2月4日(月)歌舞伎町で雑誌の鼎談をし、研究会で小沢一郎について学ぶ
朝から午後のはじめにかけて、原稿書き。今日は短時間にけっこう枚数がかせげた。量が進めばいいということではないが、とりあえず順調。
午後は、新宿へ。歌舞伎町のルノアールへ。「ブブカ」という雑誌の鼎談。相手は、倉田真由美さんとプロの麻雀士で、禁煙雀荘を経営しているという渡辺洋香さん。いろいろと話す。終わってから、渡辺さんの店によって、なかを見せて貰ったが、たしかに禁煙で、全体が理髪店のような感じ。こういう世界が出来つつあるとは知らなかった。
その後、東京財団での90年代研究会。菅原君と山本君の発表を聞く。山本君は小沢一郎の話しをしたが、私が見るところ、小沢という人は、彼が接した影響力のある政治家、あるいは父親の影響をもろにうけ、それをそのまま受け継ごうとするところで、いくつもの考えが混在し、それが彼をわかりにくい人間にしているように思えた。あるいは、小沢氏のカリスマ性も、そうしたわかりにくさから来ているのかもしれない。それは、宗教の教祖にはよくあることだ。
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