ。そのせいもあって、知的で品があるアルバムになっている。聞き終わってさわやかだし、今の時代の雰囲気にもあっている。一度ライブを聴いてみたいが、今のところ再来日の予定はないようだ。

12月23日(日)森下典子さんの『日日是好日』になぜか涙する

朝から久しぶりにライブラリーに行く。日曜日だけに、人がすくない。午後、「週刊朝日」の取材を受ける。来年の予想ということで、公明党がどうなるかについて1時間ほど答える。話していて、公明党が本当に危機的な状況にあることを改めて感じた。このままいくと社会党の二の舞は間違いない。権力の誘惑というのは恐ろしいものだ。ただ、さかのぼれば、公明党が創価学会との政教分離を明確化したとき、選挙を学会に依存するということで、半分だけの分離しかできなかったことが響いている。あるいはもう遅いのかもしれない。

ライブラリーなので、本がたくさん並んでいて、知らない本もある。今日はふと、森下典子『日日是好日』という本に目がいった。著者の名前に記憶があったが、昔、体験的なルポで「典奴」ものを書いていた森下さんだということが、著者のプロフィールでわかった。彼女が日本女子大の卒業だということは知らなかったが、それを見て、少し納得がいった。この感覚はあの大学に勤めたことがないとわからないだろう。

本は、25年にわたるお茶の稽古について記したものだ。昔からお茶に興味があるが、読み始めて、引き込まれた。文章がいい。そして、なぜか著者が稽古を続けるなかで、茶の湯の意味を知っていく場面になると涙が出た。これは、不思議な感覚だった。読んでいて、自分が何かを体験している気分になる。この本はかなり読まれているようだが、本当に良書だと思うし、体験ということでは、宗教学にも通じる。

夜は、長井健司さんの本の相談。抗議する会の呼びかけ人に入ることになった。

December 22, 2007

12月21・22日(金・土)ソナスファーベルのクレモナMが欲しいなあ

金曜日は仕事。『日本宗教美術史』と『寺門興隆』の原稿を書く。午後から外出。買い物など。

土曜日は午後から外出。新宿で歯科の定期検診。そのあと、紀伊國屋書店からダイナミックオーディオ、そしてタワーレコードへ行く。ダイナミックオーディオでは、ちょうど新製品で入ったばかりだというソナスファーベルのクレモナMが鳴っていた。さすが、豊かになっている。ずっとソナスファーベルを聞いてきたので、やはりこうしたものに惹かれる。ただ、ペアで120万円の値段がついていた。

タワーレコードでは、エディー・ヒギンズのCDを買おうと思って、試聴してみた。最初の曲が、今とても気に入っている「バークレースクェアのナイチンゲール」なのでいいかと思ったが、少し甘すぎる。もう少しジャズらしいものなら、いいのだが。そんなわけで、何も買わなかった。

家に帰って、今日録画した番組を見る。BSデジタルでは、ジャズ関係の番組をやっているのがいい。NHKの古典芸能鑑賞会は、2部に分かれているのに気づかず、1部しか録画できなかった。團十郎の松王丸。デジタルで見たかった。

December 20, 2007

12月20日(木)漱石がジャーナリストだということの意味は

一週間あいだがあいてしまったが、久しぶりに原稿書き。引き続き二つの本の原稿を書く。全体で10枚ほどしか進まなかった。

山折先生との対談に同行して貰った編集者の梅村さんから、朝日文庫で出た牧村健一郎編『ジャーナリスト漱石発言集』を送ってもらう。漱石は、朝日新聞社の社員として小説を書いていたわけだが、朝日から本が出るのは初めてだという。注目されるのはジャーナリストという肩書きだ。日本では、事件を取材する人間がジャーナリストということになっているが、『キリスト神話』を翻訳したとき、著者の肩書きがジャーナリストとなっていて、そのまま訳すわけにはいかないと感じた。その際に想定されているのは、専門的な知識をもって、文章を書く文筆家ということのように思えた。つまりは、今の私のような物書きがジャーナリストだというわけである。おそらく、漱石にジャーナリストという呼称がついたときにも、同じような意味合いなのだろう。日本ではまだ、大学院で教育を受け、専門的な知識をもって、ものを書く文筆家の地位が確立されていないが、昨今の言論界の状況を見ると、そうした人材の養成が急務な気がした。

