8月2日(日)『創価学会』が朝日新聞の売れてる本で取り上げられていたびっくりする
朝起きて、新聞を開いてびっくり。朝日新聞の書評欄、「売れてる本」で『創価学会』(新潮新書)のことが取り上げられていた。なんとなくこの欄は、最近のベストセラーを扱っているように思っていたが、そうでもないらしい。そういえば、ごく最近『ノルウェイの森』も、取り上げられていた。書いてくれた佐々木俊尚という方は存じ上げないが、衆院選を前に、なかなか興味深い書き方だと思った。意図的な誤読も、今の文脈から考えると大いに意味がありそうだ。この書評、インパクトは大きい。アマゾンでは、100位以内に入っていた。
朝は、そのまま新宿へ出て、ピカデリーで『ハリーポッター』の最新作を見る。実は、映画館でこのシリーズを見たのははじめて。最終刊の前ということで、なんとなくその予告編という感じもしたが、前半よりも後半のほうが面白かった。シリーズも終わりになると、話しがひどく複雑になり、とても2時間強の映画では扱えないはずだが、その点を考えるとよくまとまっていると言えるかもしれない。それにしても、お金のかけ方はすごい。今一番豪華な映画だろう。俳優陣も相変わらず名優揃いで、それだけでも楽しめる。
伊勢丹のリンの売り場に寄って、情報を得ようとしたが、意外に入っていなかった。新しい電源システムは、銀座のサウンドクリエイトでないと比較試聴できないらしい。やはり、スニーキーを書斎に導入したいと思うが、スピーカーをいれて40万円なので、それはやはりすんなりとはいかない。
今週は、寺門興隆の創価学会の連載が掲載されたのが、唯一の雑誌掲載。ほかには、TBSラジオへの生出演か。そして、朝日新聞での『創価学会』の紹介。それなりに盛りだくさんな感じがした。
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