6月13日(金)日蓮宗のシンポジウムで話しをする
今日は日蓮宗の東京のシンポジウム。場所は、池上の本門寺。これまで何度か行ったことはあるが、話しをするのは、はじめて、全体のタイトルは、「外から見た『立正安国論』」で、パネラーはほかに、末木文美士と藤井正雄の両先生。司会は、日蓮宗側ということで、小松邦彰先生。
着いた見たら、両先生はちゃんとレジュメを用意されているので、申し訳なくなり、あわててレジュメを作る。これは、ちゃんとコンピュータで打ってもらい、私の順番に間に合った。聴衆は、かなりいて、百数十名とのこと。やはり、人数が少ないよりも、多い方がはるかに話しやすい。
外からとは言っても、私の場合、完全に外とは言えない気がする。少なくとも、日蓮の遺文に5年つきあっているし、もともと日蓮宗に関連する地域で育っている。家の宗派は曹洞宗だが、さまざまな点で、日蓮宗の方が親しみがある。私に与えられたテーマは、「新宗教から見た」というもの。ただ、『立正安国論』と関係のある新宗教は創価学会しかないので、その話しが中心になる。なんとか、役目を果たして、あとは懇親会。
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