8月18日(火)とりあえず小説家諸君にはオウムをテーマとしないで欲しい
選挙が公示された。解散から時間があるというのは、間延びしている。それが自民党の戦術なのかもしれないが、あまり効果はなさそうだ。幸福実現党、新聞には大川氏不出馬の報道がなされたが、けっきょく比例で出るらしい。奥さんのきょう子氏は出ないのだろうか。とにかくこれだけバタバタしていて、それが表に出る党も珍しい。
インターネットとコンピュータのこともあり朝からヒルズへ。原稿と格闘するが、さすが、ライブラリーへ経済学関係の本が揃っていて、宗教と経済の本を書くにはとても助かる。この原稿は家でではなく、ヒルズで書いた方がよさそうだ。
午後は、編集者と新しい企画の打ち合わせをする。最初、提案があったのは、今度出す『教養としての日本宗教事件史』とほとんど変わらないというか、まったく同じ内容だった。企画が重なるときは、本が売れる兆しでもある。別の企画の話になり、とりあえず2冊分どうかということになる。
帰りがけ、本屋で『国宝の美』の2号を買い、高村薫の新作を少し立ち読みする。オウムのことが書かれているというので、見たのだが、その通りだった。かなり教理的な部分に踏み込んでいるらしい。ここのところ、村上春樹の本といい、馳星周の本といい、オウムが直接的なテーマになったものが相次いで刊行されている。
それだけ問題が大きいということなのだろうが、事件から15年が経ってというのは、今更という感じがしなくもない。内容的に問題を掘り下げているのならいいが、馳の本など、ちょっとどうかと思う。とりあえず、小説家にはオウムをテーマから外してほしい。書くなら、私が驚くような想像力を使ってほしい。
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あまり硬く考えないで自由に表現したらいかがでしょうか。
Posted by: カトリック | August 19, 2009 09:54 PM
「幸福の科学」の日頃の主張や衆院選におけるマニフェストを熟読してみると、受け入れがたい幼稚さに気付きますが、島田先生は、どのようにお考えでしょうか。
Posted by: カトリック | August 19, 2009 09:58 PM