12月22日(月)寒暖の差の激しい一日に経営者になろうと思ったり中森明菜の昔の曲に感激したりした
朝少しだけ仕事をしてから、いまあじゅで打ち合わせ。『大学ランキング』に書く原稿について。宗教系の大学について書くことになった。前から関心のあるテーマなので、おもしろいかもしれない。
家に戻って、また少し仕事をし、神保町へ。勉誠出版というところで、私が主に新宗教について書いた文章をまとめてくれることになった。その顔合わせと打ち合わせで、会社を訪れる。日本女子大のときの同僚だった人がしている醍醐寺関係の資料集を見せてもらったら、ちょうど宗教美術史で直している後七日修法の実施された記録のようなものが出ていた。
そこから、とても近い、ソマードへ行き、社長と妹と打ち合わせ。いろいろ新しい事業が展開できそうで、それがけっこう大事になるかもしれないと思ったとき、どうもこれは私が経営者になって取り組んだ方がいいかもしれないと思うようになった。理解の難しいことなので、他人任せにはできそうにない。ここは、まったく新しいジャンルに挑戦するのも悪くない。
ホテルニューオータ二での中森明菜ディナーショーに行く。ディナーショーなるものははじめての体験。600人以上の人がつめかけていた。先日、田村耕太郎議員のセミナーが開かれたのと同じ鶴の間だった。実際に彼女の歌を聴いたことはなかったが、会場の雰囲気がおもしろい。かけ声はかかるし、途中のMCでは、完全に客席とのやりとりで進行し、リクエストに応えて、昔の曲やクリスマスソングを歌っていた。
やはり一番よかったのは、昔のヒット曲のメドレーの部分。「飾りじゃないのよ涙は」が、本人の歌で聴けたのはよかった。全体にメドレーは懐かしい。歌謡曲のよかった時代を思い出す。ただ、途中のムード歌謡はどうだろうか。案外、男性の歌を唄った方がいいのかもしれないと思った。朝はいやに暖かく20度くらいあったと思うが、夜は4度にまで下がっていた。寒暖の差があまりに激しい一日だった。
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