20日は『スイングジャーナル』の発売日なので、それを買う。一年に一度イヤーブック付で高いが、ざっと見た限り、それほど読みたい記事はないし、新譜も注目されるものがあまりリビューされていない。その点はちょっと残念だけれど、情報源としては役に立つ。

December 19, 2007

12月19日(水)海老蔵が唯一読み通した本は

長く出かけていたので、さすがに疲れた。朝ゆっくり寝て、起きてからも仕事をしなかった。夕方、週刊ポストの記者と新宗教をめぐって意見交換をする。

海老蔵が、1月に新橋演舞場で座長公演をするので、いろいろな雑誌に登場している。『アサヒカメラ』では、篠山紀信が撮った写真が掲載されていた。これは、ほとんどカレンダーで使われている写真で、この前買ったカレンダーに比べると画質はよくないので、パス。もう一つ『読売ウィークリー』のインタビューが載っていた。なかなかおもしろいインタビューなので、そちらは買う。興味深かったのは、これまで唯一読み通した本が、ハリー・ポッターの第1巻、『賢者の石』だけだという部分。それだけ、この本がおもしろかったということだろうか、それともいかに本を読み通すことがないかを言おうとしたのだろうか。海老蔵の発言は、やはりおもしろい。海老蔵について一冊書かしてくれるとうれしいのだけれど、どこからもそういう話しはこない。

小山さんからいただいた萩本欽一『野球愛』を読む。欽ちゃんのプロデューサー感覚がよくわかる本に仕上がっていて、そこがおもしろかった。

12月18日(火)さらに京都をまわり大阪もまわる

朝から京都と大阪をまわる。当初大阪は予定に入っていなかったけれど、時間に余裕ができたし、月に一度の開扉の日なので行くことにした。

まず、豊国神社。人を神に祀るということをどう考えるのか。それも宗教美術の問題にかかわってくるので寄ってみた。唐門が国宝。そのそばの三十三間堂へ。実に久しぶりだが、正直観音が森の木々のように立ち並んでいるさまには圧倒される。もし何も知らないでここに連れてこられ、いきなりこの光景を見たとしたら、そのときの驚きはいかばかりか。よくこれだけのものが作られたと思うし、アイディアがすごい。

そこから、泉涌寺の塔頭、即成院へ。重文の阿弥陀仏と25菩薩を拝観。これは、当初の配置の仕方がわからず、もっと違うものであるはずだ。次は、法界寺で国宝の阿弥陀仏を拝観。あまり人の訪れない寺。親鸞聖人誕生の地だと言われる。

黄檗宗の総本山、萬福寺へ。ここははじめて。やはり日本とは違う。そして、平等院へ。最近、修理が行われ、池も作られた当寺の形に戻された。ここは、宝物館を含め、実に整備がいきとどいているが、その分、寺という感じがしない。天台宗と浄土宗の二宗兼宗とのこと。

そこから、京田辺の観音寺へ。ここは、ぽつりとある寺で、人もほとんど訪れないが、国宝の11面観音は、木心乾漆像で、その美しさがよく出ている。祀られる環境さえ変われば、大きな注目を集めるだろうが、そこが残念。

さらに、山を越えて、大阪の藤井寺へ。道明寺の観音と、葛井寺の千手観音を拝観する。これが月に一度か二度の特別開扉。葛井寺の方では、熱心な信者の人たちがおしかけていた。観音は天平時代のもので、それが今でも生きた信仰の源泉になっている点は感動的だ。

大阪へ出て、旅を終える。

December 17, 2007

12月17日(月)京都をひたすらまわる

12月17日(月)京都をひたすらまわる
朝イノダコーヒーで朝食。それから三千院、永観堂、神護寺、広隆寺、清涼寺、願徳寺、法性寺、六波羅密寺をまわる。夜は祇園かわもとでうまい魚を食う。『日本の10大新宗教』は5刷6万部に。なんだか恐ろしい。

