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March 17, 2008

3月17日(月)安全・安心のプロジェクトも最終シンポジウムを迎えた

ハリーポッターの第2章、最後まで書き、全体を直す。その後、『日本宗教美術史』は6枚くらい書く。もう少しで、南北朝・室町・桃山時代の章が終わる。宗教美術なき時代をなんとか切り抜けられそうだ。

午後は、先端研に。安全・安心のプロジェクトの最終的なシンポジウム。東北沢の駅を降りて、先端研にむかっていたところ、ペットショップに、「安全・安心のキャットフード」という広告が出ていて、驚く。このプロジェクトがはじまった5年前には、こうしたことばの使い方は考えられないものだっただろう。

4時からシンポジウムがはじまり、それぞれの発表のあと、6時前からディスカッション。別に打ち合わせをしたわけではないが、御厨さんの司会で、次々と指名され、それぞれに思うところを語っていった。果たしてそれに意味があったのかどうかはわからないが、それなりに盛り上がる。

私がこのプロジェクトにかかわったのは、2年半ほど前のことだが、もうそれから時代が変わっている。あの時代には、宗教を背景としたテロということが注目を集めていた。しかし、今ではそうではないだろう。今日も、円高が進んでいるが、むしろ経済の方が多くの人の関心を集めている。時代はどんどんと変わり、それについていくのは難しい。これからいったいどういう時代になるのか。安全・安心のプロジェクトの先が重要なことになってきそうだ。

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