3月17日(火)一誠堂書店でパーリ語経典協会の英訳本を入手しようとするが全部はそろわなかった
暖かい日が続いている。今日も天気が良い。
それでも、遊ぶわけにはいかないので、原稿書き。宗教事件史の7項目目、途中まで書いていたのを最後まで仕上げる。さらに、宗教美術史の鎌倉時代の項目を直しきる。ただし、直し終わってから、実はこの時代には一貫したテーマがあることに気づく。その点を、加味してもう一度原稿を直す必要がありそうだ。そこに、平安時代と鎌倉時代とを分ける重要なポイントがある気がする。
夕方、三五館の中野さんと神田神保町の一誠堂書店に行く。『ブッダ100のことば』という本の執筆に必要な、パーリ語経典の英訳本を探すのが目的。松山俊太郎先生から2階にあると言われていたが、階段を上がったところにすぐに見つかる。そういうものなのだろう。ただし、お目当ての本は全部はそろわなかった。イギリスから取り寄せる必要がありそう。
買い物が終わってから、中野さんとお茶をしながら話しをする。本をどうするかを含めいろいろと雑談をするが、要は、私自身がブッダになり、その角度からことばを翻訳というか、書き記していけばいいのではという結論になる。果たしてそれでうまくいくのかわからないが、一応の方針は立ったかもしれない。
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