December 16, 2007

12月16日(日)奈良をまわる

12月16日(日)奈良をまわる
朝は奈良ホテル近くの大乗院の庭園へ。芸術新聞社の渡辺さんと合流し、東大寺法華堂へ。執金剛像、良弁、俊乗像の特別開扉。その後奈良国立博物館、円成寺、室生寺、長谷寺、天理教本部。久しぶりにおてふり。夕食は大阪の鶴橋神牛で焼肉。やはり抜群にうまい。京都泊。

December 15, 2007

12月15日(土)対談が終わり奈良へ

12月15日(土)対談が終わり奈良へ
朝対談が始まるまで時間があったので隣の青蓮院へ。門跡寺院らしく穏やかな感じ。国宝の青不動は模造。

対談は今日は4時間くらい。前に山折先生とは対談をしたことがあり、それを合わせれば一冊になるだろう。次のテーマも出た。また粟田山荘でできれば最高。

終わってから京都国立博物館で平常展を見る。電車で奈良へ。奈良ホテルに初めて宿泊。明日は奈良を回る。

December 14, 2007

12月14日(金)京都にて山折先生と対談をする

12月14日(金)京都にて山折先生と対談をする
京都へ。粟田山荘というところで山折先生と対談をする。テーマは「人はなぜ死ななければならないのか」。5時間ほど話して今日の部は終了。また明日続きをすることになる。庭がきれいで素晴らしい。料理もさすがに京都というおいしさ。仕事とはいえいいめにあわせてもらっている。
『日本の10大新宗教』4刷りで4万部に。どこまでいくのだろうか。

December 13, 2007

12月13日(木)明日から取材で京都と奈良へ

今、書いている『属性』という本は、日本人をサラリーマン系、自営業・自由業系、公務員・教員系の三つの属性に分けて、それぞれの属性がどう違うかを見極めた上で、それが個人の職業選択に決定的な影響を与えていることを押さえていこうという試みだ。今日も、その原稿を10枚ほど書いたけれど、自分で書いていても、いかにこの3つの系統が、仕事の仕方からその世界観まで大きく違うかが明らかになり、それに驚いている。正直、こんなにも違うのだと思うと、これは別の属性をもつ世界に飛び込むのは難しいし、人間関係も成り立ちにくいということがわかってくる。果たして原稿はどう展開していくのか。まだ、最終的な見通しは見えないけれど、新たな発見がありそうな気がする。

明日から、京都、奈良方面に仕事と取材に行く。なんだか、今年の秋から冬にかけては、走り回っていようだ。取材をはじめると、やはりおもしろい。たんに観光するのとは違い、何を見るか焦点が定まっているので、発見もすくなくない。来年も、1月と2月は取材に出かけるようになるかもしれない。2月には、大阪の松竹座にも行かないといけないし、それも忙しい。本の企画はどんどんと出てくるし、切りがない。数年前まで、仕事のない期間があったりしたのが嘘のようだ。

12月12日(水)安全安心は2回目で盛り上がる

明後日から、京都と奈良へ行くので、その打ち合わせをする。京都では、山折哲雄先生と2日かけて対談をする。これは、朝日新書から来年刊行の予定。おそらく、死と宗教の問題をめぐる対論になることだろう。

その後、奈良に行き、東大寺法華堂の執金剛像の一年に一度の開扉を見る。それから、先回まわることができなかった円成寺、室生寺、長谷寺などに寄る。これらは、和辻の『古寺巡礼』には出てこない。そこから京都に戻り、密教と浄土教美術を中心にいくつか、というかいくつも寺をめぐる予定。いったいいくつまわれるものか。時間の予測が立たない。ただ、密教の影響か、京都では秘仏として公開されていないものが実に多い。それは奈良との大きな違いだ。

この2件について打ち合わせをしたあと、アカデミーヒルズで安全安心の実務専門家コース2の2回目。水野和夫さんに来ていただき、話しを聞く。受講生から3人コメンテイターを選び、短く話しをしてもらったが、議論が広がってよかった。ただ、全体で2時間なので、少々消化不良だったかもしれない。

