5月21日(木)新型インフルエンザを水際でせきとめるという方針自体に問題はないか
新型インフルエンザが東京に上陸したとかで、また、騒ぎが拡大している。とにかく、インフルエンザは一歩も入れないという方針で、全体が進んでいるが、果たしてそれでいいのだろうか。ニュースによれば、1957年以前に生まれた人間には、今回のインフルエンザに免疫があるらしい。私などはそれにあたるが、あまり被害が生まれそうにない状況で、むしろインフルエンザを流行させておいた方が、あとのことを考えると、有効なのではないか。もちろん、専門家ではないので、責任ある発言はできないが、グローバル化のなかで、水際で入れないというやり方には限界がある。それに、あまりこうしたことに敏感になりすぎると、細菌兵器など、噂だけで社会を混乱に陥れることができるようにもなってしまう。
家にはカーテンが吊され、これでずいぶんと落ち着いた。引っ越しをしたというムードも、これでいっそうされるだろう。あとは、細かなところを整理して、照明なども考えない。
« 5月20日(水)新宿の朝日カルチャーセンターではじめて話しをする | Main | 5月23/24日(金土)研究職というものの現状と未来を考える »
「心と体」カテゴリの記事
- 11月4日(火)4年ぶりの関東中央病院では骨密度の検査をした(2025.11.04)
- 6月14日(土)編集者の突然の訃報に驚く(2025.06.14)
- 5月22日(木)科学博物館で「古代DNA」展を観る(2025.05.22)
- 3月16日(木)東京でも「0葬」にまた一歩近づいた(2023.03.16)
- 5月27日(金)時事通信のサイトに記事を寄稿した(2022.05.27)
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 5月21日(木)新型インフルエンザを水際でせきとめるという方針自体に問題はないか:
« 5月20日(水)新宿の朝日カルチャーセンターではじめて話しをする | Main | 5月23/24日(金土)研究職というものの現状と未来を考える »












Comments