8月8日(金)和田さんとの最後の対談を行い先端研で創価学会について改めて発表する
昨日遅かったせいか、朝起きたら、もう8時を過ぎていた。一時、なんだかやたら早く目覚めてしまう時期があったけれど、あれはやはり旅行が続いていて、緊張していたせいだろうか。今は、大分弛緩しているのかもしれない。
あわてて朝食をとり、準備をしてライブラリーへ。和田秀樹さんとの対談も3回目。そこでも、午前中はなんだか調子が出なかった。小幡さんをまじえ、昼食をとったあと、最後のまとめに入ったら、頭も働き出した。別に、二人で常識に属するようなことを語っているのだが、それが今、もしかしたら新鮮に聞こえるのかもしれない。
対談を終わってから、少し仕事をし、先端研に。研究室の公共政策研究会で、創価学会のことについて発表する。これは、『寺門興隆』にも書いたけれど、最近、創価学会についての認識が変わった。その見方は、けっきょくのところ、修士論文でコミューンを研究していたときの視点に戻っている。そこがなんだか恐ろしいけれど、今回の発表はけっこうおもしろく聞いて貰えたのではないか。
研究発表のあと、研究室の若手、手塚君が論文博士に通るということで、簡単なお祝いをする。課程博士とは違い、やはり論文博士というのは価値がある。内容はそれに見合うものなのだろう。発表を聞いた限り、そういう気がする。
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