December 11, 2007

12月11日(火)リターン・トゥー・フォーエバーが帰ってくるらしい

午前中は、『属性』の原稿。第2章を直し、第3章に入る。午後は、『日本宗教美術史』を5枚ほど書く。だいたいいつもの感じ。

最近、ジャズを聴く人と話していると、一時活躍したけれど、最近は名前を聞かないミュージシャンのことが話題になることが多い。マイルスがはじめて日本に来たときのテナー、サム・リバース、一時大人気だったアルトのリッチー・コール、それに、チック・コリアと盛り上がっていたアル・ディメオラ。そう言えば、最近聞かない名前ばかりだ。

今日、スター・ディジオでアル・ディメオラの演奏をやっていたので、調べてみたら、最近でもCDを出しているし、世界中をツアーしていることがわかった。ミュージシャンは、だいたいホームページを作っているので、それでわかるようになった。サム・リバースもリッチー・コールも、同じで、最近でもしっかりと演奏活動をしている。サム・リバースの場合には、伝説のという形容詞もついていた。

アル・ディメオラのトップ・ページでは、リターン・トゥー・フォーエバーが来年に再結成され、ツアーが行われると書かれていた。おそらく日本にも来ることになるのだろう。これはかなり懐かしい。チック・コリアも、RTFがやはり一番よかった気がする。

夜、WOWOWの無料視聴で録画した「武士の一分」を見る。映画は、大きな画面で見るとまるで違う。映画の方、話しの筋が一直線で、どういう方向に進むのかがわかってしまうところが物足りない。キムタクはいい役者だと思わせてくれるが、その点が残念だった。

December 10, 2007

12月10日(月)『日本の10大新宗教』が紀伊国屋新宿店で4位になる

じっくり集中して原稿を書く暇がないが、今日は比較的時間がとれた。最近のパターンで、全体15枚くらい書く。どちらの本もぼちぼち形になってきている。

夜、東京財団で研究会があるので、夕方に新宿に行く。紀伊國屋書店に寄る。ウエブでは、『日本の10大新宗教』が紀伊国屋全店の新書部門で6位に入っていた。新宿店では4位で、ベストセラーを飾る1階と2階の途中のガラスケースに飾られていた。これは、『創価学会』以来のこと。

その後、隣のビルに移ったオーディオユニオンに寄る。ソーナスファーベルのスピーカーが安く出ているので、それを見る。アキュフェーズのアンプやSACDプレーヤーも中古で出ていた。プリメインアンプの方がいい気もするが、それは出ていない。クレジットだと、なんと84回払いというのもある。テレビも新しくなったので、オーディオの方も強化したいが、こちらの方がはるかに費用がかかる。

そこから東京財団へ。二つの研究会で顧問をしているので、頻繁に行っている感じだ。今日は、「90年代研究会」の方。話しを聞いていて、内閣の機能を強化し、首相の権限を強めるという方向性は、グローバル化が進むなかで、必然的なことだというのがわかるが、強い指導力をもつ首相をいかに生み出していくかという、広い意味での人材養成の仕組みが整っていないのを痛感する。昔なら自民党のなかで熾烈な派閥同士の争いがあり、それを通してタフな政治家が生み出されていたのだろう。今はそれがない。

帰ってから、喪中葉書で知り合いが1月に亡くなっていたのを知る。まだ50歳。亡くなったのを知らず、唖然とする。

December 09, 2007

12月9日(日)岡田監督のなみなみならぬ覚悟が出た会見だった

朝、歌舞伎チャンネルで染五郎の「竜馬がゆく」を見る。歌舞伎というより、現代劇という感じが強いが、歌六の勝海舟が江戸っ子を表に出して、おもしろかった。スーパー歌舞伎で現代劇の台詞に慣れているせいかもしれない。普通の歌舞伎役者だと、ちょっとこうはいかないのかもしれない。

