7月2日(水)朝日新書の山折先生との対談の打ち上げをし吉田司さんと初めて出会う
午前中に、朝日新聞の取材を受ける。ハリーポッターの日本語版が完結するので、いったいこの物語は何だったのかという記事を作るらしい。一般の児童文学家は、ハリーポッターを無視していて、読んでいないらしい。どうしてこう無関心なのか。それは驚くべき事態だ。これだけ世界中で読まれているのだから、目を通すべきではないか。
午後は、『新宗教ビジネス』の原稿を数枚書く。宗教法人についてのところなので、かなりややこしい。それをどう説明するか。工夫が必要かもしれない。
それから、新宿に出て、伊勢丹により少し買い物をして、先日買ったシャツを受け取る。袖を直してもらった。ベルトも直してくれるらしいが、時間がかかりそうなので時期を見ることにする。
新宿から銀座へ。『ジッポウ』というダイヤモンド社から出ている真宗系の雑誌の原稿依頼があったので、編集者と相談する。途中でアイスコーヒーをこぼしてしまい、大変なことになるが、さすが「ウエスト」。その対応がすばらしかった。老舗の実力に脱帽し、また感謝する。申し訳ないことをしてしまった。
夜は、有楽町の「大雅」という店で、山折先生との対談本の打ち上げ。あわせて、吉田司さんも加わった。山折先生も私も吉田さんとは縁があるのに初対面。今度、宮沢賢治をめぐって、二人が対談することになっている。これはかなり興味深い物になりそうだ。
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