9月23日(火)世界はまるで『20世紀少年』のようで救いはスターバックスにしかないのだろうか
今日は祝日なのでバスでライブラリーへ出かけたが、渋谷に着くところで本当にびっくりした。『20世紀少年』に出てくるマークがいきなり視界に飛び込んできた。なんだか漫画のなかか、映画のなかにいるようで、現実と非現実とが一瞬交錯した。東急東横店に映画の宣伝が出ていただけだが、同じような衝撃を受けた人もいることだろう。
ライブラリーで夕方まで仕事。無宗教の原稿、第3章に入り、12枚ほど書く。ただ、昨日少しだけ寝るのが遅かったせいか、少し眠くてはかどらなかったりする。その後、休んで宗教美術史の方、南北朝時代以降の章に入る。ここは、少し否定的に書いてしまったところがあるので、そうした色をいっさい出さないように書き改めなければならない。
帰りがけ、新宿へ出て、紀伊国屋の本店、洋書売り場に行く。実に久しぶり。少し棚を眺めたが、昔とおいてある本の傾向が違うという印象があった。アメリカの本の世界もけっきょくは日本と同じようになっているのかもしれない。ふと、Michael Gates Gillという人のHow Starbucks Saved My Life というペーパーバックが目に入る。なんだか面白そうなので買ってみることにした。レジのところでは、なぜか苫米地英人さんの映像が映っている。その光景もどこか『20世紀少年』のよう。世界はゆがんでいるのかもしれない。
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