6月20日(金)『資本主義2.0』の重版が決まり千住博さんの装丁もでき副都心線にもはじめて乗ったそんな一日
午前中は、かんき出版の監修の仕事を、最後までやる。かなり急いでいる様子なので、こちらもがんばってみた。その後、日本宗教美術史の原稿、平山郁夫と東山魁夷について書く。一応、この二つの項目が終わる。
講談社の方から、『資本主義2.0』が重版になったという知らせをもらう。かなり難しい本ではないかと思うが、まずは順調だ。
宗教美術史の方、装丁を千住博さんにお願いしていたが、それが届く。思った通りのできで、ぐっと来た。さすが千住さんだと感心する。
装丁の原画に使われた物が、今度開通した副都心線の新宿3丁目駅で陶板になっているというので、そこに行ってみる。陶板だとさわれるのでうれしい。せっかくなので、渋谷まで乗ったが、なかなか快適。電車も駅も広い。圧迫感がないのがいい。列車と列車のあいだの扉が透明なガラスだというのには驚いた。
そこからライブラリーへ。新宗教ビジネスの方の原稿を書く。夕方、渡辺さんが来て、福岡での講演のことについて打ち合わせをし、新宿へ出て食事をする。
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