3月31日(月)年度末、特任研究員は今日で終わり
明日から4月だというのに、今日は雨が降り寒い。年度末でもある。今日で、東大先端研の特任研究員が無事終了する。報告書を書いていなかったので、簡単なものだがそれを書いて、送る。これで一応責任は果たしたことになるのだろう。特任の2年半は、さまざまな点で役立った。プロジェクトとしてもおもしろいことがやれたし、政治や経済の分野にかかわることができたことも大きい。ヒルズのライブラリーを知ったこともかなり重要なことだった。
ハリーポッターの原稿にかかろうと思ったが、本を見返していて、けっきょくそれだけで終わってしまった。なにしろ第4巻は相当に長い。映画では省略されているところも相当にある。もう映画と原作とは別物といっていいかもしれない。第4章で何を書けばいいか、まとめてみる。宗教美術史の方は、3枚くらいしか書けなかった。
夕方は、角川書店の岸山さんと本の打ち合わせ。これで2度目。朝、だいたいの内容をまとめてみる。全体が7章になる予定で、各章、40枚弱書くと新書としてはちょうどいいだろう。書けば一気に行けそうな気もする。問題はいつ書くかだ。
クレモナM、家にいる間は、ずっと鳴りっぱなし。かなり鳴らさないと、スピーカーの真価はわからない。前のものと比較すると、楽器の鳴っている場所がまるで違う。前は、演奏者が一列に並んでいるというイメージだが、クレモナだと奥行きがある。演奏者のいる場所も広くなったようで、演奏している音も、前よりはるかに鮮明にきこえるようになっている。やはりオーディオはスピーカーなのだろう。このスピーカーをいかに鳴らすか。アンプとCDプレイヤーの選択はこれからじっくり考えることにしたい。
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