4月4日(土)床屋で白髪染めをして矢野元公明党委員長の本を読む
土曜日なので仕事は休み。床屋へ行く。あまり土曜日に行くことは少ないが、やはり休みということで先客が2人いた。それでも、すぐに終わったので、それほど待たなかった。これまでは、調髪だけだったが、今日、はじめて白髪染めをしてもらう。真っ黒にはしてもらわなかった。これまで、自分でやってみることはあったが、結構それが面倒。一度やってもらえば、次に髪を切るときまではもつということなので、これからは床屋に頼むことになりそうだ。
『寺門興隆』での連載の原稿を書くために、矢野絢也元公明党委員長の『黒い手帖』という本を読む。松本清張の小説のようなタイトルだが、けっこう話題になっているようで、読者からこの本について知りたいという要望があるようだ。
一番おもしろかったというか、迫真の部分は、矢野氏の手帖をめぐるやりとりの部分。これは、裁判にもなっていて、高裁では逆転判決が出て、矢野氏の主張が通った部分だが、創価学会の側に問題があったという判断だった。ただ、後の、創価学会批判、公明党批判の部分は、矢野氏自身の体験にもとづくものではなく、他の人たちが主張してきたことをそのまま紹介しているという感じがした。その意味では、あまりおもしろくない。これをどう考えるか。明日には原稿を仕上げないといけない。
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