サッカーの日本代表、岡田監督の会見を聞いていて、思い出したことがある。家族の考えを聞かれて、家族は、監督を引き受けないと思っていたと言い、「もう知らない」と言われたと語っていた。家族というのは奥さんのことだろう。去年お会いしたとき、前に日本代表の監督を引き受けて、ワールドカップに行けるかどうかが決まる試合の前、岡田氏は、もしこの試合に負けたら、日本にいられないから、海外へ脱出する覚悟をしないといけないといったことを家族に語っていたという。それだけせっぱ詰まっていたということだろう。その重圧をもう一度経験しようというのだから、かなりの覚悟での再登板ということになる。野球の日本代表がものすごいプレッシャーを感じていたのは、最近の試合で示されたが、サッカー日本代表の監督というのは、それは想像を絶する圧力のなかで戦わなければならないに違いない。

December 08, 2007

12月8日(土)プラズマテレビがやってきた

42インチのプラズマテレビが家にやってきた。やはりかなり大きい。今までの28インチブラウン管テレビと比較すると、まるで世界が違う。調べてみないとわからないが、共用アンテナで110度csは見られないのかもしれない。

ただ、一つ困ったことというか、仕方がないことだが、これまでハードディスクレコーダーにとりためてきたものを見てみると、質が明らかに劣る。ハイビジョン撮影されたものがアナログで放送されたものはまだしも、たんなるアナログの番組だと、相当に画質が劣る。しかも、歌舞伎チャンネルの場合には、現在放送がアナログなので、録画したものでなくても、きれいに見えない。ハイビジョン撮影のものは少しはいいのかもしれないが、これは少し困った。かなり差があり、あまり見る気がしなくなる。

デジタルで気になるのは、テロップか。最近は、一つの画面にいくつもテロップが入っていたりするが、アナログの画面を考えて、中央に寄っている。それでせっかくの広い画面が狭められてしまう感じだ。

とにかく、そんなわけでハリーポッターの第1作、DVDで見る。DVDはそれほど画質が劣らない。

『日本の10大新宗教』、紀伊国屋ウエブのデイリーで3位に上昇していた。

December 07, 2007

12月7日(金)また病院の先生が交代するがその理由が

『属性』の原稿を10枚、『日本宗教美術史』の原稿を5枚ほど書く。どちらもぼちぼち進んでいる。このところ、いろいろあって、原稿を書き続ける時間がとれなかったりして、あまり予定通りに進んでいない。

『日本の10大新宗教』、紀伊國屋書店のブックウエブでおすすめの本になり、そのためデイリーで4位に入っている。近くの本屋にいったら、平積みされていなくて、2冊入ったのが動いていない気配だ。

午後は病院に定期診断。先週の採血のとき、もしかしたら何かに感染していたのかもしれない。本人にはまったく自覚症状がないが、数値ではそう出ているとのこと。最近忙しかったので、そうしたことも影響しているかもしれない。診察の前に待っていて、ふとそろそろ先生が交代するのではないかという気がしたが、その予測通り先生がまた交代することになった。ただし、産休にはいるからという理由は予想できなかった。

明日プラズマテレビが届く。42インチなので、かなり大きいのではないだろうか。明日の午前中はおけるようにしておかないといけない。

December 06, 2007

12月6日(木)生放送は久しぶりで歌舞伎座ではやり久しぶりに海老蔵を見る

「おもいっきりイイテレビ」に出演するために、朝早く日本テレビへ。9時から打ち合わせやスタジオでのリハーサルy。みのもんたさんに初めて会う。

番組は、少し盛りだくさんな感じで、予定していたものが全部取り上げられなかった。今回の仕事を通して、兄弟関係にもとづく相性の話、けっこう複雑なことなのだということを認識する。これまではそう思っていなかったが、たしかに新書一冊分はあるわけで、短い間に全貌を語るのは困難だ。何か方法を考えないと浸透しないかもしれない。

終わってから、昼食をとり、銀座の街へ。山野楽器や旭屋書店に寄り、弁当を買って歌舞伎座へ。

夜の部、最初は「寺子屋」。海老蔵の源蔵はまだまだ若いなあという感じだが、形が決まるところへやはり美しい。勘三郎の松王丸がいい。最近の勘三郎は、前よりきっちり芝居をするようになり、とくに義太夫狂言がいい。松王丸も大げさではなく、死に臨んだ子どもの様子を源蔵から聞き、喜ぶところがよかった。海老蔵の松王丸だろどうなるのだろうか。まだ見ていない。

