6月20日(金)『資本主義2.0』の重版が決まり千住博さんの装丁もでき副都心線にもはじめて乗ったそんな一日
午前中は、かんき出版の監修の仕事を、最後までやる。かなり急いでいる様子なので、こちらもがんばってみた。その後、日本宗教美術史の原稿、平山郁夫と東山魁夷について書く。一応、この二つの項目が終わる。
講談社の方から、『資本主義2.0』が重版になったという知らせをもらう。かなり難しい本ではないかと思うが、まずは順調だ。
宗教美術史の方、装丁を千住博さんにお願いしていたが、それが届く。思った通りのできで、ぐっと来た。さすが千住さんだと感心する。
装丁の原画に使われた物が、今度開通した副都心線の新宿3丁目駅で陶板になっているというので、そこに行ってみる。陶板だとさわれるのでうれしい。せっかくなので、渋谷まで乗ったが、なかなか快適。電車も駅も広い。圧迫感がないのがいい。列車と列車のあいだの扉が透明なガラスだというのには驚いた。
そこからライブラリーへ。新宗教ビジネスの方の原稿を書く。夕方、渡辺さんが来て、福岡での講演のことについて打ち合わせをし、新宿へ出て食事をする。
« 6月19日(木)日蓮宗のシンポジウムに聴衆として参加する | Main | 6月21日(土)母校のシンポジウムに出て宗教学のルーツを知る »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 7月19日(火)『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』の広告と創価学会の最新の信者数235万人について(2022.07.19)
- 7月11日(月)選挙結果と安倍元首相の事件をめぐる取材など(2022.07.11)
- 7月9日(土)安倍元首相狙撃事件に驚き国立劇場の鑑賞教室「紅葉狩」を見る(2022.07.09)
- 5月26日(木)昨日は多忙な一日で今日は授業の準備その間に新刊が刊行(2022.05.26)
- 5月16日(月)映画『紅葉狩』と初代鴈治郎の葬儀そして届いたKimax System Hub(2022.05.16)
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 6月20日(金)『資本主義2.0』の重版が決まり千住博さんの装丁もでき副都心線にもはじめて乗ったそんな一日:
« 6月19日(木)日蓮宗のシンポジウムに聴衆として参加する | Main | 6月21日(土)母校のシンポジウムに出て宗教学のルーツを知る »
Comments