7月22日(火)叔父が亡くなり通り魔事件の現場を通る
朝方、ダスキンに頼んでいるトイレを浄化するもの、取り付け方が悪かったのか、すぐになくなってしまっていた。問い合わせて、来てもらったが、その人、ジャズに興味があるようで、キース・ジャレットのブルー・ノートでのライブ、6枚組みももっているとのこと。そんなんで話していたら、母親から電話があり、叔父が亡くなったと聞く。もう80歳をはるかに超えているので、天寿を全うしたと言えるが、晩年は少しぼけがはいっていたようだ。通夜が日曜で、葬儀が月曜ということになったが、日曜は松本での講演がある。これだと、その日に帰ってこなければならなくなりそうだ。
午前中は、家で仕事をする。『新宗教ビジネス』の第6章を書き上げ、それを編集者に送信する。昼食のあと、ライブラリーへ出かけるが、外はめちゃくちゃ暑い。気をつけながら歩く。ライブラリーでは、『日本宗教美術史』の第1稿を書き直す作業に入る。「はじめに」のところを大方直すが、この部分、かなり短くなりそうだ。
夕方、教え子の原さんが来て、少し話し、時間がないというので八王子まで送りがてら行く。JRで行き、帰りは京王線にしたが、駅に近づくと、警官がいて、人だかりがしている。そのときはなんだかわからなかったが、家に帰って調べると、通り魔だったという。いきなり書店に入ってきて、女性を刺し殺したと言うから恐ろしい。もう少し早く駅に着き、書店に行っていたらと思うと、恐ろしい。秋葉原の事件の余波が続いているということだろうか。
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