5月29日(金)パフュームよりも先はないということを改めて確認する
今日も又、天気が悪い。朝から断続的に雨が降っている。家で朝から仕事。『ブッダ100のことば』の原稿を、宮坂宥勝訳の『ブッダの教え スッタニパータ』と照合していく。日本語訳と、パーリ語協会の英訳とはどうも違うところが多い。果たしてどいらが正しいのかはわからないが、今回は、できるかぎり仏教用語を排して、普通の日本語にしようと試みている。全体の3分の2ほどが終わる。この作業が終わったら、おそらく前書きと、解説を書くことになるだろう。
仕事の合間に、WOWOWでやっていたパフュームのライブを少しだけ見てみる。予想以上に完成度が高い。一番重要なのは、リズムで、最初のヒット曲が示すように、複雑なリズムを刻んでいる。同じテクノでも、そこがリズム的には単純だったYMOとは違う。おそらく、30年前に世界を震撼させたマイルスのリズムについての考えかたに近いのではないか。ある意味、それ以上に洗練されている。
もう一つ重要なのは、踊りだが、もしこれが外国人の3人組みだったとしたら、背筋がまっすににはならず、くねくねして、かなり気持ちの悪い物になっただろう。やはり、日本人の背筋がまっすぐだという点が、パフュームでは生かされている。やはり、音楽のパフォーマンスとして、これ以上先を行くものは考えられない。一般的な受け取られ方は、アイドルグループなのだろうが、その提示の仕方は、はるかにそれを超えている。
『創価学会』の21刷ができあがった。版を重ね、印刷の方も少し鮮明ではなくなっている。書店で、村上春樹の新作を買う。
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パフュームのサウンドは中田ヤスタカ氏によるものですね。音楽業界的にはああいうテクノはもうこないというのが常識だったようで、あたったことは驚きをもって受け止められたと聞きます。日本のテクノはYMO後には電気グルーヴしかないため、このようなサウンドがでてきたことはうれしいです。
Posted by: 緑の鏡 | May 29, 2009 09:56 PM