4月27日(日)聖火リレーは無事にと伝える「聖教新聞」はいかがなものか
昨日は、長野での聖火リレー、騒然とした雰囲気だったらしい。今日は、ソウルでも、それ以上の騒ぎになっている。ところが、『聖教新聞』だと、ほとんど問題なくリレーが終わったかのような記事が社会面に出ていて、一面には、理事長が聖火リレーの祝賀式に出たという記事が載っている。創価学会がいつも中国よりの態度を示すことが問題になることがあるが、今日もそれがあらわれた形だ。次の連載は、このことを書いてみようかと思う。
「日曜美術館」で、河鍋暁斎のことを特集していた。やはり京都国立博には行ってみたいと思うが、ちょっと時間がとれないかもしれない。記載として出発した暁斎が晩年になると、画家として優れた絵を残している点で、画家の成熟と言うことが近代になって初めて問題になってきたような気がする。そこらあたり、宗教美術史では書き足す必要がありそうだ。
安全安心のプロジェクトをまとめて本にしてくれるという講談社の花房さんから、『内定がほしい!』という就活について漫画を使って解説した本が届く。さっそく読んでみるが、いろいろとおもしろい。就活に臨む学生たちは、まるで全体像が見えないまま、無駄に右往左往しているような気配だ。就職活動の経験がない私には、その苦労がまるでわからないが、果たしてこんなんでいいのだろうか。かなり間違った方向に行っている気がする。
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