8月23日(日)美術展をはしごしてサウンドクリエイトにも寄りドクター中松を実際に見る
今日は美術館めぐり。まず、内覧会にも行った東京国立博物館での「伊勢神宮の神々」と「染付」を見る。伊勢の方、だいたい内容はおなじだが、参詣曼荼羅が最初のものとさしかえられている。それを見ると、伊勢神宮の社殿が今とは違い、朱塗りになっている。しかも、配置も違う。これはどういうことだろうか。井上君の『伊勢神宮』にそこらあたりのことは書かれていただろうか。「染付」の方はほとんど一緒。ついでに平常展を少しだけ見る。仏像、かなり面白いものがそろっていた。国宝もかなりある。
そこから、三越前へ。三井記念美術館の「道教の美術」を見る。ちょっと雑然とした感じで、全体にどこを見ればいいのかがわかりにくい。それに、図録がやけに分厚くて、買うのを躊躇する。道教という宗教、とくに日本には統一された形では伝わっていないので、わかりにくさの原因にもなっている。
銀座へ出て、サウンドクリエイトに寄る。電源システムの新旧を比較させて貰うが、明らかに変化している。ほかにピュリファイがどう使われるのかもたしかめた。電源の方は、是非バージョンアップしたいと思ったが、8万は大きい。しばしの検討が必要だ。
さらに、銀座に出てみると、三越の前に幸福実現党の宣伝カーが止まっていた。何がはじまるかと見ていると、ドクター中松氏が、歩行者天国を歩き、幸福になれる名刺を配っていた。選挙活動にもかなりの費用がかけられている。いったいこの政党どうなるのだろうか。
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