5月5日(月)日本宗教美術史はもしかしたら1000枚になるかもしれない
こどもの日。立夏でもあるだけに、蒸し暑い。こうした日が多くなりそうだ。
午前中は、原稿を送ったり、取材原稿を直したりする。それから、手紙類やメールの処理をし、ハリーポッターの第1章、順番を入れ替える。やはりこの方が落ち着きがいい。
午後は、日本宗教美術史の原稿、近代の直しを最後まで進める。ここで言う近代は、戦争が終わるまで。戦後からは現代として書くことになる。村上華岳のことについてかなり書き足す。終わったところで、原稿の枚数が740枚になった。どうもこのまま行くと、1000枚近くになるかもしれない。近世は書き足さなければならないことがいろいろありそうだし、現代の後は、世界の宗教美術との比較ということもある。かなりの大作になっていきそうだ。まさか、1000枚を超えることはないだろう。
ライブラリーで専用に使うコンピュータ、いろいろ迷ったけれど、けっきょく、レッツノートのYシリーズにする。OSは、XPにして、直販で申し込む。もっと大きな画面の方がいいかと思ったが、店で見てみると、15.4インチは横長の感じで、あまり機能的ではない。そうなると、レッツノートということにけっきょくは落ち着いてしまう。
夜、9時過ぎに四国放送のラジオ番組に電話出演。11日の徳島での講演会の話しをする。
そのあと、黒沢の「野良犬」を見る。何度見たかわからない。やはり黒沢の最高傑作ではないだろうか。
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