8月14日(金)『今治』という本はできないかと考えてみる
お盆の最中だけれど、とにかく仕事。今日は朝からライブラリーへ行く。お盆の期間は、空気がすんでいて、今日も地平線が見えた。
今日もとりあえず、『平成新宗教事件史』の原稿を書く。今日は平成2年、1990年の分を書く。この年、オウムは衆院選のあと、波野村に進出して、地元ともめた。一方、創価学会は、日蓮正宗と決別する道を歩みはじめた。そこには、著者である私も複雑にからんでいる。そこらあたりのことを書く。
午後は、『日本宗教美術史』の直しをする。一応、第2章の最後まで直す。もう一度見直す必要があるが、そこまではできなかった。
夕方、ある出版社の編集者が来訪する。たまたま、その編集者が長井健司さんの出身校である今治西高校の出身だったので、だったら、『今治』という本はどうだろうかと提案してみる。編集者の方は、ちょっととまどっていたが、最終的にこれは形になりそうな気がする。話しが長くなったので、魚真で飲む。
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