2月14日(木)無党派が流行語大賞をとったのはあの1995年だ
夜中はひどく寒かったようだ。今日の日中は少しましな感じ。それでも寒い。
『日本宗教美術史』の原稿、鎌倉時代を最後まで書く。これをもう一度見直さなければならない。それが終わってから、室町・桃山時代へ進む。ここからが、何を取り上げるか、どういう角度から取り上げるかが難しい。
水野和夫さんとの対談本、原稿があがったので、それに目を通す。かなり補足されている。全体を通読して、おおむねこれで行けそうな気がした。それほど大きく手を入れる必要はないのでないか。
90年代研究会で何か発表はといわれているが、「無党派(層)」について考えてみたくなってきた。それが流行語大賞をとったのが1995年で、受賞者は青島幸夫氏。あの年はそんなことがあったのかと改めて思うが、なぜ無党派が生まれてきたのか、その意味はどこにあるのか。90年代の政治を考える上で重要なテーマではないだろうか。
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