1月24日(木)温泉文学論やら庭園文化論だかを読む
昨日の一ノ関というか、中尊寺あたりも寒かったけれど、今日の東京は本当に寒かった。夕方買い物に出て驚く。春は早くめぐってくるという予報も出ているけれど、今年は本当に寒い日が続いている。寝るときには暖房がかかせないというのも、これまでなかったことだ。
寒いと温泉に行きたくなる。そんなわけで、川村湊さんの『温泉文学論』を読んだ。温泉と文学作品との関係を論じた文学論で、文学論というものが好きな私には興味深いものだった。ただ、温泉文学論というわりには、対象の扱い方というか、方法論が定まっていて、少々散漫な感じもした。続編まで視野に入れた分、一番温泉文学らしい作品が取り上げられていないのかもしれない。
東北への行き帰りには、上田篤さんの『庭と日本人』も読んだ。これは、日本に特殊な庭というものの意味を、さまざまな形の庭に即して論じたもので、庭園論といえる。宗教美術史の方でも、庭のことをあつかわなければならないので、参考のために読んでみた。役立ちそうだけれど、どうとりこんでいくか、考えないと行けないことが少なくなさそうだ。
キース・ジャレットのソロ・コンサートが5月にあることを知る。東京2カ所に神奈川と大阪。これは、東京については、どちらも行ってみることにしたい。もしトリオだったら、全部出かけたかもしれない。
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