3月10日(月)小幡さんのEUバブル論はとても興味深い
午前中はハリーポッターを10枚強書き、午後は『日本宗教美術史』を8枚ほど書く。全体で20枚くらい。あと、先週行った渡邊直樹氏との読書人での対談、原稿ができあがったので、それに目を通して直す。
昨日、ヒルズのライブラリーで、小幡さんとEU自体がバブルだという話しをしたが、さっそく彼がブログで、基本的なとらえ方を書いてくれている。それを読んでなるほどと思う。夜には、NHKのクローズアップ現代で、コソボをめぐるロシアとEUとの対立について特集していたが、この問題もEUバブルと関連させて考えるべきだろう。それにしても、またしてもヨーロッパの火薬庫と言われてきたバルカン半島が問題として浮上してきている。そうなると、この問題、さらに第二次世界大戦以前にさかのぼって考えないといけないのかもしれない。
昨日の話でも、けっきょくは経済力が突出してしまいやすい日本とドイツをいかにおさえるかが、世界的な課題で、それは近代化がはじまってから今日まで続いているということが話題になった。そうなると根は深い。日本の軍国主義やドイツのナチズムの台頭も経済という側面からもう一度見直してみる必要がありそうだ。日本の経済成長にしても、大正時代に天理教が大阪などの都市部で勢力を拡大したのが、戦後の創価学会の先駆であるとすれば、相当に経済の拡大が起こっていたことになる。
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