「粟餅」は、やはり三津五郎が抜群にうまい。最後の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、まったくはじめて見た。最初の方、玉三郎の演技がけっこういい加減な感じだったが、終わりになって行くにつれて、一人芝居の趣で、観客を引きつけていく。オールスターキャストなので、脇役陣が考えられないほど豪華。有吉佐和子のもの、読んだこともないし、見たこともなかったが、何か不思議な作風だ。タクシーで帰るが、やたら工事が多く、時間がかかった。

December 05, 2007

12月5日(水)水野さんとの対談も順調に進み『日本の10大新宗教』の打ち上げではうまい酒が飲めた

ずいぶんと寒くなった。朝から、ライブラリーの方へ出かける。午前中いっぱいかけて、『属性』の原稿を10枚ほど書き上げる。今書いているのは、自営業・自由業系について。

午後は、水野和夫さんとの対談の第2回目。いろいろとおもしろい話が出て、なかなかいいアイディアも出てきた。水野さんとは生まれた年がいっしょのせいか、時代背景が同じで、世代間のギャップをまったく感じない。今回は、経済圏の格差にどうやって気づいたという話から、資本主義のあり方が大きく変わってきた点を話し合った。これで、骨格はできたのではないだろうか。

夜は、幻冬舎の編集者と打ち上げ。おかがさまで、『日本の10大新宗教』の売れ行きが好調で、一週間で3刷3万部までいったので、気持ちよく酒が飲めた。本というのはなかなか売れないものだけれど、売れると勢いがついていく。勝ち負けというか、そこらあたりが割合と早い段階ではっきりわかってしまうのが、怖い。売れ行きの表をいただいたが、なにか通信簿を貰っているような気分だ。

打ち上げの場所は、赤坂の菊乃井。話題のミシュランでは2★とか。半分オープンキッチンで、調理している人たちが皆、京都弁なので、東京にいながら京都にいるような感じだった。こういう打ち上げを何度もしたいものだとは思うけれど、そう簡単にはいかない。とにかく地道に仕事をするしかないだろう。

December 04, 2007

12月4日(火)『慶應三田会』を阿川尚之さんに書評して貰う

朝、幻冬舎新書1周年の全面広告を見る。私の本が著者の写真入りでかなり大きく紹介されている。これだけ大きな広告ははじめてかもしれない。原稿を頼まれたときから1周年のことは言われていて、そのために締め切りを厳守した。その甲斐があったということだろう。

午前中は、『属性』の第1章をまとめ、第2章のアウトラインを考える。午後は、少し『日本宗教美術史』の原稿を書く。5枚ほど。ようやく浄土教と法華経美術の章に入った。ここはけっこう長くなりそう。あるいは2章に分けないといけないかもしれない。

それから、大学へ。研究室の研究会で阿川尚之さんが、拙著『慶應三田会』を書評してくれることになっている。なぜか研究会のはじまる時間を間違えてしまい、皆さんを待たせてしまった。ほとんど時間を間違えることはないのだけれど、ちょっと最近忙しいのかもしれない。阿川さんは、現在SFCの学部長でもあり、その視点からの論評は貴重で、おもしろかった。慶應の社会的なポジションが、最近になってあがり、それによってさまざまな変化が起こっていることがわかった。果たしてこの傾向がこれからどうなるのか。もう少し注目する必要がありそうだ。

研究会の第二部では、御厨さんが安部政権についての論評をまとめて話してくれた。終わってから、下北沢で忘年会。安全安心のプロジェクトも今年度で終わる。私も含め、このプロジェクトにかかわった人間は、ひとまずそれぞれのところへ散っていくことになるようだ。

