7月15日(水)新刊の見本が同時に二冊届き朝カルでは秋にも講座を担当することになる
今日は病院に検査に行く日なので、朝食が食べられない。そこで、朝、少し仕事をしてから、自転車で病院に向かう。検査はいつもの採血検査と年に一度の眼科の検診、眼底出血していないかを調べるもの。瞳を開かせるので時間がかかる。予想されたとおりに、この検査、まったく異常なし。次はまた一年後になる。
なにしろ瞳が開いているので、まぶしくて帰るのが大変。行きがけに自転車に空気を入れなかったのも敗因。家に戻ってから、しばらくはなにも出来ない。昼食後、ようやく仕事にかかり、『友だちの作り方』の6章、10枚ほど書く。夜は朝日カルチャーセンターでの講義があるので、あまり根を詰めて仕事をすると差し支える。ほどほどのところでやめる。
朝カルでは、先々週に続いてと言うことで、今回は日蓮の話をする。日蓮のイニシエーションについて語り、それを日本の仏教史のなかに位置づけた。10月からも講座を担当することになったが、次は隔週で6回のシリーズになる。ちょうどそのころ、『教養としての日本宗教事件史』が出るので、それにちなんでの講座となる予定。
今日は、新刊の見本が二冊届く。一冊は、勉誠出版から出る『最新新宗教事情』。『1Q84』で取り上げられたヤマギシ会やオウム真理教、エホバの証人などをとりあげているので、タイムリーな企画になった。もう一冊は、こちらは監修したかんき出版の『手にとるようにわかる東洋思想の本』。かなり手を入れたので、監修の仕事はちゃんとしたつもりだ。
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