December 03, 2007

12月3日(月)『新宗教』がたちまち重版になりその勢いでプラズマテレビを購入する

今度の木曜日、6日に日本テレビのお昼の番組、『おもいっきりイイテレビ』に出演することになった。30分の枠で、新潮新書の『相性が悪い!』をもとにして、兄弟関係をもとにした相性の話をすることになった。それで、大学での仕事をビデオにおさめるということで、午前中先端研の方へ。日本テレビの人、駒場の大学のキャンパスの方に行ってしまい、連絡がある。到着後、ビデオで簡単に撮影され、最終的な打ち合わせをする。

その後、大学で『属性』の原稿、第1章の直しをする。途中、生協に昼食をとりにいくが、停電になってしまい、少しくらいなかで食事をする。前にもあったようで、生協の人たちは別に何でもないようだが、来る人は電気がついていないのでおそるおそるドアを開けて、なかをのぞき込んでいる。

幻冬舎の編集者から、『日本の10大新宗教』がさっそく重版になるという連絡を受ける。滑り出し順調だ。昨日の日経にけっこう大きく広告が出ているが、明日の朝日にはなんと新書の全面広告が出るらしい。その6分の1を『新宗教』が占めるらしいがどうなるのだろう。

仕事が終わってから新宿へ行く。重版で気が大きくなったせいか、ビッグカメラでプラズマテレビを買う。42型のウー。レコーダーがついているのがいいし、液晶は見ると鮮やかだが、かえって目が疲れそうな気がした。ものには限度があるのではないだろうか。前から買おうと思っていたので、予定通りでもあるが、大型テレビずいぶんと安くなったものだと思う。

December 02, 2007

12月2日(日)10枚組みCDシリーズはどんどん増えている

東京も紅葉している。今年の冬はどうも寒そうだ。

最近、10枚組みのCDを買うことが多いが、レコファンだと1360円で買える。今日は、セロニアス・モンクが出ていた。ついでにペウロンスキーのテナーとクラリネットで同じ曲を演奏している2枚組みを買う。未開封の中古で安かった。10枚組みはいくたびに種類が増えている。中身は雑然としていて、ものによって編集の方針も違うが、とにかく安いし、お買い得だ。

北京オリンピックの野球の予選、韓国戦を見る。異常なほど、選手も監督も緊張している。実際に試合を見たら、相当なものなのだろう。明日台湾に勝てば、オリンピック出場が決まるようだ。

December 01, 2007

12月1日(土)長井さんの死に抗議するシンポを傍聴した

内幸町のプレスセンターで、「長井健司さんの殺害に抗議するシンポジウム」を傍聴する。パネラーは、山路徹さん、高世仁さん、石丸次郎さん。みな、フリージャーナリスト。

シンポジウムは、山路さんの経緯についての説明からはじまる。当事者だけが知る貴重な話で、これまで報道されていないこともかなり含まれていた。長井さんが、ミャンマーに取材に行った経緯や、死後の確認作業、そして、遺体の日本への搬送など、相当に苦労したようだ。ミャンマーでは、棺という習慣がそもそもないらしい。帰国後の外務省や警察とのやりとり、ミャンマー政府の対応など。警察は、つねに自分たちも銃の脅威にさらされる危険があるので、事件の捜査にはかなり積極的なようだ。それに比較して、外務省の対応には、やはり問題がある。

一番盛り上がったのは、長井さんが危険を避けられたかどうかについての部分。山路さんが、危険なところとわかってそこに行くのがジャーナリストであり、その現場を捨てて逃げてくるなど考えられないと力説した部分。遠くからこの問題を論じていれば、危険だとわかっているのだから、デモ隊の姿を直接撮影するなど、命を落としても仕方がないという批判はあるだろう。だが、それでは本当のことなど伝えられない。一部で、長井さんの姿勢に対して、それを批判的に論じる声に強く反発したのだろう。

振り返ってみると、私がオウムの問題でバッシングを受けたときにも、軽率だとか、現実がわかっていないとかいろいろ言われた。ある意味、慎重にいくべきか、それとももっとつっこむべきか、岐路に立ったときには常に後者を選択していたように思う。それが無謀なことになるかもしれないとわかっていても、退くより、前に行くことをあえて常に選ぼうとしていた。長井さんに対する共感がどういったところから生まれてくるのか、私なりにそれを確認したように思った。

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